こんばんは

 

みなさん、

いかがお過ごしですか?

 

 

今日は昨日とちょっと変わって、

ちょっと暗いお話になってしまうかもしれません。

 

 

今日、三浦春馬さんが亡くなった

というニュースをききました。

 

 

なんだろう...。

うまく言えないのですが、

すごくショックだった... というのが、

正直な感想です。

 

私は誰かのファン!

というくらい大好き!といえる方は

いない性格なのですが、

それでもすごくショックでした...

 

あちらこちらでみるニュースでは、

様々な分野で成功されていた方だった

というのを目にしましたが、

その時に思ったのは、『光と影』

 

 

光が大きい分、影も大きくなり、

押しつぶされてしまいそうになることも

多いと思います。

 

 

そして人は見えるものに気を取られたり、

光の強さを羨ましく思ったりする生き物だから、

なかなか『影』を理解してもらうのは

難しいというのも、感じていました。

 

きっと、彼にしかわからない

つらさとか苦しさとかがあったのだろうな...

と...。

 

 

私もね、消えてしまいたいと

思ったことも何度もあります。

 

いなくなれない自分を

弱いと思ったことも数え切れません。

 

 

病気を治すたびに、再発したり、

新しい病気になったりして、

治す理由がわからなくなったときもあったし、

 

こんな病気いっぱいの体だったり、

他の人たちからは光にみえる部分が

あったりするような人間だったので、

 

人間関係でつらいなと思った時も、

何度もありました。

 

強い言葉だけど、

今回はあえて書きます。

 

 

『死にたい』と思ったことも、

死のうとしたこともありました。

 

でもね、死ねなかった。

あ~、私弱いな...って...

 

いなくなれなくて

何度も何度も泣きました。

 

 

でも、私の人生が変わったのは、

24歳のとき。

 

Andrewさんと出会ってからでした。

 

 

見えない痛みを本物だと信じてくれ、

病名がついていないのに、

私の体調がどういうときに悪化するのか

自分のことのように分析して、調べてくれて、

一緒の歩幅で常に隣で歩いてくれて...

 

 

家族でさえできなかったことを、

彼はやってのけたのです。

 

それから私の体調が一気によくなりました。

弟でさえ、「一緒にいる人が変わるだけで、

人ってこうも変われるんだね」と驚いたくらい、

私は変わりました。

 

 

私がいなくても、

誰も悲しまないし、

世界は何も変わらない。

 

みんなにとって明日はくるんだから、

私は消えてもいい。

 

そんな風に思っていたこともありましたが、

今は涙してくれる人がいる。

 

 

もちろん病気ですから、

今でも落ち込む(精神的に)ときもあります。

 

 

それでもたくさんの時間を

笑って過ごせているのは、

Andrewさんのおかげだと思います。

 

そして今は、大切なベビーも

そばにいてくれます。

 

生きててよかった。

 

本当にそう思います。

 

 

「生きててくれてありがとう。」

 

 

消えてしまいたくなるときって、

小さなふっとした言葉が

絶壁から突き落とすくらいの

パワーになってしまうことってあると思います。

 

 

自分にとっていい意味でも、

相手にはつらいことばに

なってしまうかもしれませんし、

 

弱音を吐けないからこそ、

踏ん張って笑顔を

作っているときもあるかと思います。

 

 

消えてしまいたくなるほどつらいとき、

メンタルが病気になってしまったとき、

 

たった一人でいいから、

弱音を吐ける相手がいるって、

本当に心強いと思います。

 

 

私はAndrewさんがいてくれます。

だからきっと大丈夫。

 

 

メンタルの病気も『病気』だから、

もし近くの誰かの言動が『あれ...?』と思ったら

手を差し伸べてあげられる

自分でありたいと思います。

 

 

こういうときだからこそ、

どうかみなさんも無理をせず...

 

穏やかに過ごせますように...ピンク薔薇

 

 

『みんな、1人じゃないよ...花束

 

 

最後になりましたが、

三浦春馬さんのご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

Ayaka Thompson