只今閉店中。 | Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

8年のスウェーデン生活を終え、家族で日本に引っ越して来ました。

※愚痴ブログです。

今回はかなり口が汚くなると思います。

 

昨日、娘アンが発熱した。

家で測った時は38.8度だった。

そんな中ボーは、東京での飲み会&お泊まり(プライベート)を決行。

富山からの友人が東京に出張で来るということで、飲み会は2週間前から決まっていて、

お泊まりは、終電の時間を気にせず飲みたいからと言われたのでOKはしていた。

 

熱があるとわかり、すぐにボーに伝えたが、

「熱?あー、38.8度か・・・」

で終わり。

その後、出かける準備を進めるボーに私は聞いた。

「え?もしかして、飲みに行くつもり?」

「そうだけど?」

「まさか泊まりはしないよね?」

「泊まるけど?」

 

唖然・・・。

 

「マジで言ってんの?

娘が高熱出してんのに?

普通じゃないよ?」

と言う私に、

またかよ、みたいな態度をするボー真顔

「飲み会中止して何かできるの?何もできないじゃん。」

と言うボーに、

「娘が熱出してんのに飲み会で楽しもうとする神経がわからない。

しかも、泊まることにも何にも思ってないことも普通じゃないよ。

とりあえず私は病院に連れて行くから。」

と言い放った。

するとボーは、

「病院!?

ろびまろ、ちょっとオーバーリアクトだよ。」

って。

 

は?

どこが?

飲み会&外泊しようとするやつよりまともだと思うけど?

 

 

ボーは更に言った。

「明日行けばいいじゃないか。僕が帰ってきた後に。」

 

どうしても、泊まりたいらしいにっこり

 

「二日酔いのあんたがいて、何か役に立つんですか?

解熱剤もないから、こっちはとりあえず行くの。

てか、ここまできても泊まる意思は曲げないのね!」

と言うと、

「まだお金は払ってないから、泊まるなと言われたら泊まらない。」

ですって、奥さん昇天

どう思います!?

こっちが言わないと泊まりは取りやめにならんの?

100歩譲って飲み会はいいよ(ムカつくけど)、楽しみにしていたことだと思うからさ。

私がイラつくのは言い方。

飲みに行くのが当然、泊まるのが当然って顔と態度されて、

むしろ私の考えがおかしいみたいな感じの態度されてさ。

こっちのことなんて何にも考えてないし、

泊まるのも、普通に考えたら取りやめにするでしょ。

 

それを伝えたら、

「ろびまろの中での普通はよくわからないけど、

スウェーデンでは子供が熱を出しても飲みに行くのは普通だ。」

と言うから、

「じゃあ、ママとヨハンナ(義姉)に確認していい?

こういう状況でボーが泊まりがけで飲みに行くんですけど、

スウェーデンでは普通らしいんですが本当ですか?って聞いていい?

ボー自身の考えではなく、スウェーデンではみんな子供が熱出しても放置して飲みに行き朝帰りするんですかね?って聞いていい!?」

って言い返したら、

「・・・多分、僕だけの考えかもしれないけど・・・」

だってよ、クソが!!昇天

 

「もういい、勝手にしてください。

私は娘を病院に連れて行きます。」

と言い放ち、病院へ行った。

(ちなみにサムはジジババと一緒にお留守番していた)

 

病院に着くとボーからラインがあった。

「バッドタイミングでごめん。

もし娘がインフルだったら連絡して。

相手にうつしちゃ悪いから、帰るから。」

 

ツッコミどころ満載のこのメッセージ。

バッドタイミングでごめん?

熱と飲み会が重なってしまったバッドタイミングが原因の喧嘩じゃないだろ。

お前の態度が原因だろうが。

しかも、インフルだったら帰るだと?

だったら最初から行くなよ凝視

 

病院では娘の熱は39.5度まで上がっていた。

でも、インフルの検査は熱が出て間もないのでできないとのことで、

熱以外に咳などの症状もなく、娘も高熱の割に元気だったので、

喉がやや赤いから喉からくる風邪かもしれませんとのことで、

解熱剤だけ処方してもらった。

次の日も高熱だったら検査しに来てくださいと言われた。

上記のことをボーにも伝え、

なんだかんだで、帰ってくるかなって思っていた。

でも、朝になって起きても、布団にボーの姿はもちろんなく・・・。

まさか本当にこの状態で外泊するとはねぇ。

 

早朝、ボーに電話した。

「まさか本当に泊まるとは思ってなかったわ。

こんなことして、更に状況が悪くなると思わなかったの?」

と聞いたら、

「昨日は気分が最悪だったから、飲んで楽しんで発散したかった。ごめん。」

だと。

明日ホールっ!!(英語読みしてね)

子供かよ。

あんただけじゃねえんだわ、気分が悪かったのは。

しかもこちとら、現在進行中なんですわ。

それに謝るくらいなら、泊まるなよ。

今更謝られても、もう時すでに遅し真顔

 

幸い、アンの熱は平熱に戻っていた。

お昼過ぎにボーが帰ってきて、罪滅ぼしなのかどうなのかわからないけど、

お土産を渡してきた。

普段はそんなことしないのにね。

子供にも、

「アン、熱はもうない?

サムも熱出してない?」

と子供の体調心配アピール。

そして私に一言。

「Do you want to talk to me?」

ネバネバねば〜〜〜予防

「話したいことはありません。

どんな言葉をかけられようと、どんなに子供を心配しようと、

全てパフォーマンスにしか見えません。

何を言われても、もう遅いです。」

と言って、シャッターガラガラ〜〜〜って閉じたわ。

 

私の心のシャッターが無事に開く日は、果たして来るのでしょうか・・・昇天