なぜ事前相談を公にしないんだろう | 母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

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国立教育大学4回生の長女と大阪公立文理学科高校2年の次女の教育記録。

次は次女の大学受験に向けての記録を書いていきます。

国公立大学受験に向けて
と引き続き大阪高校受験情報を提供していけたらと思ってます(^^)

最近は美容ネタも書いてます!

中学3年生の皆さん、実力テストは

何回終わりましたか?


大阪では中学によって時期は違うかも

ですが9月〜12月初旬あたりにある

2〜3回分の実力テストを中学の先生が

私立高校に持っていきます。


そして、その点数によって

受験して良いか否かをある程度判定され

そこでオッケー👌だった場合は

ほぼほぼ受かるケースが多いです。

(たまに例外ありなんで要注意注意


実質はその前の中学の先生との

個人懇談で、ある程度先生も実力テスト

の合格基準が分かっているので

事前相談に持っていく前に志望校

下げる事を促されるパターンが多いです。


ただ前よりはマシになったとは

言え、この事前相談制度を堂々と

公にしない理由は何なんでしょう?


私が6年前くらいに事前相談のことを

このブログで書いたときはまだ

今ほど世間に知れ渡っていませんでした。


現在も実は知らない人って結構います。

私のブログを読んでくださってる

ような熱心で教育意識の高い保護者さんは

周知の事実ですが、私がリアルな次女の

同級生ママに話すと、えっ?知らなかった

みたいな人も何人かいました。


この制度って所謂、大学の指定校推薦に

近いじゃないですか?

だから、大阪私立高校の受験の最も

重要なテストは実力テストなんだと

はっきり中学校の先生はみんなに

公表してほしいですよね。


いくら、行きたい私立高校の模試判定

がA判定であろうが、志望校順位が

上位であろうが実力テストで

点数取れなかったらその高校は受けさせて

さえもらえないわけです。


そんな重要なことがなぜ暗黙の了解

で進められているのかが謎です。


しかも、私立高校だしこの指定高校推薦

のような事前相談制度を堂々と公表したって

別に問題は無いと思うんですよね。


それを知らずに、えっ?私立高校受験

まで、まだまだあると思ってたのにこの

実力テストで私立高校決まるの?

みたいな情報格差による悔し涙は

ほんまに辛いですよね泣


そして、私はこの事前相談制度は

大賛成派です。


だって誰も損しない制度じゃない

ですか?


私立高校も先にいい生徒を確保

出来る!


中学の先生も私立高校はちゃんと

抑えられて最悪行くとこないパターン

は避けられる。


当の本人も家族もよほどの事が無い

限り当日落とされることは無い

ので、私立高校受験に関しては

ストレスが溜まりにくい。


だから、それを知っているか

知らないかだけが唯一の不公平感

が出ると思います。


さてさて、昨年は関西大倉高校が

大分基準点上がったみたいで

結構嘆いておられる方が多かった

んですが、今年はどうなんでしょうね?


関倉と言えば、文理学科の併願校

の代表校みたいなところがありますから

昨年戻りがまた多かったと思いますし

今年も厳しいと予想いたします。


北摂地域の公立高校はもう2校くらい

文理学科増やしたら?ってくらい

優秀層が溢れかえっていますよね。


春日丘がもう文理学科みたいなもの

みたいな位置付けなのが今から

人気の理由なのかもしれません。


もうすぐ運命の第6回五ツ木模試も

ありますし、いよいよ高校受験も

佳境に入ってきました!


昨年みたいに個人的に相談したい

みたいな方はぜひコメントではなく

メッセージ下さい。

分かる範囲であればお答えします!