私の妊娠初期~中期。食の変化と大変だったこと。 | Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

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8年のスウェーデン生活を終え、家族で日本に引っ越して来ました。

妊娠初期、恐れていた悪阻は、
ラッキーなことに私はほぼ無かった。
胃もたれのような不快感はあったが、
ご飯のにおいがダメとか、油ものが受け付けないとかは全くなく、
むしろご飯を食べると胃の不快感もなくなったので、
多分食べ悪阻の方だったのかな、と思う。
しかもその症状は1週間ほどで終了した。

食の変化はそこまでなかったものの、
大好きなコーヒーやチョコがまずく感じたりして、
この時の私は甘い物よりもしょっぱいものを好んで食べた。
特に無性に食べたくなったのが煎餅だ。
12月に日本から荷物が届き、そこに煎餅も沢山入っていたので、
しばらくは日本の煎餅を堪能できた。
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しかしいつかは胃の中に全て入ってしまう。
さて、煎餅を切らしてしまった。
まだまだ私の胃は煎餅を欲している。
どうしたものか。
そうしてスーパーへ行き、こちらを購入。
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Japansk Mix(Japanese Mix)。
そう、日本風のおかきが売られているのだ。
さてさて、味はどんなもんかな。
パクッ。
…。
醤油が足りない!!真顔

 

でも、これしかないからしょうがない。

食べられないよりかはマシか…。

そう思い、しばらくはなんとかこれでしのいでいた。

途中で煎餅を手作りしようかと本気で思ったが、

その後、食の好みがしょっぱいものから甘い物へと移行していったので、

手作り煎餅を作ることは結局なかった。

 

また常にお腹が空いている状態であった私は、

暇があればユーチューブでご飯系の動画を観ていた。

特にハマっていたのは、世界○天ニュースの、仰天チェンジ。

再現VTRに出てくるデブ飯が、まぁ美味しそうなこと!

ヨダレを垂らしながら観ていた。

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この初期~中期は食への欲求がものすごく強くて、
あまり好きではない夕飯作りも、自分の欲求を満たす為、
新しいレシピに挑戦したりもして、色んな種類の料理を作ったものである。

この時期、大変だったのはやはり学校である。
本当ならストレスなくゆっくり過ごしたかったが、学校があるとそうもいかない。
ホルモンのバランスが崩れたせいか、体も疲れやすく常に眠かった。
そんな状態で日々課題をこなさなければいけないのが辛く、ストレスであった。
そして睡眠障害もで始めた。
4時、5時に起きて、そこから眠れないということがたまにあって、
それがまたよりによって学校がある日だったりする。
寝不足のまま、3時間の授業をこなすのもまたすごく苦痛であった。


また、外に出るのも怖かった。
というのは季節は丁度冬、雪が降るとその後溶けて路面が凍るのだ。
幸い暖冬だったので、雪が降ることは少なかったが、
それでも凍った路面を歩くときは凄く緊張した。
滑らないように細心の注意を払い、ペンギンのようにゆっくり歩いた。
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何度も学校を辞めたくなったが、
いや、最後までやりきろう!!
と自分に言い聞かせ、ボーに当たり散らしながら課題をこなしていった(前に出したイラストですが常にこんな感じだった↓笑)。

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そうして約5カ月間のコースが終わった時のあの解放感といったら!!わーい喜びキラキラ

とりあえず、出産前に終わらせたかったコースを終えることができて本当に良かったと思う。

 

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ボーのおばさん(ママのお姉さん)から手作りのベイビーネストをいただきました。

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おばさんは裁縫が趣味で、家にも自分専用の裁縫部屋があるほど!

お店に売られているたいていのものは、見れば自分で作れちゃうようですえ゛!わぁお

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これもお店で購入すると1万円近くするものなのですが、

こんなにも完成度が高く、自分で作れちゃうなんて、本当すごいですよねおーっ!

 

ベイビーネストの使い方が紹介された動画がありました↓。

てか、キッチンのシンクそばに置くって…それはいくらなんでもあんた…あへへ

と、動画にツッコミをいれるわたくしであります。

 

あとは可愛い手作り帽子もいただきました。

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かぶせるのが楽しみです笑

 

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IKEAでバルコニー用のパラソルを買いました。

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これがあれば夏の強い日差しを防げるので、

両親もバルコニーでゆっくりと、くつろぐことができるでしょう嬉

 

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