そこに相方含め、友人たちと一緒に購入した中古の船があり、
友人が船を修理しているので見に行きたいと相方が言いだしたのである。
海沿いを少し歩くと、立派な船が。
人々が普通に出入りするこの船、
なんとホテルであった。
こんなところに船のホテルがあったなんて知らなかったな~。
少し歩くとまたまた沢山の船がとまっている。
ここから先にある船はかなり年期が入っているものが多い。
「男の夢」と呼ばれるこの場所。
相方友人のように中古の船を買い、自分たちの夢の船を求めてここで修理する人が多いのだと言う。
しかしものすごくボロッちい船を買う人が多いので、
修理しきれずに夢で終わることも多いのだとか。
そんな話をしながら、目的の船に到着。
年期は入っているが、これでもまだマシになったらしい。
興味深々に中を見る相方。
船の修理が終わるのはまだまだまだまだ先のようだ。
友人たちとバイバイした後は、すぐ近くにあるセカンドハンドショップ、
『Holmens marknad』へ向かった。
中には家具や食器、服などが沢山。
ペンキで塗り替えたり、壁紙を家具に貼ったりとリメイクするのだ。
そっちの方が新品を買うより安上がりですむ。
しかし、リメイクの才能がない私と相方にはとてもじゃないがそんなことはできないので、家具は見てるだけ。
食器売り場では、こんなものも。
日本からの輸入品と記されていた。
ここではこの二つを購入。
バスケット型のデザインに一目惚れ。
左は85SEK(約1300円)、右は欠けた箇所があるため30SEK(約450円)であった。
気にならない欠け具合だったので購入。
片栗粉とパン粉を入れようかなぁ、と考え中である。
美味しいワッフルを食べ、
興味深い船の修理を見て、
可愛い入れ物を買って、
充実した土曜日を送れた私たちである。