プレッシャーを乗り越える難しさ | 母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

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社会人1年生の長女と大阪公立文理学科高校3年の次女の教育記録。

今年は次女の大学受験!

理系国公立大学受験に向けて頑張ってますが、さてさてどうなるやら?

最近は美容ネタが多し(笑)

このブログでもよくプレッシャーや重圧に
ついて書かせていただいてます。

次女が今そのプレッシャーと戦っているのが
よく分かります。

五色百人一首でチームのみんなに
負けられないプレッシャー。

塾のテストでトップを維持するプレッシャー。

そんな中で今日ショッキングな話を
次女から聞きました。

塾でトップ争いをしている女の子が
塾のテストでカンニングをしていたことが
発覚したようです。

次女が算数の方が得意なのに対して彼女は
国語が得意な子です。
春休みや1学期の中間テストも1位を獲得
する実力があります。
1学期の期末テスト以降は次女が1位に
なっていますがしっかり僅差で2位の位置
を守っており次女にとっては油断出来ない
刺激を与えてくれるとてもいいライバル的な
存在でした。

ところが今回の2学期の中間テストで
予想外の10位になってしまい、不思議には
感じていました。
他の子達の順位が安定しないのに比べて
次女とその子は安定の1位、2位だったから
です。
でも、まぁたまにはそんなこともあるだろうし
次女だってそういうことが今後起こることも
あり得るだろうしとさほど気にしていなかった
のも事実です。

けど、そこにきて今回のカンニング騒動。
どうやら、完全に目撃されたのは今回が
初めてみたいですが、何度かそれらしき
行動も今まであったようです。

プレッシャーからくるものだと
すぐに気づきました。

先生や周りの友達からのプレッシャー
なのか、親からのプレッシャーなのか
もしくは自分自身が課しているプレッシャー
なのか…。

おそらく自分自身ではないような気が
します。自分が課しているプレッシャー
なら、カンニングで高得点や上位になれても
納得は出来ないと思うからです。

先生や周りの友達や塾生からのプレッシャー。
まぁこれは仕方ないことかもしれません。
高得点を取り続ければ、やはり周りは
それが当たり前という目で見てきます。

しかし、1番きついのは親からのプレッシャー
ですよね。
まぁ、子供が高得点取って首位をマークすれば
親としては誇らしいし、嬉しいってのは
あります。
私も嬉しいです。

でも、上手くいかなかった時に支えてあげら
れるのも親なのかなと思います。
多分本人が1番ショックを受けているんで
しょうしね。

頑張った結果が良ければもちろん
褒めてあげたいですし、頑張った結果が
残念だった場合も頑張ったことを
褒めてあげたいですね。

でも、頑張ってなければ?笑笑
うーん、確かにそうなってくると難しい(^^;;

でも勉強頑張るって大変だし、しんどい
ですしね〜てへぺろ