第6話
2つの視点からのドラマを、一話の前半後半を使って描く、しかもオリジナルアニメでやった、というのは、英断ではないか。 脚本がいい仕事をしている回。
2つの出来事が絡み合うコメディ的な話でありながら、ユミナがミシオに母親代わりと認められる、感動のドラマも挿入される。
サブタイが「髪結い・彼方の休日」で、密造酒に全く触れていない。カナタと、ユミナ・ミシオの話であると。ちょっと感動(前半を表す的確な言葉がないのかもしれないが)。
密造酒の話は、1121小隊側の完全勝利ではなく、地元マフィアの要望も通る。0か100かではなく、ギブアンドテイクが現実だ。
「主人公(側)が、密造酒を作って、住民とマフィアとがっちり手を組んでる」と、綺麗ごとだけではない。現代の学園ものは、酒がらみの描写はできないから、この作品の設定ならではの話でもある。
酒の秘密については、引っ張った割には、視聴者への秘密の暴露があっけなく、拍子抜けでやや不満だったようにも記憶している。
「出荷」「カナタには秘密」といった不穏な問題は解消されたが、「ビネンラント」「見えない死神」という、新たな不穏ワードが。特に後者が、小隊のメンバーと大いに関わっているとは、この時点では当然わからない。ノエルが銃を撃つときに笑っているのは、これがあくまでお芝居だから。
司祭様の登場と共に、ユミナさんの趣味も初披露。 カナタの私服の披露は、この1回きりだっけ…? カナタとユミナが、街の人気のないところで、2人きりで話しているシーン。…イイね…。
入隊から2カ月が経ったことが分かる。5話から初夏。1話は何月だ?5月頭?
脚本は巧みだが、アニメーション的にはおとなしめか? だが、「フリフラ」北田さん、「WUG」近岡さん、二原に赤井総作監などと、作画陣が豪華。決して暴れてはいないが、止め画としてはクオリティの高いカットがチラホラと見られた。 ミシオ役の声優さんは、「ソラノヲト」が出演最終作になってしまったようだ。
提供画面は、セーズ広場の市場と、マフィアが買いあさった物品。
「閃光のナイトレイド」のCMは、音楽担当の葉加瀬太郎が、バイオリンを弾いていた。今までに無かったCMだと、DMMやUR、「イナズマイレブン」「ゴッドタン」など。
また、序盤にテロップで告知があり、「このあと深夜3時15分から放送の「アニソンぷらす」では、カナタ役の金元寿子さん、脚本の吉野弘幸さんをお迎えして、「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」を徹底解剖しちゃいます!! 物語に秘められた秘密や制作の裏側など、必見のトーク満載! 是非チェックしてみてね!!」とのことであった。うーん、見たような気もするし、急な告知だったから、録画しなかったような気もする…。金元さんの記憶はないが、吉野弘幸がしゃべっている映像を見た覚えはあるが、これは別の作品を扱った、他の番組だろうか?