こんにちは。
ドラマ「正直不動産」面白いですね。
今週はペアローンから見えてくる
夫婦像のお話でした。
離婚カウンセラーの有村優子です。
ペアローンをざっと説明
メリット：住宅ローンを夫婦別々に組めるため、より高額な物件を手に入れることができる。二人分の住宅ローン控除が受けられる。
デメリット：お互いが連帯保証人になるため、夫が収入減少の場合、妻が補填する。離婚の場合、離婚後も問題が続く可能性大。互いに家の所有権があり、支払い義務があるから。売却も双方の同意がないとできない。名義変更は難しい。
👆
デメリットしか目に入らなかった💦
ドラマを見てつくずく感じたのが
普段の夫婦生活で
・お互いの価値観の違いを
確認し合うことが大事！
・夫婦の危機管理対策の準備を！
結婚したら夢見るマイホーム。
結婚した時、家を買う時、
離婚を想定しているカップルはいませんね。
けれども3組に1組が離婚する時代です。
ちょっと結婚する前のワクワクした時代を
思い浮かべてみてください。
頭の中は💓でいっぱい、
楽しい想像が次々と浮かんでましたよね。
新居に揃える家具はどんなのにしよう、
カーテンの色は？
ふたりで決める幸せ。
テンションMAXでしたよね。
人は明るい未来は積極的に
かつ具体的に想像するけれども
不安な未来の想像からは目を背けてしまう。
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だって怖いから。
今となっては、ですが
できるなら、お互いに愛情があり、
信頼関係に亀裂が入る前に
あえて話しにくい夫婦の危機の話を
しておくこと。
楽しい新婚生活の最中に
「もし離婚することになったら」
「もし収入が激減したら」
「もしどちらかが病気になったら」
そんな話は幸せ気分に水を差すようで
話しにくいかもしれません。
でも険悪になってからでは
どう転んでも無理です。
お互い自己主張のみで張り合い、
収拾かなくなることは目に見えていますね。
夫婦危機の話でなくても
お互いの価値観の確認をするためにも
普段から意識することが大切だな、
と感じます。
それができる夫だったら
苦労はしないわ！！
というかなり大きな声が聞こえます👂 笑
そんなことをツラツラと考えながら
ネットをうろうろしていたところ、
「婚前契約書」なるものを見つけました。
婚前契約が存在することは知っていましたが
具体的に実践しているカップルがいらっしゃって
ブログに公開されていました。
参考までにリンクを貼ります。
結婚前で盛り上がっているとはいえ、
ここまで様々なことを想定して
契約書に残す、ということに驚きました。
「この契約書がより良い夫婦関係を
支えている土台」
とご本人が記されています。
契約書の作成過程こそが
夫婦関係の土台なんですね。
お互い対等に思いやる気持ちの溢れる
「婚前契約書」に感動しました。
契約書に感動するって
どういうことでしょう
ぜひご一読してみてください。
当ブログの読者様の中には
すでに夫婦の危機真っ只中の方も
いらっしゃるでしょう。
今まさに不安な未来の想像から目を背け、
気持ちがざわざわしていませんか？
一旦不安な想像は置いておいて、
ご自分の気持ちを整理してみましょう。
溜まりに溜り絡まった気持ちを
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