Cam Jansen1冊目、2冊目に続き、第3冊目です。このシリーズは読みやすいし、欧米の生活の様子も分かるので好きです Young Cam Jansen and the Dinosaur Game/David A. Adler ¥328 Amazon.co.jp YL 1.5 総語数 1,248 ページ数 32 評価 ◎ この本のあらすじ Cam has a photographic memory―and that means her memory is like a camera. She can "see" what she remembers in her mind's eye! Find out how Cam and her friend, Eric, cleverly piece together a number of clues to solve a birthday party puzzle! Cam(表紙の左側の女の子)は、カメラみたいな記憶力を持っています。彼女は頭の中の目で覚えたことを「見る」ことができます! 友達の誕生会に行ったCamと友達のEric(表紙の右側の男の子)。ビンの中に恐竜が何個入っているのか当てるゲームをします。「あれ?Ericが一番近い数字を予想したはずなのに…」何があったのかな?
面白かったのが招待状(invitation)の内容です。 "Come to a party for Jane Bell. 3:00 p.m., 86 Robin Lane. R.S.V.P 555-xxxx" 意外と簡単。これだけで招待状になるんですね "86 Robin Lane"は場所ですが、"R.S.V.P"は "R.S.V.P"はフランス語の"R?pondez s'il vous pla?t"(お返事をお願いします)の省略語で、出欠等の返事を求める際に、招待状などの末尾に記されるのだそうです。 他にも英語の省略語はたくさんあるようで、こちら英語タウンのサイトに一覧表が載っていました。
今回使えそうな英語としては、 "Can I have one?" もらってもいいですか? この表現はラジオ英会話でも出てきました。ラジオ英会話では"Can I have it?"の形でした。
こちらは、表紙側からも背表紙側からも読める絵本です。こういう仕掛け絵本はあまり見たことが無いので楽しめました Round Trip/Ann Jonas ¥574 Amazon.co.jp Haroer Collinsのサイトで「立ち読み」できますCLICK("Read Now"をクリックすると読めます) YL 0.5 総語数 255 ページ数 32 インプリント Harper Trophy 評価 ◎ この本のあらすじ This books isn't just the storyof a round trip-it is a round trip! Read forward and look at the sights, then flip the book over to see something different on the way back. Ann Jonas's amazing two-way trip is guaranteed to change the way you look at things! Black and white illustrations and text record the sights on a day trip to the city and back home again to the country. 最初は普通に読んで、今度は本をひっくり返して背表紙側から読んでみよう。 この本は、一方向は自宅から都市への旅行が書かれていて、ひっくり返して読むと都市から自宅への帰りの話になっています。
印象に残った場面は・・・ "We passed fields of wheat. We counted the cars of train."
ひっくり返して… "We looked back. Searchlights pierced the sky." 文章どおりの情景に見えましたか?
ちなみに、"pierce"は"to make a small hole in or through something using an object with a sharp point"という意味の動詞なので、日本語のピアスの意味はないようです。詳しくは、Wikipediaへ。 日本語には和製英語が多いですよね…。
こちらは"Rebecca(レベッカ)"、"the Birds(鳥)"などの有名な作品を書いたDephne du Maurier(ダフネ・デュ・モーリア)の作品。 この"Don't look now(見てはだめ)"は、"Not After Midnight(真夜中すぎでなく)"という短編集に含まれた物語のようです。「赤い影」という邦題で映画化もされたとか。 感想としては、文章中にコンマが多いので、少し読みづらかったです。ミステリーというよりオカルトに近いです。なんだか不穏な空気のまま物語が進み、最後に背筋がゾッとする終わり方でした。 この「ゾッ」とする感じにはまると面白いかも。ちょっとだけ別の作品も読んでみたくなりました。 Don’t Look Now (Penguin Readers: Level 2 Series)/Daphne Du Maurier ¥631 Amazon.co.jp YL 2.2 総語数 7,200 ページ数 35 インプリント PGR 評価 ○ この本のあらすじ John and Laura are on holiday in Venice. Venice is beautiful but it is dangerous, dangerous for them. Who are the two sisters? Who is the killer? JohnとLauraは休暇でベニスにいる。ベニスは美しいが危険だ、彼らにとって危険だ。あの2人の姉妹は誰なのか?誰が殺し屋なのか?
今回、気になったというか使えそうな表現は「電話のやり取り」です。
JohnとLauraはイギリスのLondonに住んでいて、息子のJohnnieを校長先生に預けてVeniceに観光に来ています。息子の具合が悪くなり、校長のMr. Hillがそのことを知らせるためJohn達のホテルに電話をかけてきます。 "Johnnie is worse than he was yesterday.…(中略)…. I thought perhaps you could come back, to be with him?," Mr. Hill said. "Oh yes, yes, as soon as we can. You're quite right," Laura said. Mr. Hillの「申し訳ないけど、息子さんのそばにいるために帰ってきてもらえますか?」という意味の言い方がなかなかいいな、と思いました。
その後、物語が進んで、JohnとLauraが電話で話す場面もあるのですが、Lauraが電話を切り際にJohnに声をかけます。 "Look after yourself."(「気をつけてね。」というような意味だと思う)
それから、他に気になったところ…
Johnがホテルの受付の人に言う言葉 "Please tell my wife, when she comes in, that I came back and waited," John said. "Yes, sir. I will do that." Johnが「僕が戻って待っていたことを彼女がここに来たら伝えてください」といったことに対し、「はい、そのようにします」と答えています。 この "I will do that"は省略して"Will do."とも言うとラジオ英会話で出ていました。こういうのを見つけると、「おぉっ」となります。
そのほかにも He quickly pulled up a chair next to her. 彼女の隣の椅子をすばやく引いた。 He turned on the hot water in the bathroom, wanting a bath before the evening. 夕飯の前にお風呂に入りたかったら、お湯を付けた。 などの表現が出てきました。
まず、JohnとLauraは下の画像の一番左の赤丸「London」から、一番右のAのVenice (Venezia)に観光に来ています。息子のJohnnieが病気になったので、早く帰りたいけど車があるため、Lauraは先にVeniceから飛行機でLondonに帰ることにします。JohnはVeniceから、緑で記されているMilan (Milano)まで車で行き、そこから電車に車を載せて青丸のフランスCalais(カレー)まで行くという予定を立てます。Calaisからは書いてなかったのですが、おそらくドーバー海峡(Strait of Dover, 仏語ではPas de Calais)を渡ってLondonに帰るのでしょう。
そして、Veniceでの観光ルートですが、物語は下の画像の右側AのTorcelloでJohnとLauraが食事をとっている場面から始まっています。その後、VeniceのGrand Canal (Canal Grande)の近くのホテルに戻ります。このGrand CanalはVeniceの運河で、街を二分するようにS字形をしています。この運河には4つの橋が架かっていて、その中で最も古いのが16世紀半ばに建設されたRialto橋(Ponte di Rialto)です。
下の画像では、真ん中の赤丸の川がGrand Canalです。John達は右側の緑丸のSan Zaccaria教会(the Church of San Zaccaria, Chiesa di San Zaccaria)も観に行きます。物語では、このSan Zaccaria教会の近くの路地に迷い込んでしまうのです。 そして、LauraがVeniceの空港に行く時も、JohnがMillanに向かう時も、下の画像の青丸のSan Marco広場(The Piazza San Marco)から船に乗り、左のAのPiazzale Romaまで行きます。
物語の中では、Piazza San MarcoからPiazzale Romaに向かう途中the little red house where d'Annunzio lived"(ダヌンツィオの住んだ赤い家)"を通り過ぎます。 "d'Annuzio"って誰かしら?と思い調べてみたら、イタリアでは有名なGabriele D'Annunzio(ガブリエーレ・ダヌンツィオ)という詩人・作家のようです。 しかし、この"the little red house where d'Annunzio lived"がGrand Canal沿いのどこにあるのか検索しても出てこなくて残念でした
5人家族+飼い犬の話です。擬音語がたくさん出てきて面白かったです Hocky Familyに起こる2~4コマ漫画を集めたような作品です。オチがシュールで子供向けなのか?と思いますが、うちの2歳児は「赤ちゃんの(本を)読んで!」と時々この本を読んでくれと要求してきます。ですので、子供向けなのでしょう。 The Happy Hocky Family/Lane Smith ¥656 Amazon.co.jp YL 1.3 総語数 720 ページ数 60 インプリント Puffin Books 評価 ◎ この本のあらすじ This is a book about the Hocky family. In this book you will read stories about them and balloons, airplanes, tubas, boats, skateboards, chores, dishes, ants, birthdays, naps, toys, and Cousin Stinky. この本はHocky familyについてです。この本で彼らについて読めるよ。
家族は以下の通りです。 左から、Mr. Hocky, Mrs. Hocky, Baby Hocky, Henry Hocky, Holly Hocky, Newton
話の中身から一つを紹介します。
題名:The ZOO The Hockys are at the Zoo. "I like the birds!" says Mr. Hocky. "I like the monkeys!" says Mrs. Hocky. "I like the fish!" says Henry Hocky. "I like the deer!" says Holly Hocky. "I like the seals!" says Baby Hocky. "I like the crocodiles!" says Newton.
The Hockys are home from the zoo. "I liked the birds!" says Mr. Hocky. "I liked the monkeys!" says Mrs. Hocky. "I liked the fish!" says Henry Hocky. "I liked the deer!" says Holly Hocky. "I liked the seals!" says Baby Hocky. 「食われてるよ、Newton」…っていうシュールさです。
こちらは是非試聴してみてください。テンポの良い音楽と一緒に読んでくれるので楽しい気持ちになれますどうやら邦訳されているようですね。邦題どおりのタイトルにしました。 Animals Should Definitely Not Wear Clothing/Judi Barrett ¥574 Amazon.co.jp 多読多聴ステーションで「立ち読み&試聴」できますCLICK YL 1.0 総語数 123 ページ数 30 インプリント Atheneum Books for Young Readers 評価 ◎ この本のあらすじ …because a snake would lose it, a billy goat would eat it for lunch, and it would always be wet on a walrus! This well-loved book by Judi and Ron Barrett shows the very youngest why animals' clothing is perfect... just as it is. 動物は服を着ない!なぜなら蛇は細くて脱げるから、ヤギは昼ごはんに服を食べてしまうだろうから、セイウチはいつも濡れているから!
そして、この本の最後に "Judi and Ron both firmly believe that animals should definitely not wear clothing, except fo an occasional dog coat on below freezing days." と書いてありました。「例外として、寒い日、外にいる犬は服を着て良い」らしき記述が例外もあるんだ、と思って。