8月6日、ソールの

   日本人観光客の多い繁華街に、

   日本製品の不買運動を呼びかける旗が掲げられました。

 

   

 

  「NO 日本製品 ボイコット」

 

   ところが、この旗に

   市民からの批判が殺到!

 

  「韓国が好きで来ている日本人に不快感を与える」

 

   そして、区長は市民に謝罪し、

   旗は撤去されたそうです。

 

   テレビのニュースで、

   あるソール市民が次のように言っていました。

 

  「安倍政権と日本国民は違う」

 

 

 

   韓国の政治がつくりだす反日感情。

   日本の政治がつくりだす反韓感情。

 

 

   そんな中、

   白真勲(はくしんくん)参院議員の

   次の言葉には、説得力があります。

 

   

 

  「政治家が相手国をたたけば『愛国者』となり、支持率も

  上がります。しかし、真の愛国は隣国と仲良くすること、

  仲良くすることが本当の国益へとつながります。」

 

 

   白真勲議員は、

   お父さんが韓国人で、お母さんが日本人。

   日韓の狭間(はざま)を生きてきた人だから、

   その言葉に説得力があるのだと思います。