Krita がMay 31 で25歳になりました
この25年前のメールのフォントが時代を感じさせますね
Krita は誰でも完全無料で使えるペイントソフトで
ブラシエンジンは多分殆どの有料ソフトより優秀です
画像編集もPhotoshopほどではありませんが、一般的・平均的な編集機能は全て揃ってますね。あとアニメーションも作れます
私が今まで主に使ってきたペイントソフトの性能グラフ
日本ではCSPのシェアが大きいですね
私がCSPを使わない理由はブラシエンジンが旧世代過ぎるのと、マルチインプットに対応していない(>作業効率が著しく落ちる)UIの整頓が出来ていない等です
3Dモデル等の描画支援が欲しい人にはCSPは欠かせないんでしょうね
ブラシエンジンや、アナログタッチ(現実のブラシ)の質感が欲しいときにはKritaは遥かによく出来ています
しかも無料で
あとワールドワイドでのコミュニティの大きさ、分からない事のQ&Aの検索も膨大な物量があるので簡単にヒットします
それに比例して素材の量もかなり多いです
ClipStudioPaint の大きな不満の一つは鉛筆ですね
CSPを普段使いしている相棒もCSPの鉛筆は鉛筆じゃないと言っていました(それがコミックイラストに影響する訳ではないと)
現にCSPで 'pencil drawing' を検索してもまともなものは殆ど見られない反面、KritaではRebelleに勝るとも劣らない本物の鉛筆質感のレベルの高い鉛筆画やスケッチが数多くヒットします
鉛筆スケッチに関しては
Procreate がけっこういい絵が沢山ヒットしますね
たぶんアーティストの分母数も多そう
あとPhotoshop
ただPhotoshopに関してはトレーシングを含む写真加工みたいなのと、プロフェッショナルアーティストが使っている率が高いのもありますね
Rebelle pencil drawing で探すと
私のスケッチがいくつか挙がります
たぶん分母の少なさのせいですw