ASDの我が子は
4月末から小学校受験対策を開始しました。
この度、晴れて第一志望校に合格
発達障害児の教育について日々考えています。
小学校受験をする場合、たいていはお教室に通います
そこでの最初の試練が
椅子にずっと座り続けること
正しく言うと、
椅子に座り続ける というのは
・椅子から立ち上がらず
・背筋を伸ばして
・手はお膝で
・目と耳は先生
っていうのが含まれています
発達障害児のお受験2大ハードルが
・聞く力
・お友達との協力(行動観察)
だと思っているのですが
この聞く力のベースが座り続けるチカラ...
我が家は年長4月からお教室に通い始めたのですが
椅子から立ち上がったことは一度もありませんでした
それはなぜかというと
年中1年間、知育療育の個別で座る練習をしてきたから(コ○ルプラスに通ってました)
机上でゲームやクイズを先生と1対1でやるのですが、最初は立ち上がったり、頬杖ついたり、背中がぐにゃーっと曲がってたりと散々でした
それがすこーしずつ、アスレチックの体幹効果もあってか、出来るようになってきたんです
もしこれで年中からお受験教室に通っていたら
もう親子で叱られまくり
ですが、療育の場合は
座っていると褒めてもらえる
この違い、4歳には自己肯定感に直結するとても大きな違い(母の自己肯定感もw)
お受験セオリーに流されず
目の前の子供を観察して
子供に合ったプロセスで進むことが大切です