セ・ミニオン！～私のたからもの～

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ブログ書きながら気づいたり、アドバイスもらったり、楽しいなと思う今日この頃。

そのわりには更新頻繁ではないですが・・・(^^ゞ

よかったら読んでいってください。

ありがとうございます。

11Nov
- 泣くということ
  昨晩のこと。眠くなるとやたら泣きまくる娘をなだめながらなぜか自分の昔話をしてしまった。「ママもよく泣く子だったんだよーー」と。娘と同じくらいの年齢のときのことで、当時の私はとにかくよく泣く子だったのでその日もちょっとしたことで泣いてたら親、姉、妹、、、そう家族の全員から「もうっ、jitsukoはすぐ泣くんだから」と怒られてさらに泣いていた記憶がある。その時は、今から写真とるよーーって時だったのでばっちり必死に笑顔をつくろうとしているけどどう見たって泣いてただろう、っていう証拠写真もございます。で、娘に話しながら、あれ？それって確か娘と同じような年齢だったか、、、ん？？そんな年齢の子が泣いてるのにちょっと対応としてはひどくないか？とひどく考え込んでしまいました。私は娘が泣いたからってそんな対応するかな？だって泣くのには意識・無意識色々だろうけど何かしら理由もあるし、大人になったらそうそう人前で泣けないんだから思いっきり泣いたらいいじゃん♪と思っている。当時の自分の心境も覚えてるよ。なんでみんな泣いたら怒るんだろう？どうして受け止めてもらえないんだろう？（←こんなに整然と考えれていたわけじゃないけど）このつらい気持ちをどうしてわかってもらえないんだろう。これは泣いて怒られるたびにいつも思ってた。ただ幼稚園児にはその気持ちを言語化することはできず、ひたすら泣くことで伝えたかったのに、それはさらに家族を苛立たせていたのかもね。ま、厳しくも優しい家族ですよ。そんな家族をイラつかせるほど私がしょっちゅう泣いていたんだと思う。なんか今思えばわかるんだよね。４人姉妹の２番目。しかもすぐ下の妹は年子。そんなに母に抱っこしてもらったり甘えた記憶もないし、めちゃくちゃ忙しい母は、それこそやたら泣く私を「めんどくさいやっちゃな」と思ったであろう。だからこそ私は「もっとこっちを見てよーー」という意味で泣いていたんだと思うのね。で、その話を聞いていた娘が「ママ、泣いてるのに怒られちゃったの？」と聞いてきた。「そうなんだよねえ。大人になったらわかると思ったんだけどやっぱりなんで怒られたか不思議なんだよねえ」・・・と言い終わらないうちに娘、号泣しだした。えええーーーー！！！？そこから全然泣きやまず。申し訳ないことをしたな。こんな話を子供に聞かせるもんじゃないよね。いや、私はね、だから、あなたは今はまだ思いっきり泣いてもいいのよ、と言いたかったのよ。いずれ涙をこらえなきゃいけないことのほうが多くなるんだからさ。それまでは私がなでなでしてあげるからね、という意味で言ったんだけどね。なんかえっぐ、うぇっぐ、と興奮して昨晩はなかなか寝付けなった娘ちゃんだったのです。ただね、私はほんのちょっと思うのです。幼いころ、泣いているときに思い切り甘えさせてもらったほうが、甘ったれた大人にならないんじゃないだろうか。私がもっと甘えさせてもらっていたら私はもう少し優しい人間になれていたんではないだろうか、とね。こういうことを考えてるあたり、やっぱり私は甘ったれた人間だなあ。だから子供たちを思いっきり甘えさせてあげたいのです。（もちろん、甘やかしはいけませんが・・・）
09Nov
- 与えないからこそ欲するものね
  娘の時に比べると、息子の成長についてあまり書いてなかった。だってさ、なんかさ、そんなの誰が読みたい？とか思ってしまってさ。ま、それを言ったらこのブログ全部がそうじゃん？とも思うけどね。でも先日、息子があまりに熱心に絵本を読むのであれ？娘のときってどうだったっけ？と思い出そうとしたわけ。そうしたら全然思い出せなくてね。あ、ブログに書いてんじゃーーん、って思ったのよ。比べたところでどうということもないんだけどやっぱりどこかに成長記録は残しときたいなあと。そこで、１歳６か月の息子さん。何がすごいってコケ方！あ、やばい、コケるーー、と思って助けようとしても間に合わないこと多いですよね。それが、カク、カク、と筋肉や関節を上手に使い、体への衝撃を最小限にしてコケるのですよ。これって男の子だから筋力が女の子と違うのかな？毎回彼のコケ方に惚れ惚れしてしまうのです。さらにマンション時代は階段をあまり使わなかった娘と私ですが、引っ越してきてからは階段もよく使うので息子も昇り降りもずいぶん上手です。確か今年の４月、幼稚園の入園式で講堂に向かうため一緒に階段を昇った娘（当時３歳６か月）に「もう上手に昇り降りできるねーー」なんてセリフを吐いていた気がする(^^ゞそれからこれが不思議だなーーと思うことですが、絵本がとにかく好きで、部屋にいるときはたいてい何か絵本を手にして読んでるか読んでとせがんでるか、ということが多い。娘のときは「一日１０冊！」を目標にかかげ、必死に読んであげてたんだけど（なんか、、、ちょっと恥ずかしい・・・）申し訳ないが息子にはあまり熱心に読んであげてなかった。思い出したときに１・２冊読んだかな？という程度。今でも私から読んであげたりはしてない。そんな息子はおそらく娘よりもかなり絵本に夢中です。なんでも与えるからいいってもんでもないのかなあ。ま、娘との比較ばかりもなんですが、とにかくこの１か月の彼の知能の発達は目を見張る。何かを問いかけて「はーーい」と手を挙げることはよくしますが、今日は「ラーメン食べた人」→食べてないので挙げない「プリキュアで遊んだ人」→遊んでないので挙げない（実際、隣で娘がしてたことなんですけどね）。「おにぎり食べた人」→「はーーい」・・・と選別ができるようになってきた。さらに、昨晩は娘が夕方に寝て８時ごろ起きてきてそこで遅い夕食をとっていた。息子はいつだって食事スタンバイＯＫの子なので「お姉ちゃんのだから食べちゃダメなのよ」と言い聞かせてたけどま、無理だろうな、と覚悟してたら、見向きもしなかった。お腹がいっぱいなんだと思ったけど、娘が残してごちそうさまをした後に、それを食べていた。おお！ちゃんとわかってるじゃないか。・・・よかった、アホじゃなかった(T_T)
07Nov
- バレエ、その後
  先月、娘とバレエ教室の見学に行きましたが、その後入会することになり、あれから３回ほど通いました。１回目は最初のウォームアップの柔軟体操の時点で泣き出し、まったくレッスンにならなかった。２回目もやはり柔軟体操のあたりからべそをかきだした。今回も何もできないんじゃ、もう今度から「行かない！」とか言いそうだし、なんとかがんばってもらおうと、私は息子を連れてレッスン場から出ていきました。レッスンフロアの外にもひびく娘の鳴き声。どんどん大きくなり、とうとうレッスンを逃亡してきやがった！ああ、今回もだめかあ、と思い、とりあえず私も一緒にレッスンに参加した。ちょうど娘の好きなアラベスクをやっていて、なんとか娘の満足いく感じでできた。まだべそをかいていたけど、息子のことも気になるし、娘の手を離してみんなの輪の中にほうりこんだら、なんかもう泣くこともなくレッスンに参加し、みるみる笑顔になっていった。最後は大満足！といった表情で私のもとに戻ってきたのです。正直、どこにスイッチがあるのかよくわからないわ。さらに話しかけてくれるお友達もいたようで、来週も絶対行く！と張り切って、それまであまり熱心ではなかったお風呂上りの柔軟も頑張りだしたのです。それからが驚きなんだけど、正直、体の硬かった娘が、どんどん柔らかくなっていって、一週間で見違えるようになったのよ。開脚だって９０度くらいだったのが、１８０度？近くまで広がるように。お腹もペタンとつくしさあ。それで先週のレッスンでは先生にも努力を誉めてもらって楽しくって仕方がない感じになってきたのです。単純といえば単純なんだけど、なんか色々と初めて知ることが多いというか勉強になるなあ。まず子供の成長の速さ！２・３日であんなに見違えるほど体が柔らかくなるのかなあ？さらに「ママ、ちょっとくらい痛いのを我慢しないとうまくならないんだよ！」というセリフまで(T_T)さらに私からしたらもう十分！と思っても、やっぱり先生が目標なのか、それからもどんどん体が変化してきてるからすごい。ま、まだ柔軟体操レベルの話だけどね。運動がからきしダメだった娘でもこうやってチャレンジすれば色々と変化があるもんなんだなあ。息子はフロアの隅で絵本を読んだりミニカーで遊んだりしてるだけだけど、家に帰ったらお姉ちゃんとやっていた、アラベスク！門前の小僧、習わぬ経を読む・・・だっけ？
11Oct
- バレエ教室
  今日、娘を連れてバレエ教室の体験レッスンへ行ってきました。ご近所に住むママさんで最近バレエ教室を始めた方がいたのです。バレエ教室といってもサークルっぽい感じですごく手軽に始めれそうだったので試しに参加してきました。娘は教室に入ったとたん、テンションがあがったみたい。広いし鏡ばりのお教室。そしてレオタードを借りて着替えたらもうお姫様にでもなった気分でノリノリでレッスンに参加してました。 3歳4歳の子ばかりのそれも少人数のクラスだから娘もすごくリラックスしながら体験できたみたいで終わってからも「また今度も行くーーー」と楽しそうでした。月謝もそんなに高くないし、じゃ、入会しちゃおうか！と私もテンションあがってたんですが夜になって「バレエ教室もう行かない。絶対行かない」と言い出したんですね。なんか時間が長くて疲れちゃったみたいで。でもあんなに楽しそうにしてたしなあ、身体を動かす習い事させたかったし。（だって、ただでさえなんか運動○ンチだしさあ）娘は眠いときはいうことが二転三転するというかわざと私と反対のことを言うことが多いのでお風呂のときに再度「今度はもう少し短い時間でやるんだって。やってみる？」と聞いたら「だったら行くーーー」と言ったのね。ああやっぱり楽しかったんだ、と思ってたら先ほど眠りに落ちるまえに「長くても短くてももう絶対バレエ行かないからね」と言いだした。もうめんどくさいやっちゃな。先生に入会のメールしたんだけどな。主人に相談したらとりあえず入会したら？だめだったら1か月でやめたらいいじゃん♪・・・軽いんだよなあ、我が夫ながら。揃えたレオタードとかが無駄になるのがイヤなんだよお。子供の習い事って子供の気持ちが何より大事だけど、ある程度親がイニシアティブをとらないといけないとも聞いたことあるし、とりあえずほうりこんでみようかなあ、とか思ったり。が、誰に似たんだかすっごく頑固な娘のことだからなあ。ほんっとーーにどんどんめんどくさい奴になってるぞ。「そっくり」…って夫に言われた(-_-;)
10Aug
- シアワセシテル
  娘が、弟の手を握りながら「しあわせしてるの」といった。「パパとママもしあわせしてるでしょ」。ん？「パパとママもしあわせしてるから、私も○○クン（息子）としあわせしてるんだ～」とのこと。いってらしゃいの時やおやすみなさいの時って夫と軽くチュっとかしたり、何かうれしいことがあったときとかハグしたり、子供の前でもしているのですが、それを見ていて娘はそう表現したようです。なんか、素敵な言い回しだなあと思って。今日もわたしたちはしあわせしてるの♪Android携帯からの投稿
24May
- 息子の入院
  ワタクシ、バカボンのパパととうとう同い年になってしまいました。そんな誕生日、私は息子と一緒に入院することになってしまったのです。先週から息子の高熱が続きいよいよ近所のクリニックでは対処できないと判断され総合病院へ。インフルエンザB型および急性肺炎・・・。というわけでもちろんワタクシも一緒に入院。…大変でした。何が大変かってーーーー元気になってきた息子と病室に閉じ込められたもんだからさーー動き回りたい、遊びたい、お外に行きたい！という息子をなだめるのに一苦労。少しでも目を離したらベッドから転倒しそうだし高い柵付きのベッドに移動させたらギャン泣きするし。トイレに行くのもたいへ～ん。肺炎と聞いてビビりましたが順調に回復し昨日退院してまいりました。しかしまだ咳も鼻水もすごい。少し落ち着いたら耳鼻科にいかなきゃいけないかな。なんか中耳炎が心配。というわけで、とんだ誕生日になったのです。夫も何かのついでに「おめでと」って言っただけだし。まあ覚えていただけでもよしとしましょう。でも昨日、退院祝いを兼ねてケーキでお祝しました。プレゼントは・・・・・「ピアノの森」２３巻(^^ゞいや、その、昨日が発売日だったからさ・・・。息子が入院の間、娘が心配でしたが夫と義両親に本当にお世話になりました。名古屋にいて周りに頼る人がいなかったら・・・と思うとちょっとゾッとしました。今日もまだ息子は安静中。娘は少し大人になって今日も元気に幼稚園へ行きました。留守の間、家の中はぐっちゃぐちゃ。まあ娘のご飯やお弁当を作ってくれただけ夫には感謝しなきゃ。娘は面会にきて「家の中が汚いからつま先立ちで歩いてるの」と申告。ぎゃーーーー今日は掃除三昧！ではみなさまも季節の変わり目、体調にはお気をつけくださいませ。Android携帯からの投稿
02May
- 違和感の正体～つづき～
  前回のつづき・・・早期教育による弊害・・・これは以前からよく言われてることだけど、実体験はあまり聞いたことがなかった。でも、フラッシュカード、ドッツなどの早期教育や高速計算の○○式とかそういうことをやってらっしゃった経験者の方で「非常にまずかった！今はリハビリ中」ということを言ってらっしゃる方のブログがこれまたけっこうあるのです。もう実体験に基づいて我が子のことを綴ってらっしゃるので私は本当に恐ろしい思いがしたのです。早期教育をやってた子っていうのはやはり小学校くらいまでは非常に成績優秀だけどその後伸び悩むとか。でもさーーー、それって早期教育やってなくても伸び悩む子なんているじゃんと思ったよ、最初は。でもその内情がね、「自分の頭で考えてない」「パターンで処理してるだけ」という意味で伸び悩んでいる。自分の頭で考えてないのになんで計算ができちゃうの？で、小学校低学年で高学年用の計算問題も解けちゃうのになんで低学年用の文章題が解けないの？日本語の意味がわからないってどういうこと？ってかなんで意味がわからないの？でも計算とけちゃうの？マシーンじゃん。でもね、そのブログを書いてるママ達だってめちゃくちゃ詰め込み教育してたわけでもないんだよ。良かれと思って、色々考えながらやってたのに、気づいたら我が子がマシーンみたいになって自分の頭で考えれない状態になってたとか。都市伝説じゃなかったんだね。正直に言おう。私もね、早期教育って悪くないと思ってた。だってさ、スタートダッシュがきれたらそのアドバンテージを活かせるし、競争で上位につければ、それによって勉強も楽しくなる。楽しいからどんどんできるようになるじゃん♪って思ってた。だから我が子にも極端でなくていいからちょっとだけ人より先にできてたらいいな、と思ってた。もちろん成績だけ優秀な子になんてなってほしくない。地頭のイイ子になってほしい。だけどさ、勉強出来る子が全員、地頭がいいわけじゃないけど地頭のイイ子はやっぱり勉強ができるじゃん。だから勉強もちょっと早めにやらせちゃお。もう。。。こんなこと書いてて恥ずかしい。でも敢えて述べさせてもらいました。でもね、子どもの成長って本当にゆっくりなんだよ。それは痛感してる。確かになんでも吸収する柔軟さはあるんだろうけど、それでもそんなに早くついていけなくて悲鳴あげてるんだよ。娘の幼稚園への順応がそう。初日から泣きもせず登園した娘。幼稚園の門でママに泣きついて離れず困らせてる子を見ながら「うちの子はああでなくてよかった」とか思わず思ってしまった。でもさ、1カ月たって徐々にほころびが見える。体調が不安定になってたりご飯を食べなかったりやたら「ママ大好き」を連呼したり。一見楽しそうに通ってるけど順応するにはまだまだ時間がかかる。「一週間もすれば慣れるでしょ」なんて思ってたのは大間違い。文字通り、行きつ戻りつ。大人が思ってるように直線的には伸びていかないし、時間もかかるんだ。それに綻びは分かりにくい。でも感受性はすっごく豊か。そんなときにあまり余計なことは教えたくないな。色々と考えて思うことは書ききれないけど本能的に私は「いやだ」と思った。だから早期教育と言われるものとは手を切ろうと思う。もちろんね、それでも頭のどこかに優秀な子に育ってほしいな。という思いはあったりする。そして糸山さんの理論とかを聞いてると詰め込まなくても出来るようになるんだろうなあとか思う。私ではうまく説明できないので、興味のある方はどんぐり倶楽部のHP 12歳までに「絶対学力」を育てる学習法 [ 糸山泰造 ] ￥1,260 楽天などをお読みください。ただそんなことより、、、これは私の問題でもあるんだけど、人生を楽しみたいの。「こうしなければならない。」「将来のために今は耐えなくてはならない。」私はこうして生きてきたけど、ちょっとウンザリしてたんだ。今を楽しんでる人を「享楽的な人間だ。愚かだ」と思ったこともあったけど、今はうらやましい。（↑私の夫がそのタイプ。たまにイラっとするけど(￣_￣ i)だから今後の人生は「楽しむ」ことを主体にしたいし、子どもたちにも楽しんで人生をすごしてほしい。ただーーーーーー人生を楽しむには人間としてのインテリジェンスが必要なんだと思う。ってか糸山さんや渡辺さん、澤口さんその他大勢の方の話も結局はそういうことなんだと思う。だから人間としてのインテリジェンスを育てるにはどうしたらいいのか？をこれから模索していきたいなあ。成績なんて気にしない！と思うことにしたいけど将来的にテストでひどい点数をもらってきたらやっぱり落ち込むかもしれない。でもそんなとき、「答えはでなかったけど、こういう思考ができてるから良しとしよう」とか「自分の頭で考えたんだな」ということを考えてあげるようにしようと思う。そして自分の頭で考えることが楽しくなったら、自然と机にも向かうだろうし、向かわなければそれでもいい。まだまだ未熟な母親だけど、本当に本当に子どもたちには幸せになってほしいんだ。その意味をはき違えないようにしたいのよ。追記ここに書いたことは、私の個人的な所感です。ですので、早期教育をやってらっしゃる方を批判しているわけではありません。なぜなら批判するほどの材料を私はもっていないので。私が違和感を抱いた、、、というだけの話です。
- 違和感の正体
  「時期がずれている時（不自然に早く）に開発される能力は害になります。害になるから、自然には発達しないようにプログラムされているのです。それなのに、眠っている子を起こして喜んでいるような人が大勢います。幼児・児童期に目ざめた能力は一生の性格（能力によっては一生の弊害）になる場合が多いので、要注意です。」これは、どんぐり倶楽部で有名な糸山さんの言葉です。糸山泰造さんのことは以前から知っていたのだけど、その言葉が心に響いたのはほんの最近。やはり、自分で体験しながら納得しないと、頑固者・・・というより独りよがりな私はなかなかヒトの話を聞こうとしないのかも・・・反省。でね、なんで突然最近になってこの人の著作とかそれにまつわる方の体験とかを聞くようになったかというと、私の中にある『違和感』の正体を知りたかったから。娘が生まれたときから色々と幼児教育については勉強し、これはいいな、と思ったものは積極的に取り入れていたワタクシです。で、先月、娘も今年は4歳になることだし、そろそろ積極的に「何かを覚える」ってこともしようかな、と軽く考えてプリントをさせました。そのプリントは早期英才教育で有名な家庭教育の教材。息子が生まれる前、どうしてもこの早期教育がやりたくなったんだけど、普段「No!」を言わない夫が珍しく反対したのであえなく断念。でも興味があったので知育プリントのお試し版だけネットオークションで手にいれてたんだ。早期教育！っていうとおどろおどろしいけどこのプリントは間違い探しとか点線をなぞるとかといった程度のものだから害にはならないだろうし、何より「机に向かう習慣」をそろそろつけさせようかなとか考えたもので。娘は楽しそうにプリントに取り組んでいた。で、あるページを見て、私は深～～～く考え込んでしまった。それは点と点の間の点線をなぞるというもの。この問題の狙いはおそらく文字を書く準備として縦や横の線をまっすぐ書けるようにさせようといものなのかな。それまで喜々として取り組んでいた娘がこのページはひどくつまらなそうにしていた。そして点線をなぞるものの、プリントをはみ出してダーーーっと長い線を書いていた。これって・・・・・今、3歳の時期にやるものなのかな。今は画用紙や模造紙からはみ出すくらい、自由に好きなものを書いていいんじゃないかな。なんだったら机や壁にまで書いてもいいんじゃないかな。（壁にやられると相当辛いけど・・・）いつかは文字を書かなきゃいけないからいつかはまっすぐな横線縦線を書けるようにならなきゃだめだけど、かつてそれができなかった人はいないだろうし、今は「決められた何かをなぞる」という行為をさせるべき？（同じ理由で塗りえ絵なんかも私はさせたくない）そこから、もっと楽しい、ワクワクするような幼児プリントってないのかなあと色々探しはじめた。この時点ではまだ「机に向かう習慣を今のうちに！」と思っている私。でも調べれば調べるほど「なんだかなあ」という私の中の違和感は膨れ上がるばかり。それで何の気なしに久しぶりに「どんぐり倶楽部」のHPを覗いてみたら、響く！響く！糸山さんの言っていることが！それから早期教育！是か否か？と考えながら色々と情報収集。そこで渡辺由佳里さんという方のHPにたどり着く。渡辺由佳里さんの言ってることも糸山さんの言ってることもとても似ていて「早期教育」による弊害について述べてらっしゃる。やはり人間の発達には時期・タイミングというものがあるようで、それを無視して早くになんでもさせようということには無理があるようだ。以前読んだ、脳科学者の澤口さんの著作にもそう書いてあったけど、私の認識は・・・「早期教育は『しなくても大丈夫』って程度なんじゃないかな？害があるだなんて大げさな。ってかやりすぎなければ大丈夫でしょ」という程度。フラッシュカードをやりすぎた子が日常生活に支障をきたし始めた云々とか英語のDVDを一日中見せられた子が日本語に支障をきたしているとか聞いたことはあったような。でもさ、それってすっごーーくやりすぎた場合でしょ？バランスとりながらやればいいじゃん♪という認識でした。しかしこういう方々の話を読むとどうやら弊害はとってもおそろしいらしい。・・・長くなっちゃいましたね。続きは次回にします。（そんなもったいぶるもんじゃないけど(;^_^A
20Apr
- 記憶がないくらい
  我ながらがむしゃらな一年でした。そう、息子が一歳になりました。過ぎてしまえばあっという間なのかもしれませんが、やはり大変なことも多い一年でした。あまり寝てくれない子だったので寝不足で常時頭がボーッとしてました。加えて娘の赤ちゃん返りや夫の転勤など、私はあんまり前向きに過ごせてなかったなあ。でもね、やっと最近になって余裕が出てきたというか、彼の成長を慈しみながら、過ごせている気がします。「二人目なんて適当になっちゃうよー」とよく耳にしますが、確かに授乳や離乳食など、最初の子のような「入魂！」というほどの力は入らず。だからその分、私は彼の存在に本当に癒されてます。ただただ癒されてるの。ああ、これからどんどん大きくなっていっちゃうんだろうなあ。それは嬉しいことだけど。息子よ、一歳おめでとう。そして、親子共々健康でこの日を迎えれたことに感謝。いつも支えてくださる皆さまに感謝。追記誕生日の前日、たかバイをしだしました。(膝をつかないハイハイね。)高速たかバイはなんかこわいAndroid携帯からの投稿
08Apr
- 濃密時間の終わり
  幼稚園入園しちゃった。これから彼女は集団生活に入る。そしてそれはずーーーっと続く。（定年まで？あるいはそれ以降も）ママがいなきゃ！ママから離れるなんて考えられない！って時期は終わり。まあ正確にはまだまだ甘えた盛りですが、これから彼女の世界はどんどん広がりを見せる。これまでは例えば「あ、ちょっとお醤油買い忘れた！」となっても一人でささっと出かけられるわけもなく娘にコートを着せて、靴をはかせて…あ、オシッコすませとこうか、とか…etc.ちょっとほっとこうとか、お互い少し一人になってみようとかそんなことができるわけもなく、文字通り、ピッタリ一緒、、、でなくてはならなかった。何をするにもどこへ行くにも一緒。朝起きてから寝るまで。幼稚園行ったからって帰宅したら結局そういう状態だけどさ。でもそんな時間はこれからどんどん減っていく。何をするにもママと一緒！っていう濃密な時間は卒業！そして入園おめでとう。（幼稚園入園ってだけで大げさな私(~_~;)でもさ、しょっちゅうイライラしたり、一人になりたい！とか散々思ってきたけど、母と子の濃密な時間は本当に貴重で一瞬のことなんだな～と思いました）
26Mar
- 生まれて初めて
  毎度毎度大げさですが、今回の私の事件！先日息子が生まれて初めて夜、一度も起きなかった！ブラボーヾ(^▽^)ﾉでも心配で何回も呼吸確認してしまい結局私はいつものように寝不足…。まもなく１歳の息子。やっとだわー。
14Mar
- 字が読めなければ…
  現在３歳半の娘は字が読めません。かなーり前に教えようとした時期があったけど、最近はそんなに早く覚えることなのか？と疑問を感じ、それ以来は放置状態。同い年で字が読めたり書けたりする子の話を聞くと焦っちゃいけないと思いつつ、焦っちゃった時もあったけど、読めないことで視覚以外の感覚が研ぎ澄まされているのでは？と最近気づいた。英語のDVDを見てたときまあまあ正確に英語の歌を口ずさんだりするとやはり驚く。字が読めないわけだから完全に耳からの情報だけで再現してる。英語学習におけるオトナの感覚とは違うんだね。また、最近はプリキュアのカルタにはまってて、字も読めないのに全ての絵札をあてるわけ。さらに言えばね、キュアビューティーと青木麗華ちゃんは同一人物なんだけど、それぞれの絵札を見分けるの。さらにさらに言うとキュアビューティーだけでも２種類の絵札があるんだけど、それもお手つきしないのね。もちろん文字で区別できてるわけではない。一回やったら覚えちゃったんだけど（↑プリキュア以外では無理だろう…）字が読めないから耳から入る情報を逃すまいと必死に聞いてるんだよね。その集中力のすごいこと。絵本もよく一人で読んでるけど字を追ってるわけではない。そのときの彼女の頭の中はオトナには想像しえないくらいのファンタジーの世界が広がっているのかもしれない。もしかしたら私たちは文字を獲得したことで多くのものを失ったのかもしれない。そう思うといずれ、字は覚えなきゃいけないんだし、あと少しは『文字のない世界』を楽しんでもらいたいと思う。
01Mar
- ベビーカー優先
  昨日、京都駅でブロ友さんとお食事した帰り、伊勢丹で買い物をしました。駅にあるデパートって平日でも混んでてエレベーターがなかなかこない。で、昨日もエレベーターの前にはじっさまばっさま達がたくさんいて、私はその一番後ろに並んだ。で、すぐにエレベーターがきた。こんなに早くくるなんて、乗れたらラッキーだなあと思ってたら、一番前に並んでいた男性（おじいさまって感じの方）が、一番後ろの私に『どうぞ先にお乗りなさい』というジェスチャーをしてくださった。そのしぐさに、エレベーターに乗り込もうとしていたおばちゃんたちが一斉に振り返った。こ、こわいよぉ。そしたら、「あらぁ～っ、どうぞどうぞ～乗っちゃってえ」とテンション高いおばちゃんたち。私、ペコペコ頭を下げながら、一番にエレベーターに乗らせていただきました。こんなことは初めてだったので嬉しいより先に恐縮しまくってしまった。でも後からほんわかきました。確かにデパートなどではエレベーターに『ベビーカー優先』なんかを書いてたりするんですが、優先する人なんて見たことないし、デパートには子連れがすごく多いからベビーカーを優先なんてしてたらいつまでたっても乗れない！なんてことになりかねない。（まあベビーカーや車イスなど、特別な事情がなければエスカレーターという選択肢がとれるのかもしれないけど）だからもちろん、そんなことを期待してるママさんもそうそういないのでは？と思う。そんなもんだから昨日はびっくりしてしまいました。よく、日本は子連れに厳しいってことを聞くのですが、私は基本的にイヤな思いってしたことがない。むしろ、色々と話しかけてくれたり親切にしてもらえることが印象に残ってる。ただ、印象に残る、、、ということは当たり前のように行われているわけではないということにもなるのかしら？ただ、日本人が不親切とは思わないし、なんていうか、、、シャイというか一声かける、とかが苦手なだけなのかなあと思います。以前、空港で働いてたときのこと。到着したお客様が飛行機から降りるとバスで到着ロビーまで向かうという場合が多々あったのです。ある日、そんな到着便の担当になりお客様をバスへ誘導。一番最後に足の不自由な方が降りてきた。でもバスの座席は全てうまってた。私は「足の不自由なお客様がいらっしゃいます。どなたか席を譲ってくださいませんか」と声かけをするとかなりの方がいっせいに立ち上がってくれた！なんかちょっと泣きそうになった。みんなーー、なかなかやるじゃん…みたいな。つまり、一人一人は善良な方たちだということ。あらら、また少し脱線ぎみ。しかし、親切にされて恐縮するというのもね。それは常々思っているので「すみません」というより、「ありがとうございます。助かります！」と言うようにしている。最初はちょっとこっ恥ずかしかったけど、きっと言われたほうもそのほうが気分がいいのかなと思って。私も自分ができる機会ではなるべく声をかけようと思う。
20Feb
- 命日
  今日は父の命日でした。家族でお墓参りに行ってきました。父が亡くなってもう一年がたつなんて、本当に月日の流れは早いです。一年たっても父がいないということに慣れないというか、なぜいないのか不思議に思ってしまう。特に息子の成長を感じたとき、なぜ父にこの光景を見てもらえないのかと切ないやら悔しいやら。父が亡くなったとき息子はまだお腹の中でしたから。父は一度だけ私のお腹をなでてくれました。よくよく考えると妊婦であっても娘のお腹をなでるってそうはないのかな。やはり父には最期が近いこと、わかっていたのかもしれません。～～～～～～～～～～～父のことで思い出すことの一つに、こんなやりとりがあります。私が「○○（スポーツ選手とか芸能人）、最近活躍してないねえ。もっとスパークすると思ったんだけどなあ」「○○さん、なんであんな転落人生を…。盤石だと思ったんだけどわからないもんだねえ」…みたいなことをつぶやくと、父はよくこう言ったもんです。「たぶん、調子にのったんだろうなぁ」私:「でもさ、でもさ、あれだけすごかったらさ、お金もあるし、偉いしさ、少しくらい調子にのったって仕方ないじゃん」父:「ダメなんだよな。調子にのったら」私:「じゃあさ、いつだったらいい？還暦過ぎたらとか？」父:「死ぬまでダメだ。」…とまあ、どうってことない会話なんですが、妙に心に残ってまして。ワタクシのような小者でさえ、調子にのってしまいそうな時期はあったし、成功した人が調子にのるくらいしょうがないじゃないかと思ってしまうのですが、「死ぬまで調子にのったらダメ」とハッキリと言われたので、そういうもんなんだな、と思っています。で、この父の言葉を最近改めて認識した出来事がありましたの。娘と息子を四柱推命で鑑定してもらったのです。で、気になったのは息子のほうなんです。（実は娘のほうが強烈な結果でビックリしたんですが、それはまぁ、また別の機会に）ざっくり言えば彼はかなり恵まれた人生をおくれるような命式だそうです。まあ運期というものがあるのでずーーっと同じではないでしょうが一応生まれてから死ぬまで往々にして恵まれているらしい。色んな人に愛されて助けてもらえるらしいです。これは親としては嬉しいです。が、、、、だからこそ愛されたり、助けてもらえることを当たり前に思うようになったら人生が暗転していきがちだそう。（まあ、そりゃそうでしょうよ）また、努力以上に環境が用意されることが多い傾向にあるので消極的になっていく可能性があるとのこと。でもそうして積極性を失っていくとこれまた彼の人生にはよくないのだそう。そこでね、父との会話を思い出したんです。彼には「調子にのってはいけない」のだということをしっかりと教えなくてはならない。親としては、与えすぎない。そして支えられていることに感謝することを教えていかなくてはなりません。そのためにはなぁ…まあ言葉でことあるごとに注意喚起していくってのもアリなんですが、ワタクシとしては「ああ、この人にはかなわないな」という人に人生で早いうちに出会ってほしいな。そして「自分なんてまだまだだ」と感じてほしい。そうすれば謙虚にもなるだろうし人生に積極性もでてくるのかなあと。なんか他力本願かしら？難しいなあ。私が父から感じたように私の言葉が息子に重みを持って伝わってほしい。これは親として私も試されてるのかなあと感じます。お父さん、、、調子にのるとか、高慢とかそういう浮き世の業とはかけ離れたところにいるような人でした。息子もそういう人になってほしい。あ、もちろん夫にも似てほしいわよん。というより、父と夫はあなた達こそ親子なのでは？と思ってしまうほど似ているところが多い。つまり、私はファザコンだってことなのね。いつまでも見守っていてほしいな。
26Jun
- 強くなれ
  息子におっぱいをあげてしばし抱っこ。もう寝たかな～と思ってもまだまだ油断できない。ある程度は抱っこしてないとね。で、やっと寝かしつけ完了！ほぅ～っとソファに座りこんだ私に娘が「もう○○くん（息子の名前）寝たの？」「うん、寝たよ」「じゃ、抱っこして」「○○くんが寝るまで抱っこ待ってたの？」「うん」ちょっと驚いた。ちょっと前までは赤ちゃん返りがひどくて息子を抱っこするたびに「ママ抱っこして～」と言ってたのに。これはいいことなの？「そんなに我慢しなくていいんだよ」と言ってみた。↑こんなこと言うのが正しいのかどうかはわからない。でもこの子はためこむからなあ。そしたら娘ちゃん、「ううん、我慢するの」だって。どこまで分かって言ってるのかはわからないけど。2歳の子でも大人が思っている以上に分かってる部分もあるのかな。でもさ、こうやって我慢とかを覚えるのは悪いことじゃないよね？私だって2番目だったし妹とは年子だし。そりゃかなり色々我慢させられただろうよ。まともに育ってると胸張れるわけじゃないけど、かなり根性はあるほうだよん。それがオンナとしてイイのかどうかはわかりませんが・・・(^_^;)こうして社会性を培っていくのだとと考えようっと。なんか最近は色々考えすぎてダメだわ。ただ我慢を貯めこんで体に異常が出たりすることもあるし（ってかあったわけだし・・・まあホントの原因はわかんないけど）注意深く見守ってなきゃいけないけどね。
14Jun
- 感謝
  写メを整理してたらこんなものを見つけ、改めて家族や周囲の方々に感謝の心を持たなくては！と思いました。最近の私は自分の感情にいっぱいいっぱいだったしね。ありがたや～。ダーリンと娘がキッチンで晩ご飯を作ってくれてる図。たくさんの方に支えられて今の私がいるんだよね。
13Jun
- その後の娘ちゃん
  お久しぶりです。５月の下旬から実家に帰省しています。ご近所には｢旦那とケンカして家出？｣なんて思われてたりして(笑)さて、先日の記事で娘の体に異常が…てな書き方をしましたがその後の娘についてです。結論から言えば、かなーりかなーり改善されました。娘ちゃん、吃音（きつおん）が出ていたのです。最初はちょっとつまるなあ、ちょっとどもるなあ、、、くらいだったのが、なかなか最初の言葉がでてこなくなって、しまいには言葉がでてこなくなっちゃった…。話したいことがあるのに言葉がでてこないから泣いていた。そしてどんどん表情も暗くなってただ私に抱きついてぼーっとしてた。以前、ある病気の症状でそれまで話しができていた子がどんどん言葉を失い、とうとう話すことをしなくなった…という話を聞いたことがあったので、怖くなって保健師さんに相談した、というわけです。保健師さんはそのような病気の症状と今回の娘の症状は全く別モノだから大丈夫、また、吃音も必ず治るから心配いらないとおっしゃっていた。ただ、ネットで色々調べると（↑コレも良し悪しよね）大抵の子が一時的なもので治っていくらしいが、、、中には小学生になっても治らず、そうなると完治はしないそうだ。重症になってくるとイジメや自殺といったことの原因になりうる…という専門家の話もあったりして色々と考えこんでしまったのです。そして現在の娘は普通に話すようになってきました。まだ少し吃音は出ますが表情もずいぶん明るくなりました。吃音の原因は分からない、とする専門家もいれば、小児科なんかでは赤ちゃん返りの一種と言われる人もいたり、親が厳しすぎるからストレスではないか、という人もいたり、正直ようわからん。育児のお悩み掲示板なんかでは吃音に関するものも見られるんですが、娘と同じように下の子が生まれたタイミングで症状がでてきたり言葉を話し出すのが早かった子に多いとか、傾向はあるようです。今回、症状がひどくなってからすぐに実家に帰省をするというタイミングだったのでちょっと心配したけど、結果的に娘にはこの帰省は良かったみたい。実家には現在母が一人で暮らしているけど姉や妹、イトコちゃんたち、私の友人なんかが入れ替わり立ち替わり賑やかにしていて娘はとても楽しそうにしていてどんどん表情が明るくなっていった。吃音に関しては、周りが｢もっとゆっくり話してごらん｣とか｢今回は上手に喋れたね｣とか話すことを意識させるようなことを言うのが悪化の原因になるらしく、私はそんなことにならないよう、目をギラつかせながら警戒していた(笑)でも誰も娘に吃音を指摘する人はいなかった。娘のいないところで母や義母が｢どうしたの？｣｢赤ちゃんできてママを独り占めできなくて寂しいのかな｣と言った程度でした。私は今回のことで周りの方々を見直しました。。。母には私の表情が明るくなってきたと言われました。確かにずいぶん気持ちは軽くなったなー。そろそろ名古屋に戻ろうかなー。温かいメッセージをくださった方々、ありがとうございました。