こんにちは。

 

株式会社Aria(アリア)でございます。

 

前回はお金に困ったときの節約食材として豆腐を紹介しました。

 

今回は豆腐に負けず劣らずの価格帯である「もやし」について紹介したいと思います。

 

日ごろ自炊をしない方でも「安い野菜」と聞かれると、真っ先にもやしを思い浮かべるのではないでしょうか。

 

一袋30円未満、高くても60円程度で買える為、私も学生時代のお金がない時期から現在に至るまで、自炊をする時はよくもやしを使用しています。

 

野菜炒めや焼きそばの具材として使ったり、豆腐と豚バラ肉などを一緒に入れて鍋で煮て、ポン酢を付けて食べたりと、色々な料理に使えて便利な食材です。

 

ちなみに、「もやし」という名前の野菜はありません。漢字の表記ですと「萌し」と書くように、米や麦、豆類、野菜などの種子を水に浸して発芽させたものを「もやし」と呼びます。

 

もやしは大きく3つの種類が流通しています。

 

 

〇緑豆もやし

国内の流通で9割ほどを占める種類です。中国原産の緑豆を原料としており、やや太めでみずみずしく、シャキシャキとした食感が特徴です。

 

大豆もやしと比べて豆の部分が小さいこともあり、炒め物に適しています。

 

〇大豆もやし

大豆を原料としたもやしで、他のもやしよりも栄養価が高いのが特徴です。

 

韓国料理のナムルやビビンバの具には欠かせない種類で、煮ても緑豆もやしのようにしなしなにならずシャキシャキ感が残るので、鍋には最適ではないでしょうか。

 

〇ブラックマッペもやし

「細もやし」とも呼ばれる黒豆(ブラックマッペ)を原料としたもやしです。もやし独特の青臭さが少なく、食感がよいのが特徴です。

 

お好み焼きに使用されることが多く、関西での流通が多い種類です。

 

 

もやしに含まれる栄養に関しては、その外見から乏しいイメージがありますが、意外にも多くの栄養を含んでおります。

 

中でも食物繊維やビタミンC、葉酸、アスパラギン酸が多く含まれています。

 

 

〇食物繊維

お腹の調子を整える効果(整腸効果)があり、便秘の予防になります。また、血糖値の上昇や血液中のコレステロール濃度の低下などの効果も期待できます。

 

その他、心筋梗塞、脳卒中、乳がん、胃がん、大腸がんなどの発症リスク低下が観察されたとの研究結果もあるとのことです。

 

もやしの「ひげ」の部分(根元に付いた、細い根っこの部分)に多く含まれているので、なるべくひげはとらないように調理をしましょう。

 

〇ビタミンC

毛細血管・歯・軟骨などを正常に保つ働きがあるほか、「美肌効果がある」と言われるように、皮膚のメラニン色素の生成を抑え日焼けを防ぐ作用や、ストレスやかぜなどの病気に対する抵抗力を強める働きがあります。

 

最近はビタミンCの抗酸化作用が注目され、がんや動脈硬化の予防や老化防止にビタミンCが有効であることが期待されています。

 

〇葉酸

新しい赤血球を作り、遺伝情報に関わるDNAの合成に必要不可欠な栄養素です。

 

また、妊娠初期の胎児の、脳や脊髄の基になる神経管という環状構造物が形成される際にたくさんの葉酸が必要になるので、葉酸が不足すると先天異常の可能性が高くなるといわれています。

 

そのため、妊娠をされている(あるいは妊活中)女性には特に必要な栄養と言われています。

 

アスパラギン酸

アミノ酸の一種で利尿作用があり、有害なアンモニアを体外へ排出し、中枢神経系を保護する効果があります。

 

その他、疲労回復や体調を整える効果、スキンケア効果があります。

 

 

他の緑黄色野菜と比べてみましょう。下記は100gあたりの栄養価の比較になります。

 

※もやしの種類は緑豆もやしです。

 

上記を見てわかる通り、他の緑黄色野菜に引けをとらないことがわかります。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

もやしは安価で料理の使い勝手がいいだけでなく、栄養価も高いため、「財布」だけでなく「身体」にも優しい食材と言えるのではないでしょうか。

 

お給料日前で財布の中身が乏しい…そんな時は、外食は控え、なるべく自炊を取り入れることをオススメします。

 

毎日の食事にぜひ活用してみて下さい。