２０２４年２月
上諏訪
宿の朝食は釜飯
高島城を見た後、「かりんの木」でパン３つ買う。ピザの他、明太ポテトとクリームが美味。
酒蔵の近くまで来たが、先に昼を食べよう。通りがかった蕎麦の「徳八」に入る。諏訪名物みそ天丼…は他の店でも食べられるだろう。この店ならではということで、週替わり定食の鶏と大根の煮物を注文。どちらも単品では美味いが、ご飯と食べるには弱い。小さな蕎麦も付いてくるよん。
昔ながらの雰囲気。若貴兄弟のサインも置いてあるではないか。座敷席は床の間もある。
さて酒蔵へ。１００ｍの間に酒造会社が4軒ある（５００ｍほど先にもう1軒）。３００円で２～３杯試飲できる。
本金で２杯。気に入ったので、帰りに駅で７２０ｍｌを買った。あとは舞姫で３杯、横笛で２杯かな。麗人は順番待ちだった。酔っぱらわないが、決して量が少ないわけではなく、安くあれこれ楽しめて良い。酒だけでなくお土産（酒粕クッキー、ぐい飲みが２）も付いた。
外観が気になった喫茶店「楽茶」。鉄工所をリノベーションしたという。中には本が並べられていて、買えるものもある。固めプリン、は思ったほどではないが、苦めのコーヒーは好みの味。丸尾末広の「パノラマ島奇譚」を買う。オーナーが選んだ本で、「やっと売れた」とのことだった。
「丸平」で鳥ぱん（まだ食べてない）。「LeSucre」でリンゴタルト（潰れかかっていたので、帰宅後すぐ食べた）。どちらの店主も愛想無い。
「甲子堂」で「つつがゆ」「初霜」、あともう一つ買う。名物の「初霜」はそのままだと固いせんべいみたいだが、水分を付けるととろっとろになる。