仕事終わりに寄った耳鼻科。
耳垢取りで済みます様に。と願いながら待合室で待機。

遅くまで受付けてくれるし、オフィス街にあると言うのも有って、仕事帰りの様子の患者さまばかりにひひ
一人一人丁寧に診察してくれる優しい先生でした。
耳垢を取ってもらって、鼓膜も中耳も炎症無し。喉や鼻の炎症が原因の事も有るからとの事で、診てもらうものの喉が少し赤い位で特に問題無し。
喉が赤いので、喉の吸入をさせてもらいました。
炎症性では無さそうとのことで、聴覚神経性の疾患に可能性もかんがえられるので、念の為に聴力検査をしましょう。と…。
聴力検査なんて、会社で受ける定期検診でしか受けた事は無いんで、1分位で終わる物だとばかり思ってました。
本格的な検査にビビりまくる私。
いつもの定期検査時の様な検査の他に骨伝導の聴力検査って言うのをやりました。直接ヘッドフォンをするんでは無く、耳の裏に骨伝導を起こす装置を付けて検査します。
検査中は、症状の有る右耳よりも左の方が聞こえない気がしていました。
なので、やっぱり問題なんかないよね~。と検査結果の説明までを呑気に待ってましたニコニコと言っても、その間も、右耳の違和感はずっと続いていました。
名前を呼ばれ、検査結果を渡されました。

点線が左。実線が右です。明らかに右のグラフが下になってますね。
結論からすると、神経の障害から症状が出ています。
診断としては、恐らく突発性難聴。若しくはメニエールでしょう。
この二つの疾患は明確に区別をするのが難しいです。
原因も不明ですが、最近ではウイルス説と血流障害説とが有力です。
治療も確立されていて、回復される方も多いです。
ステロイドを飲んでいただきます。
急に辞めたりするとリバウンドが有ったりしますが、指示通り飲んでくれれば問題有りません。

って、たんたんと説明を受けました。自分がステロイド漸減療法対象患者になるなんて考えもしなかったショック!
胃薬も念のために出しておきます。と言われましたけど、まじで出さないとか言われても、勝手に飲みますからえっ

と言うわけで、なんと患者様になってしまいました。

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