リス、再び。 | Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

8年のスウェーデン生活を終え、家族で日本に引っ越して来ました。

昨日、今日ととっても天気が良かったヨーテボリ。
そんな日は外に出ずにはいられない。
一眼レフ片手に近くの公園まで散歩をした。

まず最初に現れたのはちょっと小さ目のキツツキ。

木の周りをちょこちょこ歩き、コンコンと口ばしで突っついていた。


そして現れてくれました、リス!!

よっしゃー!!
一眼持ってきて良かった~~~~!!


木の実を探し回るリスを追いかける私達。

リスよ、
そこは、「どんぶりこ~」だよ。


お、何かを見つけた様子。



まだまだお腹が満たされないようで、木の実を探し続ける。



再び木の実を発見。


沢山食べられて良かったね!



リスとお別れして公園へ。
グースのカップルが湖でくつろいでいた。



すると向こうから別の雄グースが近づいてきた。



妻を守るために戦う夫。


勝負あり!


こちらは結婚したくてしょうがない鳩。

一生懸命アピールしたものの、終始シカトされていた。
ど、どんまい!
雌はその鳩だけじゃない!
次の出会いがあるさ!!


新しい命も既に誕生していた。




「あら~、なんて可愛いの~♡」
と近くのスウェーデン人。
そして必ず言うのがこの言葉。
「全部で5匹ね!」


何匹いるなんて数えたこともなければ数えようとも思わない私。
ただただ可愛い、と見るだけなのであるが、
相方含むほとんどのスウェーデン人が、まず数を数える。
そして再び公園へ来たときに、
「あ、まだ5匹残ってるわね。」
とか、
「この前まで5匹だったのに3匹になっちゃったのよ。」
なんて言葉を交わすのである。


そんな悲しい話、聞きたくありまへん(ノДT)!!


勿論この雛たちの犠牲で繋がる命もあるのは承知だが、
なるべく多くの雛たちが無事に成長することを願わずにはいられない。



沢山の動物と、暖かい太陽、そして青い空に癒されまくった一日であった。