基本は私の好きな物を飾らせてもらっている。
勿論相方の意見を聞くこともあるが、
よっぽどラブリーな物でなければだいたいはOKを出してくれる相方である。
しかし、飾り付けは相方無しではできない私。
そこで我が家のインテリアが飾られるまでを紹介したいと思う。
まずはどこらへんに飾りたいかを二人で決める。
決まった後、私の場合、だいたいここらへんかなぁ、とアバウトで画鋲を刺すのであるが、
相方の場合は違う。
1.まずは壁をメジャーで測る。
2.そして飾る物(この場合は絵)の引っかける穴までの長さを計る。
3.壁の状態をトンカチでトントン叩く。
これは壁の中に板が入っている場所かを確認する作業である。
音を聞いて判断するため、トントントントン念入りに聞く相方。
こうしても隣から苦情は来ない。
家づくりが好きなスウェーデン人は、こういうトンカチの音が各家庭からたまに聞こえる。
皆お互い様という感じなので、騒音問題にはなったりしないのである。
4.釘が打てる状態だと確認できたら今度は穴あけ。
5.その後釘を刺し、デコレーション完了。
勿論、絵がちゃんと平行かもチェック。
これらの工具を使いました。
インテリアは何を買っても良いけれど、
飾り付けは自分でやらないと気が済まない相方。
買ったものの、相方が仕事中に自分で飾り付けができないので、
買ってから何週間も経って飾り付けした物も少なくはない。
ちなみに今回飾った絵はグアム旅行で、ポットの壁掛けは12月末のセールで購入したもの。
そして今は2月。
昨日ようやく飾り付けした私達である。
ポットの壁掛け、お気に入りです♡
Bolia.comというお店で購入。
私達にはお高めのインテリアショップだが、セール時は結構な値引きをしていて(特に小物類)お得に購入できる。
うろ覚えだが、ポットは199SEK(約2800円)が69SE(約1000円)に値下がりしていたと思う。
こちらのランチョンシートもわずか7SEK(約100円)だった(と思う)。
そして相方祖父母から頂いた1000SEK(約14000円)分のIKEAギフトカードでこちらの棚を購入した。
スウェーデンの殆どの家庭にありそうな棚。
真ん中の空いたスペースは、後程引出しをIKEAで購入し、つける予定だ。
テレビ横のスペースが寂しかったが、やっとこれで部屋らしくなった。
おまけ。
デパートで売られていた冬の帽子。
デザインは微妙だが、暖かさは保障します。
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