昨日、佐藤愛子さんの本を紹介しましたが、彼女の本で、もう1冊とても面白かったものがあるので、併せてご紹介させて下さい
Amazon \510
岐阜の幽霊住宅で江原啓之氏が見たもの
狐霊に憑依された女性の奇妙な話
夜中に金縛りにあった初体験
父・紅緑の霊が語ったこと
霊能者の優劣… など
「この世よりもあの世の友達の方が多くなってしまった」佐藤愛子さんの、怖くて切ない霊との交遊録、第二弾です
安らかな死のためには、どう生きたらいいかを考える一冊です
<あとがきより>
以上の話を真実と考えるか、妄想駄ボラと思うかは読者の自由です。
私はただ実直に、何の誇張も交えず私の経験、見聞を伝えました。
これらの体験を書いて人を怖がらせたり興味を惹きたいと考えたのではありません。
死はすべての終わりではない。無ではない。
肉体は滅びても魂は永遠に存在する。
そのことを「死ねば何もかも無に帰す」と思っている人たちにわかってもらいたいという気持ちだけです。
三十年にわたって私が苦しみつつ学んだことを申し述べたい。
ひとえにそれが人の不信や嘲笑を買うことになろうとも。
私にはそんな義務さえあるような気さえしているのです。
この世でわれわれは金銭の苦労や病苦、愛恋、別離、死の恐怖など、生きつづけるための欲望や執着に苦しみます。
しかし、それに耐えてうち克つことがこの世に生まれてきた意味であること、その修行が死後の安楽に繋がることを胸に刻めば、「こわいもの」はなくなっていく。
それがやっと八十歳になってわかったのです。
この記述によって好奇心を刺激された人、この私をバカにする人、いろいろいるでしょう。
でもたった一人でも、ここから何かのヒントを得る人がいて下されば本望です。
その一人の人を目ざして私はこの本を上梓します。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「私の遺言」と併せてお読みになると、霊界の事がよく分かります
こんな有名な人気作家が、体験した事として語る事実に、嘘偽りは無いと確信が持てる本です。
とかく、見えない世界の事を話し出すと、まだ、白い目で見られる現実があるようです。
昔と違ってだいぶ少なくはなって来ましたが、まだ、霊の存在を信じられないと言う方には、是非是非読んで頂きたいと願っております。