ASD診断の我が子
お受験勉強を初めて3ヶ月
めきめき成長しています!
もう、受験結果がどうであれ
挑戦して良かったと心から感じています。
例えば、
・興味の範囲が狭い特性が、お受験の常識問題によって無理やり広がった
花、虫、季節の行事、野菜など
・聞ける指示の数が増えた
最初は2つしか出来なかった指示行動が、最近は5つまで出来ることも!
・友達とのやりとりが増えた
口下手でだんまりだったのが、順番を決めるリードをするまでに
基本は素直なので、良質なインプットをし続ければ、しっかりアウトプット出来ることが分かりました。
今、改めて思うのは
療育は、褒めるハードルが低すぎる場合もあるんじゃないかなと。
本人にとっても、こんなことで褒められるの?レベルだとそんなに嬉しくないんじゃないかな
発達障害一律で括るのではなく
個々をみて、その子にあった目標を設定して
時には少し高めの目標にも挑戦する環境がないと
定型の子との差がどんどん広がってしまう
通っていた療育は、1年かけて2つの指示行動を目指していました。出来ることも多いので沢山褒めてもらいました。
本人の自信にはなったかもしれないけれど
ステップアップのタイミングの見極めが何より大事なんだなと考えさせられる日々です。