詩・お金

 
         有り余るほど
         欲しいのではない
 
         ゆっくりと
         生活できるくらい 欲しいだけ
 
         たまには
         おいしいものを食べて
         年に 何回かは
         温泉旅行に 行って
 
         人間らしく 生きるための
         お金は そんなに大きくなくていい
 
 
 
         しかし
         時として 
         この小さなお金に苦しむ
 
 
 
 
 
         貧富の差 激しい
         現代社会
 
 
 
 
 
         どこかに 有り余る お金
 
 
 
 
 
         共に 分け合う術を
       人間社会は まだ 知らない
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      ※新しい動画をアップしています。
        人類はマルクスにつまずいている
         第2回 資本論批判 
        (その2)マルクス貨幣論・資本論のまちがい