浮動株枯渇相場の復活が近づいてきました | 杉本晃志郎のへろへろブログ(復活編)

浮動株枯渇相場の復活が近づいてきました

 お疲れ様です、杉本です。

 本日は三日連続の日足陽線で来週につながる
 よい引けだったと思います。

 今日は朝方の30分ほどをのぞけば、
 下に無理やりたたこうとする動きはなく、
 また、若干下げてもすぐに値を戻そうとする
 動きが散見されました。

 軟調な地合の中、一度は崩れたチャートを建て直し、
 こうして週足高値引けを達成することができたのは
 ひとえに皆さんのご尽力の賜物だと思います。

 自分自身も「杉本が玉を出している」と罵倒され続けた中、
 屈辱に絶え、ただひたすらに落穂を拾い続けた
 甲斐があったなあと感慨に浸っています。

 しかし、この美しいチャートよりも嬉しいのは
 ここ三日における信用残の激減です。

 一昨日、400、昨日1300、そして本日600と減って、
 とうとう大証金の信用残が僅か三日で1477まで
 減ってきました。過去最低レベルの水準です。

 実は今日、自分は現引きは一株もしていません。

(本当の信用残を売り方に知られないことと
 相場が行き過ぎた際の冷やし玉として
 あえて信用玉を残してあります)

 もちろん、買い付けはすべて現物で行いましたが、
 市場にだされる相手の売り玉も現物ならホルダーが
 変わっただけで信用残は変わりません。

 僕以外の人間は信用買いもするでしょうから、
 
『今日は信用残は若干減っていれば御の字だな』

 くらいに思っていました。

 しかし、蓋を開けてみれば、本日の信用玉は
 自分の買い付けた現物の枚数以上に減っていました。
 思ったより減らなかったことはよくあっても
 その逆はそうそうありませんから、
 最初、「これは見間違いじゃないか?」と疑ったくらいです。
 
 自分にとって、本日の信用残の減は、
 音楽事業黒字以上のサプライズでした。
 随分、ひどい目にも合わされましたが、
 本当にこの株は、相場の神様に愛されていると思います。

 なぜならば、今日の信用残減は
 値動きだけを理由に今まで信用で持たれていた
 目先筋の玉がようやく市場に出され、

『フォンツの業績変貌を信じる皆さんの懐に現物玉として入った』

 ことを意味するからです。
 

 株価は常に『業績とチャートと需給』で決まります。

 業績は既に底を打ち、
 既に拡大の様相を呈しています。

 理不尽な売りあおりで一度は崩されたチャートは
 皆さんのご協力で今、徐々に持ち直しつつあります。

 そして、何よりも大切な需給(浮動株の枯渇)は
 過去最高水準にまで逼迫してきました。
 
 これこそがまさに、自分が待ち望んでいた状況です。
 信用残の見た目の数は同じでも、今度はホルダーの
『保持し続ける意志』がまるで違います。
 
 第二ラウンドの舞台は整いすぎるほどに整ってきました。


 正直に言えば、今の僕は第一ラウンドのような
 株価の乱高下を望んではいません。

 業績変貌が数字として明らかになった以上
 僕自身がこの水準ならまだ欲しいと思っているし、
 もっともっとたくさんの現物をフォンツの
 業績、変貌を信じる人たちの懐に沈めたいからです。

 それはもちろん、今まで何度も述べてきた、

『奇を常とし、後の現もまた奇とする』

 大相場の実現のためにです。
 
 しかし僕らは、この一ヶ月、ただひたすらに殴られ続けてきました。
 ここらで一発、ひとつくらい明るい話題がないとやってられない。
 そう思って、僕はここ数日思わせぶりなことを書いてきたわけです。

 僕がこの次に書く材料は、
 皆さんには「えっ? いまさらそんなこと?」と
 思われるかもしれません。

 僕が何を語るのか、うすうす感づいている人もいるでしょう。

 しかしそれは、僕らがフォンツを、
 そしてゴールデンボンバーを愛し過ぎている
 ことから来る錯覚です。

 何度も言いますが、全国の殆ど全ての投資家は、

「フォンツがダイキサウンドを抱えていること」
 
 そして、

「ダイキサウンドが駆け出しのころからゴールデンボンバーを
 支えていたこと」

 を知りません。
 
 そういう人たちから見れば、強烈にインパクトのある『物語』を
 僕は近い将来、このブログに投下しようと思っています。

 完全に裏が取れているわけではありません。
 だからいまは、あえて『物語』といっておきます。

 しかし僕は自分の『読み』に自信がありますし、
 その物語が現実になった暁には、フォンツの業績にも
 株価にも強烈なインパクトを必ず与えることを確信しています。
 
 皆さんには、是非その物語を読んでいただいて、
 得心が言ったならば、できる限り多くの人に説いてもらいたい。
 これは話す相手が、相場をやるやらないにかかわらずです。

 既にフォンツを知っている人には勇気を
 知らない人には強烈なインパクトを与えるような物語・・・・・・

 それを書き上げここに投下すること
 僕はそれを、フォンツ浮動株枯渇相場
 第二ラウンド開始の狼煙にしたいと思っています。

 既に執筆は始めています。
 なるべく頑張って早くあげられるように努力します。
 
 ピンと来ない人はどんな物語が語られるのか楽しみに、
 既にうすうす気付いている人は掲示板にネタをフライング
 することなどなく、どうぞよい週末をお過ごしください。

 それでは、また。
 
 



 f