缶ポックリ
野口です。
今日はスカウト活動の日でした。 屋外で工作をして遊んだのです。 前半は缶ポックリ、それが出来たらスカイスクリューと言ってのんきに空を漂うゴム細工を作りました。 子供たちもモノつくりが大好きで夢中になります。 進み方は各人それぞれで直ぐに次の作業に移りたがる子や絵に時間を掛ける子など様々です。 競争では無いので、それで良いのです。
この写真は缶ポックリが完成し、試運転後の一枚です。 ピントが合っていないのと一人つまづきそうな子がいますが、それはご愛嬌です。
日頃から体を動かしているので、直ぐに楽しんでいました。
スカイスクリューも癒し系の飛び方で子供たちも嬉しそうでした。 こちらは私も(一緒に)はしゃぎ過ぎて撮るのを失念してしまいました。 全国各地で雪の被害が報じられ少し心配しましたが、こちら大阪ではのどかな日曜日でした。 これからもよろしくお願いします。
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スモールライト
野口です。
関西では当たり前のことなのですが、他の地域ではあまり普及していないのがスモールライトへの切り替えです。 車に関してのオピニオン・リーダーであるJAFでも停車時でのスモールライトへの切り替えをしないようにと提言していたように記憶しています。 でも、私は信号待ちなどではスモールライトへの切り替えを行っています。
私の考えとしては、対向車のドライバーさんがまぶしくないようにとの配慮もありますがそれよりはっきりした意図があるのです。 つまり、進行する意思が無いことを伝えるためです。 右折する場合、対向車線の切れ間を見つけた時は通常のライトに戻して発進することを伝えることができます(切り替えない場合は待ちのままです)。
また、直進時に交差点で前方の込み具合や状況を勘案して右折待ちの車に先に通行してもらう場合にもスモールライトに切り替えて“こちらは動かないのでどうぞ”とお伝えすることができます。 同じ状況でパッシングライトを使われる方もありますが、地域により“通ってください”と“このまま突っ切るから止まれ”の二通りの解釈になるそうです。 これもJAFの機関誌の別の号に載っていました。
あのJAFさんが提言しているのも関わらず、私が納得していないことの理由の一つに次のものがあります。 “発進時に切り替えを忘れる運転手がいる”です。 これはそのドライバーだけの問題であって総論として語るべきでは有りません。 合理的と言われる関西での運転術の一つです。 これからもよろしくお願いします。
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節分
野口です。
今更ながらなのですが…。 下記はメディアさん用に作成した文面ですが、節分についての基礎知識をまとめています。 以前新聞に“節分は海苔屋さんの陰謀”と面白おかしく書かれたことがありますが、チャンと縁起と起源があるのです。 では、ご覧くださいませ。
「恵方巻き」について
【恵方巻きの起源と歴史】
諸説ありますが、江戸時代後期より大阪・船場の商家で行われていた「その年の恵方を向いて願い事を念じながら巻寿司を無言で食べると福が来る」と言う風習が有力です。節分は旧暦の大みそか、前年の災いを払い、新年の幸運を祈る一種の厄落としの意味があったようです。
その後一度衰退したのを約30年前(今からですと35年前です)、私たちの団体の先輩方が消費宣伝用イベントとして発信して今日に至ったと聞いております。なお、節分の切られていない巻寿司は鬼の鉄棒に見立てて逆に鬼を追い払うとのいわれからです。
【恵方巻きの定義】
つくり方に特に制限・注意点はありません。中の具材も七福神にちなんで玉子、穴子、椎茸、カンピョウ、高野豆腐、胡瓜、オボロの七種としている場合も有りますが、風味と色合いを考えた組み合わせだと思います。
ご家庭でつくられるときは、それぞれの好みを重視されるのが一番です。(当家では、両親と家内が具も豪華な縁起巻き子供たちが食べやすい中巻きタイプ、私自身は普通の巻き寿しを「丸かぶり」しております)
【恵方巻きの食べ方】
「節分の日に家族揃って、その年の恵方を向き願い事を念じながら無言で食べきる」のがきまりです。目を閉じるのはお願いがしやすいからではないでしょうか、あまり意識はしておりません。
なによりも大切なことは、節分当日に家族一同が相集い互いのことを想い合うことにあると思います。一年にこの日だけ「今日は節分だから家に帰ります、仕事の残りは明日早めに出社して片付けます」・・・関西ではありふれた風景です。
以上、ご報告もうしあげます。
と、言うことです。 これからもよろしくお願いします。
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