下の子がインフルエンザに罹った



熱が出る少し前からなんだか調子悪いと言い夜ご飯は食べれないと言ってたので、熱は無いから様子見てたらその1時間後には発熱



急に熱が出たからインフルエンザの可能性あると思い隔離



夜だったので、朝まで様子見て熱が下がらなくて咳も少しし始めたから病院へ連絡



24時間経過しないと検査は出来ないと言われたので、夜間の病院へ連絡し夜病院へ行く



検査をしてインフルエンザと言われた



「自宅療養は熱が火曜に下がれば木曜までです」

と言われ薬を貰って帰宅



木曜までかぁ

あぁ、金曜は下の子の学校行事の親子レクレーションじゃん

金曜まで自宅療養だったら良かったのにと思ってしまった



普通児の子を持つ親なら、親子レクレーションには学校行けるから良かったーと思うだろうけど、多動、社交不安と場面寡黙等ある下の子にとって学校行事は苦痛でしかない



親子でいろんなゲームしたり、時には工作等したり親子でいろいろ楽しむ行事




毎回練習に参加出来てません、リハーサルも見てるだけで参加してません等など報告を受けて親子レクレーションに参加し、不安障害の下の子は私の横で動かず固まったり、勝手にフラフラとどっかに行ったり、ウロウロしたりする姿を目の当たりにする



下の子なりに頑張ってて、他に良い所もあることもわかってる



けど、やっぱり他の子との差を見てしまう

でもそこは受け入れられつつある



親子レクレーションで一番の苦痛が保護者からの視線



子供たちは下の子の特性を理解してくれてる様で、レクレーションでのゲーム中も参加出来ない下の子に声かけてくれたり等してくれる



保護者は哀れな目で見てきて話しかけてすらくれない

今回は特にリハーサル参加出来てないから、下の子はどう動いて良いかわからないようで私の横から離れない



私たち親子はいない存在として避けられてる



最後、合奏が始まり保護者たちが真ん中で動画を撮り始める



下の子はリコーダーすら持ってきてなかった

吹けないのではない

担任も前日の電話でリコーダーは吹けるから大丈夫と思いますと言ってた



そんな保護者たちの光景を見て涙が出てきた



やっぱり今日はまだ体調戻らないからとか理由つけて休ませれば良かった…

そう思い、誰とも話さず下の子と一緒に帰宅した



下の子がいないとこで泣いてしまった



理解ある配偶者いれば、この気持ちを吐き出せたのになと思う



親子レクレーションは学校行事で一番嫌いな行事