コトの起こりは、給湯器の故障でした。夏場だからいいようなものの、突如水になってしまう給湯器。
修理を呼んでも、修理の人がいる間はちゃんと動くのでどうしようもなくて。まずは給湯器を新たに替えようという話になったのです。
長年使ってきた浴室が不満だった私が、それならいっそリフォームしちゃったらどうだろう?という提案をしました。
当初の予定では10年くらいしたらマンションを売って移り住もうなんてことを考えていたのですが、思いの外便利な場所になって、配偶者の職場への距離を考えると、これ以上最善の場所はないし。
一番問題の浴室をよくすれば、もっと快適に暮らせそう。ということで、えいやっとリフォームの話が決まりました。
でも、それで持ってきてもらった見積もりの高さにはちょっとびっくり!
リフォームってなかなかお金がかかるもんなのねー
あまりお値段がかかるので、配偶者から「あい見積もり」をとってくれ、と言われ…。さあ、困りました。
そういえばリフォーム関連の比較サイトがあったなぁ、と。そこで、見積もり依頼を3社ほど出すとものすごい勢いで連絡がきました。うーん、結構売り手市場?
実は「値切り交渉」ってわりと苦手です。
今回も「あい見積もり」をとったまではよかったんですが…。そっからの値下げ交渉はかなり甘かった気がします。
というか、見積もりを取る前に、ちゃんと仕様を決めておかないと、合い見積もりをとっても、後から変更していくと、値引き交渉が意味なくなっちゃうんですよね。これが今回の最大の反省点でした。ショールームに行っただけで、ころころ内容が変わっちゃって(^^;;;
まずはショールームに行き、それから仕様と方針を決め、その上で見積もりを数社取る。ってのが理想的ですね。
「合い見積もり」を取るのも私の仕事なら、それによって交渉し、業者さんに断りをいれるのも私の仕事。
前に勤めていた時は、そういう仕事をやってなかったわけではないのですが、そこらへん、仕事だとクールに割り切れることが、自宅のことになるとそうはいかなくなるのが、人間の心理かもしれません。
最初に「合い見積もり」であることは了承してもらっていたとはいえ、断りをいれるのはなかなか大変でした。私の気が弱いせいかな。
それにしても、「あちらの業者さんはこれくらいの見積もりでした」と言うとキッチリその金額に下げてくるのにはびっくり。一体、どこらへんが落としどころなのかよくわかりません。
ただあまりに無理を言って、工事自体が満足のいかないものだと、それはイヤだし。
実は、後から判明したことですが、こうやって値段を下げるために、壁の材質をひとつ下のものに勝手に落としていたりしてたんですよ。結局ショールームの最終的な打ち合わせの段階で、上げて貰うことになり、あの金額調整はなんだったんだろう、なんてことに(^^;;;
相手はプロですから、なかなか難しいところですね。
そんなこんなで、業者といろいろと揉めているうちにどんどん時間は過ぎていきました。
今回の件で、「本物」に触ることが大事なので、とにかく何度もショールームには足を運ぶことが大事だな、と感じました。カタログではやはりわからない。
できれば使うひとすべてがショールームで見ていたほうがいいと思います。
私たちはたった2回しか行っていませんが、その前に、事前調査をしておくべきでした。
配偶者といっしょに行って、はじめて、ミストサウナ、シャワーバー、そして引き戸にすることも追加決定しました。
私ひとりではついつい価格のほうにばかり目がいってしまうのです。
しかし、これまたせっかく工事をするのに、ケチってばかりでも本末転倒になっちゃういますから。
必要と思われるものは、検討すべきですね。
マンションでのリフォームの場合、周りに迷惑をかけるので、事前の根回しが大切です。
管理組合もしくは管理会社の承認なしには、リフォームにとりかかってはNGなのです。
ただねえ、私たちがお願いした業者さん、とても愛想と調子はいいんだけどイマイチ信用がおけないのです。壁材質の件もあったし。
(ちなみに、ここらへんでは一番大きな会社で、うちのマンションが最初から業者として入っていたところなんですけどねぇ…。)
そういった不安からも、管理組合の理事長さんと、上下左右のお宅には、御菓子と予定表を持って挨拶だけはしておきました。業者からもご挨拶に伺うと思います、といいつつ。
で、業者からはいつくるのかな~と思っていたら、工事の週になっても掲示すらでていない。(^^;;;
連絡をいれると、すぐやります、との答えは返ってきましたが…。うーむ。あてにならない。
で、前日になっても掲示がない _| ̄|○
ついに、キレて、文句を並べ立てました
この状態では、大事な工事をお任せする信頼を構築できない。金額だけを考えて御社に決めたわけではなく、これまでの実績を信頼してのことなのに。それを踏みにじることは、これからリフォーム工事などが増えるはずのうちのマンション全体に波及する話だから、損をするのは御社です………等々。
…ま、さすがに、それからの対応はちゃんと速かったですけどね。御菓子持って挨拶まわりにとんでいきました。
実際に工事がはじまってみると、その騒音はかなり大変で。いやちゃんと挨拶にいっておいて本当によかったです。
近所への挨拶回り、マンションのリフォームでは一番大事にしないといけないことだと思います。
ということで、リフォームは結構細かいところがいろいろと大変です。なかでも信頼できる業者さんを選ぶことは一番大切。
業者選択の一番大きな武器はネットでの口コミ。
ホームプロは6000件を超える豊富なリフォーム事例 、5000件を超えるクチコミ(利用者様の声)にアクセスできるので、リフォーム後に後悔しないためにも、是非、チェックしておくといいと思います。
修理を呼んでも、修理の人がいる間はちゃんと動くのでどうしようもなくて。まずは給湯器を新たに替えようという話になったのです。
長年使ってきた浴室が不満だった私が、それならいっそリフォームしちゃったらどうだろう?という提案をしました。
当初の予定では10年くらいしたらマンションを売って移り住もうなんてことを考えていたのですが、思いの外便利な場所になって、配偶者の職場への距離を考えると、これ以上最善の場所はないし。
一番問題の浴室をよくすれば、もっと快適に暮らせそう。ということで、えいやっとリフォームの話が決まりました。
でも、それで持ってきてもらった見積もりの高さにはちょっとびっくり!
リフォームってなかなかお金がかかるもんなのねー
あまりお値段がかかるので、配偶者から「あい見積もり」をとってくれ、と言われ…。さあ、困りました。
そういえばリフォーム関連の比較サイトがあったなぁ、と。そこで、見積もり依頼を3社ほど出すとものすごい勢いで連絡がきました。うーん、結構売り手市場?
実は「値切り交渉」ってわりと苦手です。
今回も「あい見積もり」をとったまではよかったんですが…。そっからの値下げ交渉はかなり甘かった気がします。
というか、見積もりを取る前に、ちゃんと仕様を決めておかないと、合い見積もりをとっても、後から変更していくと、値引き交渉が意味なくなっちゃうんですよね。これが今回の最大の反省点でした。ショールームに行っただけで、ころころ内容が変わっちゃって(^^;;;
まずはショールームに行き、それから仕様と方針を決め、その上で見積もりを数社取る。ってのが理想的ですね。
「合い見積もり」を取るのも私の仕事なら、それによって交渉し、業者さんに断りをいれるのも私の仕事。
前に勤めていた時は、そういう仕事をやってなかったわけではないのですが、そこらへん、仕事だとクールに割り切れることが、自宅のことになるとそうはいかなくなるのが、人間の心理かもしれません。
最初に「合い見積もり」であることは了承してもらっていたとはいえ、断りをいれるのはなかなか大変でした。私の気が弱いせいかな。
それにしても、「あちらの業者さんはこれくらいの見積もりでした」と言うとキッチリその金額に下げてくるのにはびっくり。一体、どこらへんが落としどころなのかよくわかりません。
ただあまりに無理を言って、工事自体が満足のいかないものだと、それはイヤだし。
実は、後から判明したことですが、こうやって値段を下げるために、壁の材質をひとつ下のものに勝手に落としていたりしてたんですよ。結局ショールームの最終的な打ち合わせの段階で、上げて貰うことになり、あの金額調整はなんだったんだろう、なんてことに(^^;;;
相手はプロですから、なかなか難しいところですね。
そんなこんなで、業者といろいろと揉めているうちにどんどん時間は過ぎていきました。
今回の件で、「本物」に触ることが大事なので、とにかく何度もショールームには足を運ぶことが大事だな、と感じました。カタログではやはりわからない。
できれば使うひとすべてがショールームで見ていたほうがいいと思います。
私たちはたった2回しか行っていませんが、その前に、事前調査をしておくべきでした。
配偶者といっしょに行って、はじめて、ミストサウナ、シャワーバー、そして引き戸にすることも追加決定しました。
私ひとりではついつい価格のほうにばかり目がいってしまうのです。
しかし、これまたせっかく工事をするのに、ケチってばかりでも本末転倒になっちゃういますから。
必要と思われるものは、検討すべきですね。
マンションでのリフォームの場合、周りに迷惑をかけるので、事前の根回しが大切です。
管理組合もしくは管理会社の承認なしには、リフォームにとりかかってはNGなのです。
ただねえ、私たちがお願いした業者さん、とても愛想と調子はいいんだけどイマイチ信用がおけないのです。壁材質の件もあったし。
(ちなみに、ここらへんでは一番大きな会社で、うちのマンションが最初から業者として入っていたところなんですけどねぇ…。)
そういった不安からも、管理組合の理事長さんと、上下左右のお宅には、御菓子と予定表を持って挨拶だけはしておきました。業者からもご挨拶に伺うと思います、といいつつ。
で、業者からはいつくるのかな~と思っていたら、工事の週になっても掲示すらでていない。(^^;;;
連絡をいれると、すぐやります、との答えは返ってきましたが…。うーむ。あてにならない。
で、前日になっても掲示がない _| ̄|○
ついに、キレて、文句を並べ立てました
この状態では、大事な工事をお任せする信頼を構築できない。金額だけを考えて御社に決めたわけではなく、これまでの実績を信頼してのことなのに。それを踏みにじることは、これからリフォーム工事などが増えるはずのうちのマンション全体に波及する話だから、損をするのは御社です………等々。
…ま、さすがに、それからの対応はちゃんと速かったですけどね。御菓子持って挨拶まわりにとんでいきました。
実際に工事がはじまってみると、その騒音はかなり大変で。いやちゃんと挨拶にいっておいて本当によかったです。
近所への挨拶回り、マンションのリフォームでは一番大事にしないといけないことだと思います。
ということで、リフォームは結構細かいところがいろいろと大変です。なかでも信頼できる業者さんを選ぶことは一番大切。
業者選択の一番大きな武器はネットでの口コミ。
ホームプロは6000件を超える豊富なリフォーム事例 、5000件を超えるクチコミ(利用者様の声)にアクセスできるので、リフォーム後に後悔しないためにも、是非、チェックしておくといいと思います。