こんばんはコアラ

 

みなさん、

いかがお過ごしですか?コーヒー

 

 

前回の『別れについてのメッセージ』について、

考えてくださったみなさん、

ありがとうございましたクローバー

 

 

初めての方も

いらっしゃるかもしれませんので、

前回紹介しました、

最初の部分をまずは紹介しますねリボン

 

 

 

 

『昔とある町に 、
1人の男の子と
1人の女の子が住んでいた。

 

 

男の子は、
自分のペースで物事を取り組み、

 

“面倒くせぇ”と言っては
途中で飽きて、
すぐに諦めてしまうような子だった。

 

 

女の子は、
何でも一生懸命に取り組み、

“頑張れば何でもできる” と言っては、

 

頑張りすぎて
疲れ果ててしまうような子だった。

 

 

そんなある日、

2人が町で偶然 出会った。

 

良い所も悪い所も
お互いにないものを持っている2人。

 

 

そんな2人が、

互いに惹かれあうのに
時間はかからなかった。

 

 

男の子も女の子も
毎日が発見で 毎日が真新しく、

 

そして毎日を笑い合いながら
楽しく日々を過ごしていた。

 

 

2人で過ごす時間の中で
男の子は、最後まで、

一生懸命頑張る大切さを知った。

 

女の子は自分のペースで
無理せず頑張る大切さをを知った。

 

 

そうして幾日

過ぎただろうか。

 

2人の会える時間も少なくなり
だんだんと、

男の子の心は離れていった。

 

女の子は悲しかった。

 

 

男の子の心が
遠くへ行ってしまいそうで、

 

自分1人だけ置いていかれそうで

そして、この先1人ぼっちに
なってしまうような気持ちで怖かった。

 

 

そんなある日
男の子は、女の子に別れを告げた。

 

女の子には 理解できなかった。

 

あんなに毎日が楽しかったのになぜ、
男の子が女の子の隣からいなくなったのか、

女の子には全くわからなかった。

 

 

それからの女の子は
誰かと出会う事が怖くなった。

 

誰かと出会い また別れるのなら
誰にも会わなければいい。

 

家の中に1人でいれば、
そうすれば、こんなに悲しい別れを
もぅ二度としなくてすむ。

こんな思いをしなくてすむ。

 

そぅ言って 、家の中に閉じこもり
毎日を過ごしていた。

 

 

それをずっと見ていた恋の神様は
見るに見兼ねて、
女の子にこんな事を聞いた。

 

 

「なぜ閉じこもっているのだ?」

 

 

この問いに 女の子は

「閉じこもっていれば
 誰にも出会う事はありません」

と答えた。

 

 

すると 恋の神様は

「そうか…
 お前はそれで幸せか?」

と 尋ねた。

 

 

女の子は

「幸せです
 別れる悲しみがありませんから
 あの苦しみがありませんから」

と 答えた

 

 

「そうか
 私には幸せに見えなかった
 

お前の心が
 泣いてるように見えたが
 お前が幸せならそれでいい」

 

そう言って、

消えようとした時

 

 

「どうして別れがあるのですか?
 どうしてこんなに辛い思いを
 しなくてはならないのですか?

 

 この出会いに
 何の意味があったのですか?


 こんな思いをするくらいなら
 出会わなければよかった」

 

女の子は今までの思いを全て
恋の神様にぶつけた。

 

...』

 

 

というものでした。

 

 

そして私の質問が、

 

 

 

みなさんは、

『どうして(人生に)別れがある』

と思いますか?

 


『どうしてこんなに辛い思いを
 しなくてはならない』と思いますか?

 

そして、

『この出会いに意味があった』

と思いますか?

 

 

こんな思いをするくらいなら
 出会わなければよかった...

 

彼女だけではなく、

このような想いを抱えなければならない

『別れ』自体に、

 

『どんな意味があった(ある)』

と思いますか?

 

 

というものでした^^

 

 

いかがでしたか?リボン

みなさんの中での『答え』に

出会えましたか?^^

 

 

ではでは、

一緒に続きをみていけたらと思います花

 

 

 

 

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『女の子は今までの思いを全て
恋の神様にぶつけた。

 

 

すると 恋の神様は、

 

「本当にそう思うのか?
 なら お前に
 いいものを見せてやろう」

 

 

そう言って、
女の子の手をとり
2人が出会わなかった世界へと
連れていった。

 

 

そこには
男の子と女の子の姿があった。

 

 

男の子は、最後まで頑張る事をせず
全ての事を中途半端にし、

 

そしていつしか
誰からも相手にされなくなり、
1人で心閉ざしていた。

 

 

女の子は 、頑張りすぎてしまい
誰にも寄り掛かれず、

疲れ果て心が折れてしまい
1人で心閉ざしていた。

 

 

その姿を見た女の子は
言葉を失った。

 

 

その様子を見ていた恋の神様は、

 

「今のお前が在るのは
 なぜだと思う?」

 

呆然と立ちすくむ女の子に

尋ねた。

 

 

「男の子と出会ったからです」

女の子が小さな声で答えた。

 

 

「これでも
 出会わなければよかった と
   そう 思うかね?」

恋の神様は静かに尋ねた。

 

 

「出会えてよかったです」

と、女の子は声を震わせながら

ポツリと呟いた。

 

 

「あの時のお前達には、

互いが必要だった。

 

しかし
 互いの役割が終わった今、

 今在るお前達を必要としている
 人達の元へ行かねばならない。

 

 ずっと 閉じこもっていたら
 その人が、お前を探せないだろう?」

 

 

恋の神様は
優しい声で女の子に言った。

 

それを聞いた
女の子の目に涙が溢れだした。

 

 

そして

「互いの人生に必要な時、
 必要な時間だけ、その人生は交わる。

 

 そして それぞれの役割が
 終わった時

 またそれぞれの道を歩む。


 互いの持つメッセージを
 相手に伝える為にな」
 

 

恋の神様はそう言って
ニコリと微笑んだ。

 

 

「だから たくさんの
 出会いと別れをしてきなさい。

 

 そして たくさんの自分に
 出会いなさい。

 

 お前を必要としている人の為に
 大きく大きく成長しなさい。

 

 お前を成長させてくれるのは
 人でしかないんだよ」

 

 

そう 言い残して消えていった。

 

 

 

女の子は 今の自分が在るのは
男の子と出会えたからだ、
という事に気がついた。

 

 

女の子は男の子との過ごした時間の中に
隠されたメッセージが
何であったのかがわかった。

 

 

そして なぜ男の子が
隣にいないのかという事も、

 

それからの女の子は
閉じこもる事なく

ひとつひとつの出会いと別れを
大切にしていった。

 

 

例え、悲しい別れであっても
例え、苦しい別れであっても

 

その人が教えてくれた
メッセージを胸に


新しい自分との出会いに感謝し

自分を必要としてくれる人の為に


自分を成長させていった

そんなある日 あの男の子が
再び女の子の前に現れた。

 

 

互いに成長した2人。

互いの人生に
互いが必要だと知ったのだろう。

 

 

男の子は女の子の全てを包み込み
守れる程に 強く大きく成長し、

 

女の子は男の子の全てを支え
何事にも負けない程に
強く大きく成長していた。

 

 

そうして 2人は

永遠の愛を誓いながら

幸せに暮らしていった。』

 

 

 

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いかがでしたでしょうか?

 

 

みなさんが見つけた

みなさんの『答え』も、

 

そしてこの神様の『答え』もまた

どちらも大切なのだと思います鳥ハート

 

 

少し前ですが、

たまたまこちらのフレーズを見かけました。

 

 

People come into your life 

for a reason, a season,

or a lifetime.

 

 

『あなたの人生に

理由があって現れる人もいれば、

季節(そのとき)だけの人もいる。

 

また、一生を通じて関係を

紡いでいく人たちもいる。』

 

 

出会いの数だけ

別れがある。

 

 

すべての『ご縁』に感謝し、

すべての『一期一会』に

有難う。

 

 

私が今ここにいるために、

必要でなかった人などはおらず、

 

すべての出会い、

すべての別れ、

すべての経験に感謝しておりますクローバー

 

 

そしてこちらは

ある方から言われたことばです。

 

『自分の足で立てるようになったとき、

出会う人々も変わってくる。

 

君自身が、引き寄せる人を

変えるんだよ。』
 

 

自分の足でたてず、

自分の『芯』がまだないときは、

いろいろな方々が寄ってくるのだそうです。

 

 

それは自分が弱っているときは、

相手が自分に自信がなくても

可能性があると感じやすいからなのだそう。

 

 

でも『芯』があり、輝いていると、

やはりそれなりでないとと、

自分を(いい意味で)磨いている方々が

集まってくるのだそうです。

 

 

疲れて寄りかかりたいとき、

なんでもいいから

そこに寄りかかれるものがあると

落ち着きますよね^^;

 

 

でも、自分で立ってる時は、

ちゃんと選べるのだそうです。

 

 

そして相手も自分で立っている方々が

集まりやすくなってくるので、

 

引き寄せられる方々も

自然と変わってくるのだそうです。

 

 

(私もこれ、

経験しました!!*)

 

 

婚約しよう(結婚をしよう)

という方とお別れしたとき、

きちんと自分の足でたとうと決めました。

 

 

自分がどうしたいのか、

自分がどこに、

そしてどうして行きたいのか、

 

誰といたいのか、

友人も含めすべて改め、

自分の時間を大切にするようにしました。

 

 

『まずは自分の足でたとう。』

そう決めたとき、

新しい方々と出会い、

 

そしてそのご縁が、今の彼とのご縁へと

紡いでくれました。

 

 

自分の足で立つ。

『芯』を持つ。

 

簡単なようで、

とってもとっても難しいことです...。

 

 

それでも、今振り返ってみても、

それをする前とした後の出会いは

格段に違ってみえます。

 

 

今、出会いと別れで

涙している方がおりましたら、

まずはご自身を大切にしてあげてくださいねクローバー

 

 

 

私が立ち上がる時に使ったおまじないは、

『本当に私の人生にとって大切な方であれば、

きっとまた出会える』です鳥
 

 

それまでコツコツ

自分磨き。

 

そしてそれが今へと

繋がっています^^

 

 

ではでは、また..

 

 

みなさんの心が、

昨日よりも少しだけ

晴れやかでありますように...クローバー

 

 

 

 

 

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Ayaka Thompson