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株式会社Aria(アリア)が運営するオンラインショップ向け分割決済、分割払い可能なAria Pay(アリアペイ)でございます。

8月10日、ソフトバンクグループ株式会社が、2022年3月期 第1四半期決算説明会を開催しました。

本日は現代日本においても海外志向が強く、M&Aを積極的に行っている企業の代表格でもあるソフトバンクグループについてお話しします。

今では巨大組織となったソフトバンクですが、1980年に福岡市博多区雑餉隈で興した前身会社「ユニソン・ワールド」を創業当初は、資本金1,000万円、従業員はアルバイト2名で旗揚げだったそうです。

その際、創業者の孫正義が、「豆腐を1丁、2丁と数えるように、1兆、2兆と数えられる規模にする」と宣言したのは有名なエピソードです。

それからわずか25年という月日で、ソフトバンクグループの売上は宣言通り2.5兆円に達しました。

その後も成長速度は衰えることなく、IT革命の到来をいち早く察知し、大胆な施策や、M&Aを行い、戦略的に規模を大きくしていきました。

IT分野だけでなく他業界への参入についても、野球ファンの間ではご存じの方も多いと思いますが、2004年にダイエーから球団を買収したことは記憶に新しい話題です。

2012年には本拠地である福岡ドーム(現:福岡PayPayドーム)を買収、2016年には2軍専用の球場(HAWKSベースボールパーク筑後)を新たに開場するなど、ソフト面だけでなくハード面の充実にも取り組みました。

また、 選手全員にiPadを支給し、自軍だけでなく相手選手のデータ解析を行い、得た情報を共有するなど、先進的な取り組みも行いました。

チーム名が福岡ダイエーホークスから福岡ソフトバンクホークスとなった当初は、球団に対する批判的な声も聞かれましたが、こうした取り組みが着実に実を結び、それまで弱小だった球団をわずか数年で常勝チームに変えました。

今では人気と実力を兼ね備えた12球団随一の球団となり、地元九州・福岡では絶大な人気を誇っています。

大勝負という意味では、当時徐々に普及しつつあった携帯電話の先見性に目を付け、日本テレコムを子会社化し、イギリスのボーダフォン日本法人を買収、携帯電話市場に参入したことも外せません。

当時の携帯電話市場は、ドコモの「iモード」ヒットによる 一人勝ち状態で、対するソフトバンクは通信網や通話品質が脆弱だったこともあり、遅れを取っていました。

そんな中でソフトバンクは、いち早くアップルのiPhoneに目をつけ、日本国内でiPhoneの独占販売を行い、一気にドコモ、auの対抗馬としてのし上がり、大手3大キャリアの地位を盤石にしました。

近年は様々な企業に対する投資活動を活発に行っていますが、成功例として挙げられるのは、中国系企業「アリババ」への投資だと考えます。

アリババは中国国内向けECで大成功している企業です。

そのアリババに創業当初から投資をしていたソフトバンクですが、筆頭株主となったことで、巨万の富を得ました。

個人的には、ソフトバンクグループの子会社でもあるZホールディングスが行っているPayPay(ペイペイ)は日頃から利用する機会が多く、お世話になっています。

私の記憶上ですが、PayPayはQR決済の業界では後発にあたると認識していますが、開始当初の様々な仕掛けを軸に、現在ではかなりのシェアを占めるまでになりました。

使いやすさもそうですが、マーケティングの上手さに感心するばかりです。

後発で始めてもここまで圧倒的なシェアを取れるということにただただ驚くばかりですが、株式会社AriaもAria pay(アリアペイ)の事業を更に昇華させ、より良いサービスへと変化させられるよう努力していきたいと思います。

引き続き、弊社ならびにAria pay(アリアペイ)を宜しくお願いします。


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