さださんの歌の中で、私の好きな『極光 ｵｰﾛﾗ』と言うのがあります。
これは悲しい実話をさださんが歌にしたものです。
それを詳しく紹介した動画がありますので、ご存知ない方は是非ご覧になってみて下さい。
『誰も知らない泣ける歌』より
それから、もうひとつ見て頂きたいのは、さださんが中学生の頃、下宿していた東京から長崎へ帰る時のエピソードです。
さださんは、バイオリンの腕を見込まれて、中学生の時に親元から離れひとりで生活していました。
いつもはお正月前に父親がお金を送ってくれていたのに、ある年いくら待ってもそれが来なかったそうなんです。
あまりに帰りたいと言う思いから、まさし君はお金もないのに、入場券で思わず『雲仙』に乗ってしまいました。
その直後に乗車して来た大学生のお兄さんとの、心温まるお話しです。
多くの方に、是非見て頂きたいと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=Afzqr31zICs&feature=related
『親切とはこうするものだ』と言うことを、さださんの心にいつまでも残してくれたこの方に、私も感謝しないではいられません。
やっぱり、出会いは必然なんですね。
さださん、いいお話しをありがとうございました。