「五行推命」で生まれ持った本質を知って、自分を縛ってきた”思い込み”から自由になり人生を好転させる、「癒しと変容の心理セラピー」で真の癒し、真の変化を起こし、想像できる以上の人生を創造する、セラピーサロンArielの琉月です
私は薬剤師の仕事をしていました。国家試験の勉強はとてもとても大変だったけど、途中からアロマにはまり、アロマが子どもの風邪からなにから解決できるという実感を得たので、基本的に薬を使わない家庭になりました
だけど、窓口で患者様には「医師の指示があるまで服用を継続してくださいね」と指導しなければいけなく、自分の中での矛盾に耐えられなくなり、薬剤師の仕事を辞めました。
そんな私のところに通ってくださるクライアント様の中で、精神疾患の薬を服用中の方もいらっしゃいます。
薬をのむのをやめさせるようなことはしませんが、脳に作用させることだけを続けていても、症状を改善させているに過ぎず、根本からの解決にはならない、と考えています
最近通ってくださっている統合失調症疑いのNさん。
もともとお悩みのことがあり、妄想がひどくなり受診され。
何年か前にも同様のことがあり、しばらく服薬していた期間があったそうです。
疾患を抱えている場合、複数のストレスがかかってきます
◇病気の原因となったストレス(対人関係、仕事、家族問題などからの抑圧された感情など)
◇病気そのもののストレス(だるい、何も手がつかない、不眠、痛み、かゆみなど)
◇病気に対するネガティブな思い(家族への罪悪感・心配、将来への不安・絶望、人生が制限されることへの欲求不満)
Nさんも、妄想はなくなったけど、不安なことばかり考えてしまう。
薬の副作用でカラダが思うように動かない。
元々の悩み事は解決していないけど、それ以前に体が自由に動かず、寝てばっかりで家族にも申し訳ないし、仕事も進まない、と複数のストレスが絡み合っています。
私達は
・思い
・感情
・体
の三位一体の存在ですが、多くの現代人は
「感情」と「体」にはあまり意識がいかず、
「思い」に支配されています。この「思い」というのは、基本ネガティブに引っ張られやすい性質なので、これに支配されがちだと苦しみは増えていきます。
精神の不調は、本当の自分自身とのつながりが持てなくなった時に起こります。
本当の自分のままでは愛されない、認めてもらえない、適応できない、という思いを持ち、愛されるため、認めてもらうため、適応できるようにするため、本当の自分とは違う自分であろうとし続けると、つながりが断たれてしまうのです。
統合とは2つのものを1つに合わせること。
本当の自分と、環境に適応させるための自分が、あまりにかけ離れてしまった状態が、統合失調症だと私は思っています。
「癒しと変容の心理セラピー」では、この思い、感情、体の感覚のすべてに同時に意識を100%向けて働きかけていくので、自分自身が気づいていない声、思い、自分に気づくことが出来ます。それらは本人がその存在に気づいてあげるまで、手を変え姿を変え、現実の出来事として現れてきます。
なので、気づいてあげて、受けとめてあげることで、これらの出来事は不思議と現れなくなってきます。そして、セラピーで本来誰もが持っている「愛」「可能性」「創造性」につながっていくので、それにふさわしい現実に変化していきます。
Nさんとのセラピーのなかで、Nさんが本当の自分につながっている瞬間は、表情や体の状態で変化がこちらにもわかります。
しかもNさんが、未来の理想的な状態を思い描くことが出来ていて、その状態をしっかりと体の感覚で感じることが出来ていたので、確実にその状態は叶えられると思っています(Nさん、とっても新鮮かつ心地よかった様子で、この状態を20分以上こちらが時間の関係上ストップするまで味わっておられました)
これまで沢山負荷をかけてきた分、時間は必要となりますが
深いところに小さく閉じ込めていた本当の自分に光を当てて、「愛」「可能性」「創造性」を取り戻していくための時間として、大切に育んでいってほしいと思っています。
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