僕は目先の小銭のために、この相場を張ってはいません
自分の売買について語るのは
手の内を明かすようであまり好きではないのですが、
ヤフー掲示板などで、はめ込みの濡れ衣をかけられて
いるので断言しておきます。
「自分は今日フォンツを一株たりとも売っていませんし、
出来高を増やすための自己クロスなども振っていません」
もちろん信用取引も含めてです。
(一昨日の1052株の現引きで信用玉は
ゼロになっていたため、本日の寄り時点では
信用玉はもともと一株も保有していませんでしたが)
去年の一万を越える高値でも現物は一株も売って
いないのになんで、業績回復が確定しつつある
今のフォンツをこんな値段で売ると思うのか、
本当に理解に苦しみます。
これまでずっと、皆さんには
「下の板をつぶすような売り方をしなければ、
いつ降りていただいてもかまわない」
といってきましたし、
今日の場中もストップにバリバリ張り付いている時に、
「信用玉の方は売ってもらってかまいません」
と書き込みました。嵌め込みを図ろうとする
人間がそんなこと書き込むでしょうか?
フォンツがストップに張り付いたのは9:13分
自分が掲示板に書き込んだのは9:20分
そして、ストップがはがれたのは10:14分です。
僕の書き込みを見てから、
皆さんが注文をいれる時間は十分にありますし
たかだか900株程度うってストップを崩しても、
僕はそれ以上にたんまり現物をもっていますから、
狼狽売りで株価が下がり自分の資産が減って
馬鹿を見るだけです。
もし売りぬけを図るなら普通に考えて
「明日もストップ確定!」
「売り注文を引っ込めろ!」
「比例狙いでいまから買いをいれるべし!」
等と叫んで、買い板を増やそうとするはずです。
では、なぜ「信用玉なら売ってもいいよ」といったのか
その意図は以下のとおりです。
「いかに浮動株が減っているとはいえ、
ストップ高の時間が早すぎ、少し嫌な予感がしたこと」
(昨日も前場の張り付きでしたが、ストップ高では何度も
寄っていますし、そもそも寄付きから一回下に降って
弱気を落としています。
今日は寄り付き後一度も下に行かなかったことから、
明日以降に場を乱す危険な提灯がつきすぎていると
判断しました)
「何度かストップで寄らせることで、弱気を落とし、
信用取り組みの悪化を防ぐこと」
(もみ合った後のストップ高は、やれやれ売りや
弱気をこなすことで、通常取り組みは改善します。
しかし、短期の提灯は信用を使って多額の売買を
することが多いことから、まったく押し目なく張り付いたときには、
信用が悪化するケースもありえ、また先ほど申し上げたとおり、
無分別の提灯は翌日の場の撹乱要因になります。
自分はこれをさけたいと思いました)
「数株でも利益を確定することで、ゴールデンボンバーのCDを購入していただく
契機とし、彼らの音楽に直に接していただきたい思ったこと」
(今の僕は、フォンツを10株買いましたといわれるより、
CDを一枚買いましたと言われるほうが嬉しいのです。
ゴールデンボンバーの知名度を上げるのが、
僕がこの相場を始めたきっかけですし、
言葉は悪いですが、ここで売られる数株は、
いわば釣りでいうコマセのようなものです。
上昇戦士さんや初恋さんなら容易に理解していただける
と思いますが、彼らの楽曲を聴いて彼らをファンになれば、
最低でも100株は欲しいと思うに決まっています)
以上です。
余談になりますが、
昨日、登場されたハルウサギさんのコメントにもあるように
派手なパフォーマンスに目を奪われることなく楽曲に接すれば、
年齢に関係なく、彼らの楽曲や作詞のセンスは十分理解できるものです。
パクリではなく、オマージュと仰ってほしいところではありますが。
好きなアーティストを応援して、しかも自分の財布が膨らむ。
これに如く喜びを、僕は他に知りません。
(ちなみにボーカルの名前は:鬼龍院 翔(キリュウイン ショウ)です。
彼がすべての曲の作詞作曲を手がけて、最近は他のアーティストに対する
楽曲の提供も行っています)
話を元に戻しましょう。
これからも、これから先も何度でも申しますが、
今の自分は目先の株価が上がることよりも、
一株でも浮動株が減る(≒信用買い残が減る)
ことのほうが嬉しいのです。
フォンツの株価はほおって置いても、
業績回復が明らかになれば勝手に上がります。
しかしそれではつまらない。
『奇を常とし、後の現(うつつ)もまた奇とする大相場』
その実現のために、僕は今も寝ずにこれを書いています。
今回のフォンツの相場において、
僕はいわばプロデューサに過ぎません。
真摯にフォンツHDやゴールデンボンバーの素晴らしさを説き、
一人一人の小さなお金を結集して大きな相場を作り上げてゆく――
それが自分の仕事だと思っています。
(もちろん、ここぞというときには板を食いますし、
とめなきゃいけないポイントでは果敢に指値を入れますが)
綺麗事と思われるかもしれませんが、
本当に大きな相場をつくるのは仕手筋でも
圧倒的な資金力を持つ機関投資家でもありません。
「夢を形にしようとする会社の人たちの努力」と、
「その夢に賭けようとする投資家の心」です。
では、その「夢を形にしようとする努力」とは何でしょう?
フォンツHDは旧ダイキサウンド時代に
平成21年に 現経営陣の最初の出資を受けています。
既にその時点で音楽事業は赤字でした。
22年度は事業再構築の影響もあり、6億円の赤字。
ゴールデンボンバーにブレイクの兆しが見え出した
23年度でも1億6000万の赤字です。
たかが1億6000万と思われるかもしれませんが、
フォンツの発行株数は16万株しかありません。
EPS(一株あたり利益)にして実に1000円変わってきます。
昨年から本格的に立ち上がった
ソリューション事業
(イベント企画・制作やデータ入力、TVコンテンツ制作並びに広告宣伝、ライセンスビジネス等)の
黒字は3億6300万ですから、
もし音楽事業の赤字がなければ、EPSは2270円にも
跳ね上がったことになります。
企業再生ファンドの出身である現経営陣が、
単純に株価を上げて出資分を回収しようとしたなら、
赤字の音楽事業などさっさと切り捨て、
新規事業のみで会社を回そうとしたはずです。
もちろん、派手なリストラはしました。
不協和音も多少はあったでしょう。
しかし、一旦は債務超過に陥り、前期黒字を計上しなければ、
上場廃止の危険性すらあったにもかかわらず、現経営陣は
<音楽事業そのもの>は撤退も売却もしませんでした。
なぜか?
一つは現経営陣が創業者が打ち立てた
『日本唯一のインディーズ音楽総合データベースをキーワードとして、
「音楽ソフトの新たなる消費者への提案」を具現化し消費者が
広く音楽文化を享受することに貢献する』
という、社是。
すなわち、
『メジャーと張り合えるだけの流通網を確保した上で、
インディペンデントの立場で一流のアーティストを世に送り出す』
という、前経営陣の心意気を尊重したということがあると思います。
しかし、それ以上に、現実の数字として、
十分に利益を見込めるアーティストの萌芽が
赤字時代にもしっかり育っていたことを、
現経営陣が認識していたからこそ、
敢えてこの部門を残したのだと、僕は固く信じています。
リストラで人がたくさん減った中、
残った現場の人たちが本当に一生懸命働いている姿を
僕はゴールデンボンバーのイベントで何度も何度も見ています。
株にうつつを抜かしている自分自身が申し訳なくなるくらいです。
しかし、ゴールデンボンバーは既に収穫期に入りました。
デイジーストリッパーをはじめとするORICON上位入りを
狙える次の世代も育ちつつあります。
たびたびIRされるように新人の発掘にもぬかりはありません。
収支均衡点は目前であり、一度ラインを超えてしまった
後の売り上げの伸びは、たった16万株しかない
フォンツHDのEPSを著しく跳ね上げることでしょう。
会社四季報にもあるように、
会社側の利益予想はかなり堅めに見積もったものであり、
世間の殆どの投資家はゴールデンボンバーのブームも、
ゴールデンボンバーとフォンツHDの関係も
ほとんど認識してはいません。
一度はあきらめかけた、大相場への夢――
大陰線を打ち返す一昨日のストップ高に、
僕は奇跡を見た思いがしました。
この奇を常にするために、のちの現(うつつ)を奇に変えるために、
僕は己の力を最大限に発揮したい。
自分がこの掲示板に復帰してから7営業日。
そのうち実に4営業日でストップ高をつけています。
先週金曜、寄り付き直後の謎の不可解な売りさえなければ、
きっと三日連続のストップ高をつけられたことでしょう。
いずれ上がっていくものを、
何故、そこまでストップ高にこだわるのか?
何故、己の身を削ってまで、毎日毎日
こんな深夜に渾身の買い煽りを投稿するのか?
相場です。
<奇を常とし、後の現(うつつ)もまた奇とする大相場>のためです。
底値から10倍、20倍の歴史に残るような大相場を皆の力で示現させ、
その大相場の中、重要なプレーヤーの一人として自分は活躍したのだと、
いまわの際に相場師として笑って死ぬために、僕は今これを書いています。
17年前、僕がこの世界に飛び込んだ時に経験した、
兼松日産のあの大相場と同じように、
10年後、20年後、
「あの相場に、自分は参加していたよ」
といえば周囲に一目置かれるような、
そんなすさまじい大相場を、皆の力を借りて
僕は具現したい。
力のない人間に人はついていきません。
夢を語れぬ人間に人は希望を託せません。
だから、ストップは取れるものなら容赦なくとり、
夢は、それが現(うつつ)となるまで、何度何度も
語り続けるべきなのです。
出来高について、
機動建設の技術について、
そして、何よりもゴールデンボンバーの魅力について、
語りたいことはまだ山ほどあります。
しかし今は筆を起きましょう。
今日は、一週間で一番大事な金曜日ですから。
とんでもない大逆転を目の当たりにさせられた水曜日。
前日比プラスとはいえ、9割方勝ったと思った勝負をうやむやにされた木曜日。
今日がどんな日になるのか、それは場が開いてみないとわかりません。
しかし、大相場二週目となる大事な週足を
少しでも綺麗なものにするために、
最大限、努力することはお約束します。
あの出来高にもかかわらず、取り組みは殆ど悪化していません。
12756株という浮動株を越える出来高も奇なら
この程度で済んだ信用取り組みもまた奇でしょう。
VWAPも7529と高く、引けの数分前まで寄り付き近辺で
執拗に買いが入っていたことを考えると、
出来高が異常すぎる点を除けばそんなに悪い日足
ではない様に自分には見えます。
ストップ崩れという荒療治で普通ならでてこない
株券を市場に引き出し、なかなか手放さない
投資家の懐にそれをしまいこんだのなら、
勝機はまだ十分にあるでしょう。
買いあがる必要はありません。
粘り強く、丹念に、現物で下値を拾ってください。
それでは、また。
手の内を明かすようであまり好きではないのですが、
ヤフー掲示板などで、はめ込みの濡れ衣をかけられて
いるので断言しておきます。
「自分は今日フォンツを一株たりとも売っていませんし、
出来高を増やすための自己クロスなども振っていません」
もちろん信用取引も含めてです。
(一昨日の1052株の現引きで信用玉は
ゼロになっていたため、本日の寄り時点では
信用玉はもともと一株も保有していませんでしたが)
去年の一万を越える高値でも現物は一株も売って
いないのになんで、業績回復が確定しつつある
今のフォンツをこんな値段で売ると思うのか、
本当に理解に苦しみます。
これまでずっと、皆さんには
「下の板をつぶすような売り方をしなければ、
いつ降りていただいてもかまわない」
といってきましたし、
今日の場中もストップにバリバリ張り付いている時に、
「信用玉の方は売ってもらってかまいません」
と書き込みました。嵌め込みを図ろうとする
人間がそんなこと書き込むでしょうか?
フォンツがストップに張り付いたのは9:13分
自分が掲示板に書き込んだのは9:20分
そして、ストップがはがれたのは10:14分です。
僕の書き込みを見てから、
皆さんが注文をいれる時間は十分にありますし
たかだか900株程度うってストップを崩しても、
僕はそれ以上にたんまり現物をもっていますから、
狼狽売りで株価が下がり自分の資産が減って
馬鹿を見るだけです。
もし売りぬけを図るなら普通に考えて
「明日もストップ確定!」
「売り注文を引っ込めろ!」
「比例狙いでいまから買いをいれるべし!」
等と叫んで、買い板を増やそうとするはずです。
では、なぜ「信用玉なら売ってもいいよ」といったのか
その意図は以下のとおりです。
「いかに浮動株が減っているとはいえ、
ストップ高の時間が早すぎ、少し嫌な予感がしたこと」
(昨日も前場の張り付きでしたが、ストップ高では何度も
寄っていますし、そもそも寄付きから一回下に降って
弱気を落としています。
今日は寄り付き後一度も下に行かなかったことから、
明日以降に場を乱す危険な提灯がつきすぎていると
判断しました)
「何度かストップで寄らせることで、弱気を落とし、
信用取り組みの悪化を防ぐこと」
(もみ合った後のストップ高は、やれやれ売りや
弱気をこなすことで、通常取り組みは改善します。
しかし、短期の提灯は信用を使って多額の売買を
することが多いことから、まったく押し目なく張り付いたときには、
信用が悪化するケースもありえ、また先ほど申し上げたとおり、
無分別の提灯は翌日の場の撹乱要因になります。
自分はこれをさけたいと思いました)
「数株でも利益を確定することで、ゴールデンボンバーのCDを購入していただく
契機とし、彼らの音楽に直に接していただきたい思ったこと」
(今の僕は、フォンツを10株買いましたといわれるより、
CDを一枚買いましたと言われるほうが嬉しいのです。
ゴールデンボンバーの知名度を上げるのが、
僕がこの相場を始めたきっかけですし、
言葉は悪いですが、ここで売られる数株は、
いわば釣りでいうコマセのようなものです。
上昇戦士さんや初恋さんなら容易に理解していただける
と思いますが、彼らの楽曲を聴いて彼らをファンになれば、
最低でも100株は欲しいと思うに決まっています)
以上です。
余談になりますが、
昨日、登場されたハルウサギさんのコメントにもあるように
派手なパフォーマンスに目を奪われることなく楽曲に接すれば、
年齢に関係なく、彼らの楽曲や作詞のセンスは十分理解できるものです。
パクリではなく、オマージュと仰ってほしいところではありますが。
好きなアーティストを応援して、しかも自分の財布が膨らむ。
これに如く喜びを、僕は他に知りません。
(ちなみにボーカルの名前は:鬼龍院 翔(キリュウイン ショウ)です。
彼がすべての曲の作詞作曲を手がけて、最近は他のアーティストに対する
楽曲の提供も行っています)
話を元に戻しましょう。
これからも、これから先も何度でも申しますが、
今の自分は目先の株価が上がることよりも、
一株でも浮動株が減る(≒信用買い残が減る)
ことのほうが嬉しいのです。
フォンツの株価はほおって置いても、
業績回復が明らかになれば勝手に上がります。
しかしそれではつまらない。
『奇を常とし、後の現(うつつ)もまた奇とする大相場』
その実現のために、僕は今も寝ずにこれを書いています。
今回のフォンツの相場において、
僕はいわばプロデューサに過ぎません。
真摯にフォンツHDやゴールデンボンバーの素晴らしさを説き、
一人一人の小さなお金を結集して大きな相場を作り上げてゆく――
それが自分の仕事だと思っています。
(もちろん、ここぞというときには板を食いますし、
とめなきゃいけないポイントでは果敢に指値を入れますが)
綺麗事と思われるかもしれませんが、
本当に大きな相場をつくるのは仕手筋でも
圧倒的な資金力を持つ機関投資家でもありません。
「夢を形にしようとする会社の人たちの努力」と、
「その夢に賭けようとする投資家の心」です。
では、その「夢を形にしようとする努力」とは何でしょう?
フォンツHDは旧ダイキサウンド時代に
平成21年に 現経営陣の最初の出資を受けています。
既にその時点で音楽事業は赤字でした。
22年度は事業再構築の影響もあり、6億円の赤字。
ゴールデンボンバーにブレイクの兆しが見え出した
23年度でも1億6000万の赤字です。
たかが1億6000万と思われるかもしれませんが、
フォンツの発行株数は16万株しかありません。
EPS(一株あたり利益)にして実に1000円変わってきます。
昨年から本格的に立ち上がった
ソリューション事業
(イベント企画・制作やデータ入力、TVコンテンツ制作並びに広告宣伝、ライセンスビジネス等)の
黒字は3億6300万ですから、
もし音楽事業の赤字がなければ、EPSは2270円にも
跳ね上がったことになります。
企業再生ファンドの出身である現経営陣が、
単純に株価を上げて出資分を回収しようとしたなら、
赤字の音楽事業などさっさと切り捨て、
新規事業のみで会社を回そうとしたはずです。
もちろん、派手なリストラはしました。
不協和音も多少はあったでしょう。
しかし、一旦は債務超過に陥り、前期黒字を計上しなければ、
上場廃止の危険性すらあったにもかかわらず、現経営陣は
<音楽事業そのもの>は撤退も売却もしませんでした。
なぜか?
一つは現経営陣が創業者が打ち立てた
『日本唯一のインディーズ音楽総合データベースをキーワードとして、
「音楽ソフトの新たなる消費者への提案」を具現化し消費者が
広く音楽文化を享受することに貢献する』
という、社是。
すなわち、
『メジャーと張り合えるだけの流通網を確保した上で、
インディペンデントの立場で一流のアーティストを世に送り出す』
という、前経営陣の心意気を尊重したということがあると思います。
しかし、それ以上に、現実の数字として、
十分に利益を見込めるアーティストの萌芽が
赤字時代にもしっかり育っていたことを、
現経営陣が認識していたからこそ、
敢えてこの部門を残したのだと、僕は固く信じています。
リストラで人がたくさん減った中、
残った現場の人たちが本当に一生懸命働いている姿を
僕はゴールデンボンバーのイベントで何度も何度も見ています。
株にうつつを抜かしている自分自身が申し訳なくなるくらいです。
しかし、ゴールデンボンバーは既に収穫期に入りました。
デイジーストリッパーをはじめとするORICON上位入りを
狙える次の世代も育ちつつあります。
たびたびIRされるように新人の発掘にもぬかりはありません。
収支均衡点は目前であり、一度ラインを超えてしまった
後の売り上げの伸びは、たった16万株しかない
フォンツHDのEPSを著しく跳ね上げることでしょう。
会社四季報にもあるように、
会社側の利益予想はかなり堅めに見積もったものであり、
世間の殆どの投資家はゴールデンボンバーのブームも、
ゴールデンボンバーとフォンツHDの関係も
ほとんど認識してはいません。
一度はあきらめかけた、大相場への夢――
大陰線を打ち返す一昨日のストップ高に、
僕は奇跡を見た思いがしました。
この奇を常にするために、のちの現(うつつ)を奇に変えるために、
僕は己の力を最大限に発揮したい。
自分がこの掲示板に復帰してから7営業日。
そのうち実に4営業日でストップ高をつけています。
先週金曜、寄り付き直後の謎の不可解な売りさえなければ、
きっと三日連続のストップ高をつけられたことでしょう。
いずれ上がっていくものを、
何故、そこまでストップ高にこだわるのか?
何故、己の身を削ってまで、毎日毎日
こんな深夜に渾身の買い煽りを投稿するのか?
相場です。
<奇を常とし、後の現(うつつ)もまた奇とする大相場>のためです。
底値から10倍、20倍の歴史に残るような大相場を皆の力で示現させ、
その大相場の中、重要なプレーヤーの一人として自分は活躍したのだと、
いまわの際に相場師として笑って死ぬために、僕は今これを書いています。
17年前、僕がこの世界に飛び込んだ時に経験した、
兼松日産のあの大相場と同じように、
10年後、20年後、
「あの相場に、自分は参加していたよ」
といえば周囲に一目置かれるような、
そんなすさまじい大相場を、皆の力を借りて
僕は具現したい。
力のない人間に人はついていきません。
夢を語れぬ人間に人は希望を託せません。
だから、ストップは取れるものなら容赦なくとり、
夢は、それが現(うつつ)となるまで、何度何度も
語り続けるべきなのです。
出来高について、
機動建設の技術について、
そして、何よりもゴールデンボンバーの魅力について、
語りたいことはまだ山ほどあります。
しかし今は筆を起きましょう。
今日は、一週間で一番大事な金曜日ですから。
とんでもない大逆転を目の当たりにさせられた水曜日。
前日比プラスとはいえ、9割方勝ったと思った勝負をうやむやにされた木曜日。
今日がどんな日になるのか、それは場が開いてみないとわかりません。
しかし、大相場二週目となる大事な週足を
少しでも綺麗なものにするために、
最大限、努力することはお約束します。
あの出来高にもかかわらず、取り組みは殆ど悪化していません。
12756株という浮動株を越える出来高も奇なら
この程度で済んだ信用取り組みもまた奇でしょう。
VWAPも7529と高く、引けの数分前まで寄り付き近辺で
執拗に買いが入っていたことを考えると、
出来高が異常すぎる点を除けばそんなに悪い日足
ではない様に自分には見えます。
ストップ崩れという荒療治で普通ならでてこない
株券を市場に引き出し、なかなか手放さない
投資家の懐にそれをしまいこんだのなら、
勝機はまだ十分にあるでしょう。
買いあがる必要はありません。
粘り強く、丹念に、現物で下値を拾ってください。
それでは、また。