今日はどれだけ多くの方が太陽と月に注目したのでしょう?
我が家からは、太陽が欠けていくまでは見れたのですが、肝心のリングになる所は、雲におおわれてしまい見れませんでした。
でも、時々雲の切れ目からリング状の太陽の一部が見えたのでそれで良しとします。
わざわざ休みを取ってまで心待ちにしていた私をみて、娘は「あーあ、日頃の心がけが影響したね。」と言ったので、「あ、その発言で、どれだけの人を敵にまわしただろうね。」と反撃してやりました ( *`ω´)
今日は、地球・月・太陽・プレアデス星団が直列しただけでなく、他にもかなりの惑星が集まっていたようです。
実に不思議な日となりましたね。
木内鶴彦さんに教えてもらったのですが、太陽が14cmだとすると、そこから15m離れた所に1.3mmの地球があり、地球から3.8cm離れて0.36mmの月があるそうです。
こう考えると、0.36mmの月と14cmの太陽がほぼ同じくらいの大きさに見えるというのは、大変な奇跡だと思えます。
同じくらいの大きさに見えるから、皆既日食や金環日食など微妙な現象を楽しむ事が出来るのです。
これをデザインした神は粋な計らいをしたものです。
太陽も月も、人類にとってなくてはならないものです。
今日は多くの人々がそのふたつに注目した日になりました。
現象を楽しむだけでなく、日々それらに感謝しながら生きていきたいと思いました。