幸せの印鑑 山本印店に行きました。 | アリエルの宝石箱 

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ハンドメイドの天然石のジュエリーを作っています。
日々の素敵、楽しい、美味しい、をご紹介!

いや~、びっくりいつの間にか10月になっていました

残すところ2014年もあと2ヶ月。
本当に恐ろしい早さで毎日が過ぎていきます







夏場は御注文が集中して、大変なことになっていたのですが、
ここに来てやっと余裕ができて参りました

長い間お待ちいただいていた御注文も先週末から
今週にかけてほぼ完成し、順次発送させて頂いております。



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆





先日、我が家の銀行印を見た母が



「なんか安っぽい印鑑ね。もっと良いの作った方が良いんじゃない?」


と、言いました。


そして、ある深夜番組で、鑑定付きで(占いみたいな)
印鑑を作ってくれる所が出てたから、そこに行ってみたらとも。



う~ん。確かに我が家の印鑑、名字がカタカナだから、
なんか間が抜けてるのよね



銀行印は確かに安っぽい感じがするわね。
じゃ、いっちょ、新しいの作るか。



しかし、鑑定?だったらあそこしかないじゃん。


それは、有名人や政治家もこぞってハンコを作りに行くと言う、


あの

山本印店



予約を取ることさえ、困難と言われているその有名店に
私早速チャレンジすることに致しました。



予約時間は正午から。

電話のみの対応で、一日の枠は約10分で埋まるとのこと。
1年待っていてもかからない人もたくさんいるとか


でも私、絶対に予約取れる気がしたんです。
それで、おととい、iPhoneで正午ジャストに電話すると話し中。

かけ直すとまた話し中

iPhoneのかけ直しボタンがなかったら
途中挫折してたかもしれないけど、
かけ直しボタン連打で、なんと、12時5分頃にかかりました



予約時間は翌日の午後。(時間は指定されます。)




事前にネットで「山本印店」を検索すると
たくさんの記事にヒットしました。


それで遅くまでいろいろ読んでいると、
店主のおじいさまの不思議な力を信じる人、信じない人、
いろいろな面白い方達のブログを拝見することができました



そして昨日行って来ました~



他の方のブログを読んで事前知識は得ていましたが、
本当に小さい店内で、鑑定席が2席、
待ち合いが2席です。



私が到着した時には2席をご夫婦で鑑定中。
待ち合い席にもお一人御夫人がいらっしゃいました。



外で待ってた方が良いのかな?
とも思いましたが、雨がかなり降っていたので、思い切って扉を開けて
中で待たせて頂くことにしました



だから、鑑定は他人には筒抜けです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



それが気になる方はまずこの時点で無理です。



でもさすが、ここに来ている方達はそんなこと、
気にしている場合じゃないんでしょうね。


鑑定中のご夫婦はお二人とも実印、銀行印、認め印の三本セットを
作って頂くことになったようです。
三本で1セット¥23000。
鑑定付きで、かなり良心的なお値段。


そして店主のおじい様に
「今晩から子作りがんばるんだよ
と言われていらっしゃいました。



鑑定の時は自分が今まで使って来た印鑑を
見て頂くのですが、私の前の御夫人は会社も経営していらっしゃるようで、
いろいろと相談に乗って頂いていたようです。



なるべく聞かないようにはするつもりでしたが、
なんせ物理的な距離があまりにも近い物ですから、
全て聞いてしまいました。はい、すみません


御夫人は涙を流し、おじい様からティッシュ箱を渡され、
お鼻をブヮンブヮンかみながらお話を聞いていらっしゃいました。

そして、個人の実印、会社の領収印、会社代表実印
で、8万円ぐらいのお値段をお払いになって帰られました。
(ちなみに出来上がりは3ヶ月後です。)



いよいよ私の番



店主「あんた、子供はいないのかね。」

私「おります。3人!女、男、男です。」

店主「女の子は◯○、男の子は◯○だよ。」

って、のっけから、ビックリコメントをいただき、
(内容はプライベートなのでお教えできないのですが、)

その後、我が家の家族しか知らないことを
ズバズバと言い当て、ご先祖様のこと、父の家族のこと、
その他いろいろ、こちらからは何も情報は差し上げていないのですが、

「見えてるんですか

と、聞きたくなりました。

いや、当然、そうなんでしょうと思い、短い私の持ち時間を
捨てることないよう、なるべくこちらからはお話を中断せず、
おじい様のお話を聞いていました。

もうショッキングなお話もいろいろあって、
(全然悪い話ではないのですが、あまりにもビックリというか。)
ちょっと魂抜けそうな感覚でした


で、肝心なハンコですが、

店主「作らないよ。1つも必要ないから。」


エッエエ~


 
私「そ、そんな!!私、もう作る気満々で、私の、
主人の、実家のって、お金も用意してきたんです!」


店主「いや、困っちゃうね。作る必要全然無いの。持ってるハンコ全部良いから。
あなたのやってることは全部正しいから。直す所何にもない。
ハンコ変えても人生良くなったり全然しないから。」


って、そんなはずないでしょ~!!!って突っ込みを入れたくなりました


変える必要が無くてもこの方の作るハンコはとても美しいハンコで、
持ってるだけでも嬉しくなりそうな感じ。
だからそういうスピリチュアルなこと抜きでも良いから
新しいハンコ欲しいのに


店主「いや~、ダメダメ、これ作り替えたらご先祖に怒られちゃう。」



って、家の近所で作ったこんなお安い銀行印も



店主「そのハンコはね、だんなさんのお母さんのお母さんがついてるの。
守ってるんだよ。」


(((゜д゜;)))

またしてもショックです。


だって、だんな様のお母さんのお母さん、すなわちおばあちゃんは
だんな様が、「自分が世界中で一番愛してる人」と、ことあるごとに言っている人。
(私じゃないんかい



でも、こんなチャンスは二度と無いのかもしれません。
なんとかおじい様にお願いして、
実家の印鑑だけ、作って頂くことになりました
しかも1本だけ。


お支払いをして、受取日を確認し、
お店を後にしました。


不思議な体験。


人によってはまるで当たらないと思うかもしれません。
でも、当たる、当たらないよりも、
おじい様のお話を聞きながら、自分自身を振り返る
とても良い機会になる気がします。


興味のある方は是非チェックしてみてください。

ネットで山本印店で検索してみてくださいね。







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