長文ですが何かがご参考になれば幸いです。
【いきさつ】
うちには女の子のウサが2ウサいます。3日前の夕方、妹分(3歳3ヶ月)がうずくまる様子を見せました。うっ滞(食滞)かと思ってブラッシングとマッサージをしながら様子見を。数時間でいつもどおりになってホッとしていました。
ですが、2日前の夕方に再びうずくまる感じが。ウサギはじっとしていることが多いですし、エアコンかけていても暑かったりするのですが、何となく様子がおかしい。ブラッシングとマッサージをしているとその場で排泄してしまった様子(その後も体調が戻るまでその場で)。そして夕食のドライフードに無反応(いつもは大騒ぎ)、乾燥にんじんにも無反応。あきらかにおかしい。体力は普段を10とすれば約2割。最低限自力で動ける感じでした。
かかりつけの病院は時間外、かつ明日は予約診療のみ、という厳しい状態。お願いすれば予約外で受付もして頂けるのですが、ウサギの変化は早いので緊急対策として他院を探し、翌朝一番で受診することに。幸い朝一番で受診できたのですがなんと「心雑音がするので別の病院を紹介します」とのこと。心疾患がある場合は処置が変わってくるのだそうです。そのまま紹介先へ。一応かかりつけの病院にも連絡。
紹介先の診察でも心雑音が確認されるとのこと。まずは検査(レントゲン、エコー、採血、尿)でも検査で失神する子もいるのでどうしますか?と聞かれました。そこで、私の中での優先順位は「昨日おやつに食べたバナナ1かけらを最後に一切飲まず食わずでぐったりしている現状の解決」で、かつ既往症があること、さらに現状の処置についての話し合いが先生と噛み合わない感じがしたのでかかりつけ医の診察を受けることにしました。
結局、いつもの病院でお世話になることができ、レントゲンとエコーを受けました。胸水なし、エコーで左心房でわずかな逆流を確認、でもそれが今回の直接的原因とは考えにくい。ということで、心臓に負担がかからない程度の補液(点滴)と胃腸薬(経口)で様子見になりました。
帰宅してまずは胃腸薬。シリンジで口に入れるのですが幸い喜んでなめてくれました。試しにトロピカーナを与えてみるとなめてくれたので、生のりんごを絞ってシリンジに入れてみました。ありがたい、飲む飲む!!その後少しずつ水、りんご(カット)、牧草、ペレット、…と復活。トイレもすぐ通常モードに。食欲は現在はほぼ通常です。
【かかりつけ医の大切さ】
やはり、かかりつけ医があるのはものすごく大事だと痛感しました。私はウサ達をお迎えしてから定期的に体調チェックと爪切りを受けに行っています。いつもの先生は「説明して処置」してくださる安心です。もちろん飼い主が判断すべきことはあります。ですが聞かれても困ることもあり、また病院は病院で判断・実行しづらい場面もあるかと。なので、今回初めてお世話になった病院に問題があったとかではなく、「勝手知ったる感じが緊急時に生きてくる」と思ったわけです。
実際、心雑音を指摘してくださった先生はものすごく優しい方で、報告とお礼の電話を入れると「こちらから連絡するつもりでした、ありがとうございます。何かあればまたご相談ください」と。嬉しいですよね。しかもこの先生、床で胡座、膝の上にタオルを敷いて聴診器、という温かい診察で「うちもウサギさんいたんですよ」。もう泣きそうでした。ほんとありがとう。。。
あと、個人的にですが、保定を看護師さんがやってくださる病院っていいなぁと思いました。かかりつけ病院は全てプロが対応してくださって、飼い主は状況把握に集中できます。それに、もちろん場合によるとは思いますが飼い主じゃない方が患畜ちゃんも切り替えができてイイと思うんですよね。飼い主だと動揺していたり、押さえが甘くなったり、っていうかそもそもどこまでホールドしていいのか本気でわかりませんでした^^;
【支払い方法】
あと地味に助かった&困ったのがクレジットカード決済。かかりつけ医、優しかった先生、のところではカード決済OKですが、1ヶ所現金のみで(しかも受付さんの説明がひどかった)大変でした。お財布にお金入れてなかった私の問題ですけど、このご時世カード決済くらいあってもイんじゃないかと…。
【反省と感謝】
さて、今回さすがに「心臓トラブル」ということで肝が冷えました。弱っている子を3箇所も連れ回したことも。あと去年の8月にセキセイインコが天に帰ったこともあり本当に怖かったです。冷静を装っていてもかなり動揺して、物言いもキツかったと思います。偶然いつもの病院でウサ友と会うことができ、またいつもの病院だと飼い主さんが誰かしら話を聞いてくださったりもするので…本当に、いろんな方に感謝の気持ちでいっぱいです。
【ストレス】
考えてみると、こういう突発的な症状で病院に行くのは決まって妹分。姉(6歳)もスナッフル(放し飼いにしたら完治)、子宮出血(摘出)、は大変でしたが完治してますし、それ以外は平和です。それでふと、やっぱり原因の多くはストレスなんだなぁとあらてめて思いました。
姉はあっさりした性格で正直やりやすいです。でも妹は好奇心旺盛で無茶な冒険をしようとします。その割に神経質で、わずかな状況の変化に敏感。最近の話だと、スキンシップしようとすると嫌そうにするので少し控えめにしていました。でもそれは実は不安の原因だったかもしれません。私の体調が悪いと決まってウサ、特に妹が体調を崩す。お迎えした時、子宮摘出手術をした時、今までの生活、いろんな些細なことが妹のストレスの原因になっていたのだと思います。
無事に元気に戻ってくれて心の底からありがたいです。旅行に行くことはできませんが、そんなの老後でいいやって。事情で2泊した時、彼女たちは大量に置いた牧草をほとんど食べていませんでした。平素も牧草を出しすぎると逆に食べません。そんなデリケートで、でもワイルドに私に乗っかってくるようなウサ達と一緒に居られるこの時間をもっと感謝しようと反省しました。この子たちとの日々の暮らしだって間違いなく素晴らしい旅なのですから。。。
【サイン】
全ての存在にとって過剰なストレスはほぼ病気の原因だと実感しています。また、病気(ケガも)は何か間違い探しを促してくれる大事なサインであることも忘れてはいけないな、と。今回のことでまた学ぶことができました。これから病気やケガをしたら、まずは「大丈夫」と強く思って、それから落ち着いて対応していこうと思います。
Ariel
