中学校 初の進路懇談 ~S高校への覚悟~ | 母と娘の教育日誌〜学力は遺伝じゃない!高校受験から目指す大学受験〜

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社会人2年生の長女と浪人生の次女がいてます(^^)

浪人生活どうなるやら?

美容ネタも引き続きやります
(^^)

中学の初の進路についての三者懇談が
やってきました。

中学校は安全牌の高校を勧めると
聞いていたのでかなり厳しいことを
言われるのは予想出来ていたので
親子でドキドキしていました。

第一志望 国立O高校
第二志望 公立S高校
第三志望 私立C高校

この3つであらかじめ、中学の先生に
は提出しているので、先生も前もって
調べてくれているようでした。

まず、担任の先生から開口1番に
「国立O高校が第一希望で変更はない
ですか?」と聞かれました。

キタ~という感じです。

「実はここにきて、S高校を第一希望
にしようかと言い始めてまして」

と切り出しました。

内申点が低い娘がS高校なんて、無謀だ
と反対される覚悟でした。

しかし、担任の先生は真っ向から反対は
せず、「なぜ、O高校ではなく、S高校と
思い始めたの?」
と娘に聞いてくれました。

「S高校のほうがO高校よりも自分に
合っている気がするからです」
と答えていました。

私が補足として
「前からS高校は意識していたのですが
内申点が低いことから諦めかけていました。しかし、やはりここにきて行きたい気持ちが出てきたようです」と言いました。

それを聞いた担任の先生の考えは
こうでした。

それならはっきりとS高校に的を絞って
頑張ったほうが良いのではないかと。
O高校は国立なので公立と同じで
受かったらそこに行かなければならない。
そうなった時、S高校を受けていたら
受かっていたかもという後悔は
出ないだろうか…と。

また、こうも言ってくださいました。

S高校に入学する生徒の中で、長女は
実力的にはまん中くらいの成績で
入るだろう。
内申点で入るよりも実力で入ったほうが
入学してからは大学進学のことを
考えてもよい傾向だと。

ただし、今の内申点では、入り口が
狭いのは確かなので、2学期期末テスト
と3学期期末テストで挽回して
成績表の数字を上げていくことは
重要です…と。

私はS高校に頑張ってギリギリ入れたと
して、そこで下位にいるのはさすがに
ついていけるか不安だったので
実力的には真ん中くらいの位置だと
聞いて安心しました。

上位で入って油断するより
下位で入ってあたふたするより
真ん中の位置にいるのが1番長女には
合っていると思っていたからです。

11月の実力テストで大きく躍進して
いたことも担任の先生も、高く
評価してくれていたようです。

長女にとってまさかの担任の先生
の後押し。

内申点を乗り越えてでもS高校に
チャレンジする覚悟がここで決まり
ました。

最後に担任の先生がC高校について
話されました。
C高校にも併願で受けれるくらいの
実力がついてきてます。

ただし、公立が残念だった場合に
C高校は行ってもいいと
思われる学校ですか?
と念を押されました。

はい、何回も見に行ってとても気に
入ってる学校なのでそれは大丈夫だと
答えました。

何と後で娘に聞いたのですが
この担任の先生も、公立高校に受かる
と信じて疑わず、併願私立高校を
見に行ってもいない高校に決めた
1人だったのです!

結果は公立不合格で、私立高校に
やさぐれて行っていたという経験
があるらしく
だから、私立は行ってもよい高校かを
念押しされたのでしょう。

私が気づいた法則がここでも
当てはまっているではないですか!

気になる方は下記の記事を参照して
ください↓
私立を制する者が受験を制す

私立高校に向き合うことが、本命の
公立高校を選ぶ上でも重要に
なるということをまたここでも
目の当たりにしたのでした。