3350 フォンツHDの中間決算について
中間決算まではだんまりを決め込もうと思っていましたが、
ヤフー掲示板などを見る限り業績についての不安な投稿が
多いので少しだけ書いておきます。
自分も皆さんと同じく、通期はともかく
中間決算の数字そのものには派手な期待はしていません。
音楽事業は第一四半期の赤字4500万が残っていますし、
将来は有望だと思いますが、液状化や宝飾といった新規事業の
立ち上げにいくら出て行くのか読めないからです
しかしながら、自分は皆さんと違って、
現在赤字のダイキサウンドの音楽事業について、
念願の四半期黒字が見えてきたように感じています。
小さなことではありますが、先日、汐留のタワーレコードに行ったところ、
とても小さい店舗にもかかわらず、ドラムが 樽美酒 研二 でない時代
(2009年4月以前)のシングルまで再入荷してあって苦笑しました。
インディーズのCDは基本的に返品が付加のはずですから
それだけ、旧譜の引き合いが多いということでしょう。
ゴールデンボンバーが発売してきた旧譜の初回限定版は昨年11月発売の
『酔わせてモヒート』ですらすでにプレミアムがついています。
http://www.amazon.co.jp/%E9%85%94%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%83%A2%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%88-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4A-DVD%E4%BB%98-%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC/dp/B005LP5K2M/ref=sr_1_2?s=music&ie=UTF8&qid=1334096857&sr=1-2
今年一月に出た『ゴールデンアルバム』も既に初回版の市場在庫は
払底しており、値上がりの兆しが見えています。
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0%E3%80%8D-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4A-%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC/dp/B0064RRTHU/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1334094087&sr=1-1
ほんの二年前の
「ゴールデンボンバー The Golden Best -Pressure-」の
初回限定版などは、中古品なのにすごい値段がついてます。
新品ならなおさらです。
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B0030AHAPA/ref=dp_olp_all_mbc?ie=UTF8&condition=all
市場から玉がなくなれば、値段は上がるしかないのは
株もCDも同じです。
新規のファンがどんどん増えている現状では、
ダイキサウンドから発売されている各旧譜の通常版が
ぞくぞく再出荷されていることは、まず間違いないでしょう。
つまり、週末発表の第二四半期では、
1月4日発売の「ゴールデンアルバム」10万枚分の売り上げに加えて、
旧譜の再出荷が相当数見込めるだろうということです。
「ゴールデンボンバーが流行りだしたから聞いてみる」という人は
特に特典は気にしないでしょうし。
(もちろん、これはゴールデンボンバーの驚異的な売り上げと
日本人の「長いものには巻かれろ」気質から来る自分の読みで、
確定ではありません)
ゴールデンボンバーファンの今の若い人たちがいくらでも
新譜を複数買いするのは、メンバーと握手やお話をしたいというのも
もちろんありますが、AKB48などと違って商品が値崩れしないことを
知っているからでしょう。
実際に、ファンの方が売却するかはともかくとして、
自分の持っている商品が値上がりすることは悪くない気持ちだと思います。
ゴールデンボンバーのグッズやCDにいくらお金を使おうとも
これから先の更なる人気上昇を考えれば、楽しく遊んでお金が増える
可能性すらある。
いうなれば、上値は無限大なのに、絶対に値下がりしない
株を買うようなものです。
ゴールデンボンバーのリーダーである
鬼龍院 翔が楽曲作りの天才であることは
偏見を持つことなく彼の音源に接すればわかります。
しかし彼は、良い音楽を作ることのみに甘んじることなく、
派手なライブパフォーマンスと地道なインストアイベントで
ファンを楽しませることを第一に考えている。
それが、現在のゴールデンボンバーの人気と
旧譜やライブチケットの高騰につながっているのだと思います。
昨今の不況の中、横浜アリーナ2daysをほぼ即日完売し、
しかもそのチケットにプレミアを付けるバンドやシンガーが
今の日本にどれだけいるでしょう?
いやしません。
つまり彼は単に音楽的才能を持つにとどまらない、
「ファンを楽しませた上に、その自尊心と財布まで満たしてくれる」
空前絶後の偉大なアーティストなのです。(少なくとも自分にとってはそうです)
もちろん、どんなアーティストの人気も天井を打つときは来ます。
しかし、今はまだそのときではない。
まだゴールデンボンバーは紅白出演も、まともなCMタイアップも
東京ドーム公演も果たしていません。
フォンツの株価もまだ年初安値3765円からは二倍以下の水準であり、
昨年来の高値12620円すら更新していません。
自分は一年前から、ゴールデンボンバーに投資するつもりで
リスク覚悟でフォンツに投資してきましたが、むしろ、
人気が数字となって現れつつある今こそが一番美味しい
ときだと思います。
皆さんの書き込みを見る限り、
現状のフォンツホルダーでさえ音楽事業の黒字を
現時点で予想する形は少ないように感じています。
その音楽事業がたとえ四半期とはいえ、
黒字になれば相当なサプライズです。
ましてその原因が、
現在売り出し中のゴールデンボンバーの効果だと
市場に知れ渡れば、株価にも相当なインパクトがあるでしょう。
復配等のアナウンスは流石にまだ先でしょうが、
既存事業は安定して黒字でしょうし、音楽事業が
改善していれば会社計画のクリアはまず間違いないでしょう。
強弱が対立している間は売り物は必ずでます。
今は売りあおりに惑わされず、下値を淡々と拾う局面でしょう。
(もちろん、読みが外れている可能性もありますから、
フォンツ株の購入はリスクを考慮したうえで、可能な限り現物でお願いします)
ヤフー掲示板などを見る限り業績についての不安な投稿が
多いので少しだけ書いておきます。
自分も皆さんと同じく、通期はともかく
中間決算の数字そのものには派手な期待はしていません。
音楽事業は第一四半期の赤字4500万が残っていますし、
将来は有望だと思いますが、液状化や宝飾といった新規事業の
立ち上げにいくら出て行くのか読めないからです
しかしながら、自分は皆さんと違って、
現在赤字のダイキサウンドの音楽事業について、
念願の四半期黒字が見えてきたように感じています。
小さなことではありますが、先日、汐留のタワーレコードに行ったところ、
とても小さい店舗にもかかわらず、ドラムが 樽美酒 研二 でない時代
(2009年4月以前)のシングルまで再入荷してあって苦笑しました。
インディーズのCDは基本的に返品が付加のはずですから
それだけ、旧譜の引き合いが多いということでしょう。
ゴールデンボンバーが発売してきた旧譜の初回限定版は昨年11月発売の
『酔わせてモヒート』ですらすでにプレミアムがついています。
http://www.amazon.co.jp/%E9%85%94%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%83%A2%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%88-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4A-DVD%E4%BB%98-%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC/dp/B005LP5K2M/ref=sr_1_2?s=music&ie=UTF8&qid=1334096857&sr=1-2
今年一月に出た『ゴールデンアルバム』も既に初回版の市場在庫は
払底しており、値上がりの兆しが見えています。
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0%E3%80%8D-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4A-%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC/dp/B0064RRTHU/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1334094087&sr=1-1
ほんの二年前の
「ゴールデンボンバー The Golden Best -Pressure-」の
初回限定版などは、中古品なのにすごい値段がついてます。
新品ならなおさらです。
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B0030AHAPA/ref=dp_olp_all_mbc?ie=UTF8&condition=all
市場から玉がなくなれば、値段は上がるしかないのは
株もCDも同じです。
新規のファンがどんどん増えている現状では、
ダイキサウンドから発売されている各旧譜の通常版が
ぞくぞく再出荷されていることは、まず間違いないでしょう。
つまり、週末発表の第二四半期では、
1月4日発売の「ゴールデンアルバム」10万枚分の売り上げに加えて、
旧譜の再出荷が相当数見込めるだろうということです。
「ゴールデンボンバーが流行りだしたから聞いてみる」という人は
特に特典は気にしないでしょうし。
(もちろん、これはゴールデンボンバーの驚異的な売り上げと
日本人の「長いものには巻かれろ」気質から来る自分の読みで、
確定ではありません)
ゴールデンボンバーファンの今の若い人たちがいくらでも
新譜を複数買いするのは、メンバーと握手やお話をしたいというのも
もちろんありますが、AKB48などと違って商品が値崩れしないことを
知っているからでしょう。
実際に、ファンの方が売却するかはともかくとして、
自分の持っている商品が値上がりすることは悪くない気持ちだと思います。
ゴールデンボンバーのグッズやCDにいくらお金を使おうとも
これから先の更なる人気上昇を考えれば、楽しく遊んでお金が増える
可能性すらある。
いうなれば、上値は無限大なのに、絶対に値下がりしない
株を買うようなものです。
ゴールデンボンバーのリーダーである
鬼龍院 翔が楽曲作りの天才であることは
偏見を持つことなく彼の音源に接すればわかります。
しかし彼は、良い音楽を作ることのみに甘んじることなく、
派手なライブパフォーマンスと地道なインストアイベントで
ファンを楽しませることを第一に考えている。
それが、現在のゴールデンボンバーの人気と
旧譜やライブチケットの高騰につながっているのだと思います。
昨今の不況の中、横浜アリーナ2daysをほぼ即日完売し、
しかもそのチケットにプレミアを付けるバンドやシンガーが
今の日本にどれだけいるでしょう?
いやしません。
つまり彼は単に音楽的才能を持つにとどまらない、
「ファンを楽しませた上に、その自尊心と財布まで満たしてくれる」
空前絶後の偉大なアーティストなのです。(少なくとも自分にとってはそうです)
もちろん、どんなアーティストの人気も天井を打つときは来ます。
しかし、今はまだそのときではない。
まだゴールデンボンバーは紅白出演も、まともなCMタイアップも
東京ドーム公演も果たしていません。
フォンツの株価もまだ年初安値3765円からは二倍以下の水準であり、
昨年来の高値12620円すら更新していません。
自分は一年前から、ゴールデンボンバーに投資するつもりで
リスク覚悟でフォンツに投資してきましたが、むしろ、
人気が数字となって現れつつある今こそが一番美味しい
ときだと思います。
皆さんの書き込みを見る限り、
現状のフォンツホルダーでさえ音楽事業の黒字を
現時点で予想する形は少ないように感じています。
その音楽事業がたとえ四半期とはいえ、
黒字になれば相当なサプライズです。
ましてその原因が、
現在売り出し中のゴールデンボンバーの効果だと
市場に知れ渡れば、株価にも相当なインパクトがあるでしょう。
復配等のアナウンスは流石にまだ先でしょうが、
既存事業は安定して黒字でしょうし、音楽事業が
改善していれば会社計画のクリアはまず間違いないでしょう。
強弱が対立している間は売り物は必ずでます。
今は売りあおりに惑わされず、下値を淡々と拾う局面でしょう。
(もちろん、読みが外れている可能性もありますから、
フォンツ株の購入はリスクを考慮したうえで、可能な限り現物でお願いします)