
我が家は猫
を飼っています。

今は3匹になってしまったけど、一番多かったときは7匹

・・・近所ではきっと、猫屋敷と呼ばれていたかも

で、それぞれ担当が決まっていて、私担当のにゃんこの名前はプータロー♂です。
おそらく12歳くらいにはなっていると思います。
というのも、ノラちゃんだからね。ちゃんと誕生日があるわけじゃなくて。
この子だけでなく、うちのにゃんこはみぃ~んなノラちゃんです。
でもプータローの場合、保護したのが3、4ヶ月くらいの頃だったから、まだ年齢も分かっている方です。
うちの初代の猫、その当時はラスカルという名前の子♂1匹しか飼っておらず、昼間は1階の車庫に紐で繫いでありました。
あ

でも車庫をある程度自由に歩きまわれる様に、上に対角線上にナナメに張ったロープに引っ掛けているので、そんなに不自由は無いんですよ~。
そもそもなんでこんなことしてたかってゆーと。
何度か脱走しちゃった為にお外の自由を知ってしまい、それでも放し飼いにはしたくなかったので、家の中にずっと閉じ込めておくよりはいいだろうと思ったからなんだよね。
車庫のシャッターは常時開けていたので、日向ぼっこもできるしね。
あ、話がズレた。
で、このラスカルの縄張りだった車庫に、フラフラと迷いこんできたチビ猫くん。
首っ玉に噛み付かれてしまったのです。
ご近所の男の子が目撃していてピンポンで知らせてくれたんで、逃げて狭い場所に隠れたのを必死で確保し、すぐに病院
へ。

幸い急所から少しズレていたので、出血は多いけど大したことはなかった。
でも化膿するといけないので、すぐに放したりせずちゃんと世話してあげてください。と言われて、それから1ヶ月くらい、ケガが良くなるまで、という条件付きで家に入れたのでした。
お世話係は私に決定~。
いずれは手放すから、ということで、名前は『宿無しプータロー』と呼んでいました。
・・・今考えても酷いネーミングだ。
1ヶ月。
最初は警戒心バリバリだったこの子も、だんだんと私の近くまで寄ってくるようになり、当然可愛くなってしまった。
手放したくない。
でもうちには喘息の持病のあるおばあちゃんが居るから、これ以上猫を増やすなんてできない。
お嫁さんの立場で、飼ってあげたいと意見することも出来ず悶々と過ごしたんだけど、おばあちゃんが優しくてね、
あと1匹増えたところで変わらないよ、と言ってくれたのでした。
そして晴れて家族の仲間入り!!やったぁ~~vv
改めて名前を・・・と思ったんだけど、もう1ヶ月もプータローって呼んできたからね、今更変えるのも変な気がして、結局プータローのまんまです。
プータロー。
通称プーたん。
可愛い可愛い私の王子様です

・・・今は姫ちゃんにいじられて、逃げ回ってるけどね
