令和5年(2023年)5月から,銀座コーチングスクール(GCS)で,コーチングを学んでいます。

弁護士としての仕事を通じて,

 

法律の問題だけでなく,

 

相談者や依頼者の「ありたい姿」「理想の姿」を,
その方自身から引き出すサポート

 

ができたらいいな,と思ったのがきっかけでした。

 

相談者の中には,

 

・離婚しようかどうか迷っている

・経営をする上で,何を重視すべきか

・慰謝料請求するのはどうだろうか

 

など,迷ってらっしゃる方がいます。

 

物事を判断する際の,判断基準をお伝えすることは可能ですが,

ご自身の理想の姿は,ご自身にしかわかりません。

 

私の目標は,相談者・依頼者の可能性を信じて,
最大限のサポートができるようになることです。

 

コーチング×コンサル(法律,今までの私の経験)

を合わせ,お役に立てたら嬉しいです。

そのためには,私自身のできることを増やすことと,
人生を楽しむことだと思っています。

ちなみに,銀座コーチングスクールで私が習ったコーチは,

大石典史先生です。
親身に相談にのってくださり,とっても頼りになるダンディな先生です。

 

コーチングを習いたいという方は,お勧めです。

 

2023年(令和5年)9月のコーチになるための認定試験に向け,コーチングのセッションを重ねているところです。

コーチングのクライアントについては,FBの専用グループがあるので,

そこでセッションを募集している人に,メッセージを送ったり,

自分が募集する側になることで,セッションの練習を重ねることができます。

最初は,メッセージを送るのも恥ずかしくて躊躇したり,

ましてや自分が募集するなんて,恥ずかし~と思っていました。

 

とはいえ,9月の試験のためにはセッションの練習が必須なので,
やむを得ず,自ら投稿をしてみました。

1回投稿してみると,意外と大丈夫,慣れるものですね。
なにより,メッセージをいただけると嬉しかったです。

恥ずかしいのは,最初のうちだけ,誰も何も意識していないのに,

何故か恥ずかしいという気持ちがありました。

 

これも自己基盤の強化につながるのかな。

 

自分がクライアント役のときは,

「あたなはどうしたい?」

 

と沢山質問されて,未来を真剣に考えるきっかけになっています。

セッションでは,具体的な行動まで落とし込むので,
 

「緊急ではないけれど,重要なこと」


を進められるようになりました。

依頼者や相談者のため,と思ってコーチングを受講しましたが,

結果,一番自分のためになっています。