MLB=注目されるMVP松井秀の去就、ヤンキース放出も
2009年 11月 6日 13:58 JST

 [ニューヨーク 4日 ロイター] 今年の大リーグ(MLB)ワールドシリーズはヤンキースの9年ぶり27回目の優勝で幕を閉じたが、4日の第6戦で6打点を叩き出し、シリーズ最優秀選手(MVP)に輝いた松井秀喜の活躍は、もしかするとヤンキースでの「有終の美」となるかもしれない。
 松井はワールドシリーズで13打数8安打、3本塁打、8打点を記録し、日本人として初のMVPとなった。
 しかし、総額5200万ドル(約47億円)の4年契約は今季限りで、チームの「高齢化」が進むヤンキースとしては、ひざのけがに苦しんだ35歳の指名打者との再契約には前向きではないかもしれない。

 フリーエージェント(FA)としての松井に関心を持つチームは間違いなくあるだろうが、ヤンキースがその中の1球団かどうかは、はっきりしないままだ。
 MVPの表彰式で、来年もチームに戻りたいかと聞かれた松井は、「もちろんそうなればいいと思う。僕はニューヨークが好きだし、ヤンキースが好きだし、チームメイトが好きだし、このファンが大好き」と、再契約に前向きな姿勢を見せた。
 プロ野球の読売ジャイアンツで10年プレーした後、2003年にヤンキース入りした松井。今シーズン前にはニューヨーク・タイムズ紙に対し、日本で再びプレーするつもりはないと話していた。
 4日の試合後にも、「野球選手として日本を代表しているのはよく分かっている。でも、ヤンキースの一員という気持ちの方が強い。自分はヤンキースの選手で、いつもそう思っている」と語った。

 ただ、問題は松井のバッティングでない。
 今シーズンの松井は、28本塁打、打率2割7分4厘、出塁率3割6分7厘という他チームがうらやむ数字を残した。しかし、両ひざの手術により、もう外野の守備につけない状態になったという見方もある。
 松井のひざが守備を担えるレベルまでに回復するという見込みは薄いとみられる。またヤンキースには、指名打者として使いたいベテラン選手を数多く抱えているという事情もある。
 ワールドシリーズでの活躍は、間違いなく松井の市場価値を引き上げた。しかし、ヤンキースのキャッシュマンGMは、松井との再契約について明言を避けている。
http://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPJAPAN-12326020091106?sp=true



 松井の去就についてはなかなか予測できないが、やはりヤンキースのチーム事情からいって、再契約はせず、FAで他球団に移籍となる可能性が高いのではないだろうか。個人的にはメッツが一番可能性が高そうな気がする。とりあえずはヤンキースが再契約の意思表示を行うかどうか見守りたい。
巨人王手!9回亀井同点弾!阿部サヨナラ弾!…日本S第5戦
スポーツ報知 - 2009/11/5 17:42
 ◆日本シリーズ第5戦 巨人3x―2日本ハム(5日・東京ドーム) 原巨人が劇的な逆転サヨナラ勝ちで、7年ぶりの日本一に王手をかけた。1点ビハインドの9回裏、この回先頭の亀井が日本ハムの守護神・武田久から同点弾を放つと、1死後、阿部が右翼へサヨナラ弾を運んだ。
http://sports.yahoo.co.jp/news/20091105-00000187-sph-base.html


 日本シリーズ第5戦は日本ハム藤井の予想以上とも言える好投で完全な投手戦の展開。8回裏二番手の建山が大道に同点タイムリーを浴びたが、9回表つなぎの四番高橋の勝ち越しホームランで2-1とし、9回裏のマウンドに武田久を送ったところまでは日ハムのパターンにはまったかと思ったが、いきなり亀井に同点弾を浴び、阿部が出てきたところですごく嫌な気がしていた。ここで完全に悪い予感が的中。阿部のサヨナラホームランという形で決着がついた。
 これで巨人の3勝2敗で札幌に戻ることになるが、やはり第6戦はダルビッシュにならざるをえないだろう。いやー、かなり苦しくなった。 
松井秀、初の世界一!先制弾&6打点の大爆発!
11月5日13時51分配信 サンケイスポーツ

 米大リーグ、ワールドシリーズ第6戦が4日(日本時間5日)行われ、ヤンキースが7-3でフィリーズを下し、対戦成績4勝2敗で9年ぶり27度目の世界一に輝いた。「5番・指名打者」で先発出場したヤンキースの松井秀喜外野手(35)は、先制2ランを含む3安打6打点の活躍で、チームを勝利に導いた。さらに松井秀は今シリーズのMVPを獲得した。
 松井秀は注目の第1打席、二回無死一塁からカウント2-3からの7球目を叩くと、打球は高々と舞い上がり右翼席へ飛び込む特大の先制2ラン。松井秀はこれで今シリーズ3本目のホームランとなった。
 三回の第2打席は、1-2と1点差に迫られた場面で二死満塁の好機。松井秀はここでカウント2-0と追い込まれながら中前に弾き返す2点適時打を放ち、この試合早くも4打点。
 五回の第3打席は、5-1とリードを広げ一死一、二塁とまたも走者を置いた場面。フィリーズはここで3番手の左腕・ハップを登板させた。観客総立ちの中、松井秀は1-3からの5球目を叩くと打球はあわや本塁打かという右中間フェンス直撃の2点二塁打となった。これでこの日6打点、松井秀には観客の「MVP」コールが送られた。
 第4打席は7-3と4点のリードに変わっての七回、一死一塁の場面。松井秀は外角低めのスライダーに手を出して空振り三振に倒れた。松井秀はこの日初めての凡退となった。
 試合は7-3でヤンキースが勝利し、9年ぶり27度目の世界一に輝いた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091105-00000516-sanspo-base


 このWシリーズの松井秀喜はとにかくもの凄かったですな。今日の試合のシリーズタイ記録となる1試合6打点はともかくとして、シリーズ通算成績も打率.615 13打数 9安打 8打点 3HR(決勝HR2本)。文句なしのMVPでした。
 いやー、これで来季の契約どうなるんだろう?ヤンキースは松井放出は非常にしにくくなったような気がするが。
松井秀、4打点の大活躍! 先制2ランに2点適時打=速報

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/2009/playoff/live/11/051_mlb.htm
ヤンキースの3勝2敗で迎えたヤンキース vs. フィリーズのWシリーズ第6戦、5番DHで出場した松井秀喜は2回に先制2ラン、3回にもセンター前へ2点タイムリーを放ち、4-1とリードを広げている。このままヤンキースが逃げ切るようだと第2戦でもシリーズの流れを変える決勝ホームランを放っている松井のMVPがかなり濃厚になってきたような気がする。まだ試合は中盤なので終わってみないとわからないけれども期待したくなる。
<岩村明憲>パイレーツに移籍…球団「実績ありぴったり」
11月4日17時12分配信 毎日新聞
 【ニューヨーク小坂大】米大リーグ・レイズの岩村明憲内野手(30)がパイレーツに移籍することが3日、決まった。今季ナ・リーグ中地区最下位に沈んだパイレーツは若手が多く、岩村の経験と実績を見込んで早くから獲得を希望していた。
 岩村は、今季がレイズとの3年契約の最終年。来季は年俸485万ドル(約4億3650万円)で球団側に選択権があり、パイレーツは契約内容ごと受け入れることになる。交換要員は今季の年俸40万ドル(約3600万円)の右腕ジェシー・チャベス投手(26)だ。
 昨年はワールドシリーズに進出したレイズだが、総年俸はメジャー30球団中25位と経営は楽でない。岩村の年俸が今季の325万ドル(約2億9250万円)から増えるうえ、左ひざの負傷で3カ月間離脱した間に若い二塁手も育ったことからトレードに応じた。選択権を行使せずフリーエージェントの場合、レイズは55万ドル(約4950万円)を支払う義務もあった。
 パイレーツは今夏、正二塁手が移籍。穴が埋まらず、9月から岩村獲得のためスコアラーを派遣していた。球団は公式ホームページで「実績のある選手を獲得できた。長い目で見てもチームにぴったりと合う」と歓迎した。パイレーツも総年俸28位の小球団だが、割高な日本選手の中ではリーズナブルな岩村は受け入れやすかった。
 岩村は07年にポスティングシステム(入札制度)でヤクルトから移籍した。今季は69試合出場にとどまり、打率2割9分、1本塁打に終わった。メジャー3年間の通算成績は出場344試合で2割8分1厘、14本塁打。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091104-00000069-mai-base



 岩村、また最下位球団へのトレードが決まりましたね。本人はレイズへの残留希望の気持ちもあったみたいだけど、また若いチームの再建に力を合わせて頑張るというのは何苦楚魂の岩村らしくていいんじゃないでしょうか。今シーズンはケガに泣かされたけど来シーズンはフル出場目指して頑張って欲しいものです。