ささらだよ。

 

何のレビューを書くのか?すごく迷ってた。

 

めちゃ好きなBLにしようかと思ってたんだけど、

昔何回も読んでいた小説の漫画版を最近見つけて

読んだらまた号泣したのでこれにしよう。

 

ということで

 

原作 乙一

漫画 清原絋

タイトル きみにしか聞こえない

 

のレビューをします。

 

 

最近私は文字を全然読めないんだけど

昔はちょいちょい読んでて

その中でも本当に何回も読み返してたのが

乙一の小説だった。

 

ちなみに一番好きで読み返してたのはこれではない笑い泣き

でもかなり好きだし絵もよさそうだから買ってみた。

DMMのセールで全額ポイント支払い照れ

 

話がそれた。

 

きみにしか聞こえないは

映画にもなってた記憶がある。

主題歌をドリカムが歌ってた。

 

話の内容は、孤独な高校生男女が

脳内で作り出した携帯電話でつながって

お互いの孤独を癒やしていき

ドキドキしながら会うことになり

……ごめんネタバレ無理笑い泣き

 

とにかく泣ける。

泣けるけど、なんか爽やか。

小説と漫画で少し印象が違ったかな。

違和感はなかった。

読んだのが昔すぎて、小説版を

詳細には覚えてないけども汗うさぎ

 

以下、独断と偏見のレビュー

 

ツボポイント

・孤独な気持ち

・脳内で作り出したものが現実になる

・人と話すときに声を出し辛い感覚

・ゆっくり関係をあたためていくところ

・男性の無償の愛

・辛さを乗り越えた女性の強さ

・他人と関わることの重要性

 

モヤポイント※褒めてる

・絵が美しすぎること昇天

・あとがきに書いてたけど、エモすぎて悶える

・きみにしか聞こえない以外も読みたかった爆笑

 

 

余談

 

主人公の女の子が教科書を朗読するシーンが

途中で2回出てくる。

 

1回目の朗読の一行目を読んだ瞬間に、

わたしの一番好きなやつ!!!ラブ

って思った。

 

タイトルは失はれる物語。

短くて泣けるので一番何度も読み返した。

つらいんだか幸せなんだかわからないけど好き。

いつかレビュー書くかも。

 

2回目の朗読は、あまりピンとこなかった。

暗いところで待ち合わせ

(っていうタイトルの話)

かな???

違うかも???

 

 

今はわからんけど、昔は話の内容によって

白乙一・黒乙一って言われてた。

白のときは救いのある明るめの話、

黒のときはもーめっちゃグロい話笑い泣き

 

白乙一は大体おすすめやけど、

黒乙一はグロいから一個だけおすすめ笑い泣き

グロはあんまり読めなかった。

 

その話もまたいつか〜。

 

 

DMMの購入ページを貼っておく。

よかったら読んでみてね。