まだお昼だというのに、1時半から起きていた私は、もう1日の終わりくらいに疲れ切っていた。
早くホテルに行ってベッドに横になりたい。
が、しかし、4家族分の荷物は早々には出てこない。
最後の一つをようやく受け取れたのは、一時間くらい経った頃か（しかもそれが私たちのベビーカーっていうね…
）
）その間にも、サムは周辺を駆け回り、アンは下痢のためトイレに行ったり。
赤ちゃんのオムツ替え場があるトイレが荷物受け取り場から一番遠いところにあって、行って帰ってくるのにも一苦労であった。
荷物を全て受け取り、外に出て、ホテルまで行ってくれるシャトルバスに乗った。
観光用の結構大きなバスで、いくつかのホテルをまわり、その都度乗客をおろしていくものだ。
もう既に沢山の人が乗り、バスが発車するのを待っていた。
もちろん、私たちが最後の乗客
私は抱っこ紐でアンを抱っこしていて、私の斜め後ろの席にボーとサムが一緒に座った。
幸いアンは、バスが出発してすぐに昼寝してくれた。
サムは最初バスに興奮していたものの、少ししてから爆睡。
もちろん、一緒に座っていたボーも爆睡。
私はアンを起こさないようにと体制を崩さずキープしていたので、
深い眠りに入ることもできず、
目をしょぼしょぼさせながら、窓の景色をボーっと見ていた。
寝ているボーを羨ましく思いながら…。
ホテル到着したのは、バスが出発してから一時間半後。
しかもバスに残っていたのは私たちが最後…。
ホテルは海の目の前にあって、ゆっくりするには良い場所だとは思う…け、れ、ど、も！
小さい子供がいるのに、何故に空港からそんなに離れたホテルを予約するーーー！？
というのが本音である。
ま、これも心の中にしまっておくけどさ。
お金出してくれたのは、義両親なのでね。
サムもアンも(ついでにボーも)ホテルまで爆睡だったから、助かったわ。
バスからの景色。
ホテルMaleme Mare
ホテル内(夜)。
ご覧の通り、部屋を出るとプールがあるので、常にサムを見張っていなければいかず、
終始走り回るサムを追いかけていて、それがすごく大変でした
目の前は海。
最終日には、ホテルからオリーブオイルをいただきました
