野菜コーディネーターに認定されてから、早いもので今年で5年目になります。
今回は、がくぶん「野菜コーディネーター養成講座」で学習した、50℃洗いについてお話します。
50℃洗いは、平山一政先生が確立された手法です。
50℃のお湯でしゃぶしゃぶすると、お肉から酸化した汚い脂が浮いてきます。写真は、ソーセージ。
お肉以外にも、お魚やお野菜も全て50℃のお湯で洗ってから使うようにしています。
素材本来の旨味や甘味を引き出すので、わが家では、お刺身も50℃洗いできれいにします。お湯の濁り方には毎回ビックリ!これを知ってからは、洗わずには口にできなくなりました。
50℃の計り方ですが、最初は真面目に温度計を使っていましたが、途中からあるワザに変わりました!
50℃のお湯の作り方
1. 洗いたいものによってお湯の量は変わってきますが、まず目分量でいつもの量(適当)を入れたお鍋を強火にかけます。
2. 2分経ったら火を止めて、自分の手で触ってみます。ギリギリ触れる熱さなら50℃くらいだと判断。
3. まだまだぬるいようなら、再び火にかけます。
4. 触りながら、時間を調整して、ちょうどいい温度にします。
適当にやっていたら、丸4年経っていました。笑毎回温度計を使っていたら、4年間も続きません!「適当に」が、続けるコツですね。