こんにちは。
株式会社Aria(アリア)でございます。
先日、台風10号が関東圏に最接近し、3連休中はぐずついた天気でした。
しかし今日の東京都心は、台風10号が過ぎ去った後のカラ天気と、同時期に西日本を襲った台風9号から変わった温帯低気圧の影響からか、午前中の時点で気温35℃に到達し、今年初の「猛暑日」となりました。
猛暑が続くと、日中は外出を控え、クーラーの効いた屋内で過ごすことが推奨されます。
とは言え、通勤や通学、日常の買い物、屋外での仕事や営業回りなど、何らかの理由で屋内に出る機会は相応にあると思います。
夏になると熱中症が頻繁にクローズアップされていますが、同じくらい注意が必要なのが、冷房による身体の冷えすぎから引き起こされる身体の不調「冷房病」と呼ばれる症状です。
■冷房病とは
「病」と付いていますが、医学的な観点から見ると正式に定義された病気ではなく、主に夏場の冷房が原因と考えられる様々な健康障害の俗称のことを、「冷房(クーラー)病」と呼ぶそうです。
炎天下に晒された後、キンキンに冷えた室内に入った瞬間は、その時に限って言えば、ヒンヤリとした空気に包まれ、まさに「天国」を感じられる瞬間でしょう。
しかし、かいた汗はやがて身体を冷やし、寒さを感じるようになります。にもかかわらず、冷房が効きすぎている室内に長時間居続けると、身体の表面の熱が奪われ、手足の冷え、倦怠感(だるさ)、肩や首のこり、頭痛等を引き起こします。
人間の自律神経は±5℃以上の気温差には瞬時に対応しきれないと言われているそうです。キンキンに冷えた室内と暑い室外を何度も行き来していると、体温を下げる交感神経と体温を上げる副交感神経のバランスに異常をきたします。
重篤になると、食欲不振、神経痛、下痢、不眠などを引き起こし、やがてメンタルにも影響を及ぼします。
■冷房病への対策①風の向きや強さに気を付ける
エアコンの風が直接身体に当たらないよう、風の向きを変えるか、風力を弱めるなどしましょう。
扇風機と併用して暑さを凌いでいる方もいらっしゃるかと思いますが、扇風機の風も長時間当たり続けると、クーラーと同様、身体を冷やし、悪影響を及ぼす可能性があります。
特に就寝時などは、風の向きを上向きにする、タイマー機能を使用するなどして、身体に直接風が当たらない工夫をしましょう。
②羽織るものやひざ掛けなどを持ち歩く
普段オフィスでデスクワークをされている方は、夏場であっても軽く羽織れるものを常備しておくとよいでしょう。
私も夏場こそ普段はスーツの上着(ジャケット)は着ていませんが、冷房の効いた室内にずっといると寒さを感じるため、会社にはジャケットを常備し、寒い時はすぐに羽織れるようにしています。
また、もともと冷え性持ちというのもありますが、クーラーの効いた室内でデスクワークをしているとだんだん足元が冷えてくるため、タオルケット(ひざ掛け)も常備しています。
③冷たい飲み物や食べ物は避ける
汗をかいた後は、冷たいジュースやスポーツドリンクなどを飲みたくなると思います。
しかし、暑いからと言って冷たい飲み物や食べ物を摂取すると、エアコンの効きと相まって身体をさらに冷やすことになるので、くれぐれも摂り過ぎには注意しましょう。
また、食欲があまりない時に冷たいものを食べると、胃腸を冷やし、かえって体調を崩しかねません。
そのため、エアコンの効いた室内では、むしろ温かい食べ物を摂るといいらしいです(飲み物も同様です)。
さらには、食欲増進や胃腸の消化、働きを高める作用などがある飲み物や食物を摂り入れると良いでしょう。
④時々軽く運動やストレッチをするなどして血の巡りを良くする
冷房病によってもたらされる「冷え」の症状は、一般的に認知されている冷え性とは異なり、重症化すると、自律神経の異常、血液の循環障害、体液の乱れなどを引き起こします。
日中外で激しい運動をするのは熱中症リスクの観点から望ましいとは言えませんが、部屋の中を歩いたり、屈伸や柔軟運動をするなどすると、血の巡りが良くなり、冷えの改善にも効果があるそうです。
また、夏はお風呂に浸からず、シャワーだけで済ませる人も多いかと思いますが、日によってはお湯にゆっくり浸かることをオススメします。
お風呂に浸かることで足が温まるだけでなく、血流も良くなります。お湯の中で、足を軽くマッサージするのも良いでしょう。
⑤ストレスを溜めない
冷房病とは直接関係はないかもしれませんが、冷房病が自律神経に悪影響を及ぼすことから、重症化しないためには、なるべくストレスを溜めない生活習慣にすることも大切のようです。
個人的には、普段は適度な運動や入浴、そして十分な睡眠を心がけ、休日はどこかに出かけたり、美味しいものを食べたり、自然の多い場所に赴くなどして、なるべく気分転換を図るようにしています。
ストレスの解消方法は人それぞれかと思いますが、皆さんに合ったストレス解消法を探してみてください。
冷房病による症状は、夏場の暑さによる疲れが出始める8月中旬頃に発症することが多いと言われているようです。
したがってこれからの時期は特に注意が必要です。これを機に夏場の生活習慣を見直すきっかけになれば幸いです。
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