私が1番好きな花🌸

嬉しいおねがい


スイートピー優しい思い出


『私が出会った優しい人』


ハナが保育園に通っていた頃の話。

ちょっと発達について気がかりな事に気づきはじめた頃でした。


その日、保育園の参観日で、皆んなで保護者の前で歌を歌う場面があったのです。

3歳頃だったと思います。

いつもと違う状況に…緊張したハナは、

逃げようとしてしまいました。


その時、多分パニックになったのもあり、

ハイハイの姿で部屋から出ようとしました。


一人の男の子が「あかちゃん!」

と言いました。

するとクラス中の児童が一斉に

「あかちゃん!あかちゃん!」と手を叩きながら合唱を始めましたガーン


私も一瞬訳が分からなくなり、

急いでハナを抱えそのままクラスを続けてもらいました。覚えてませんが、私は外に出ていたと思います。


ま、その後は普通に戻りましたが…

その時、担任は男の子を注意することもありませんでした。

先生も混乱したのかもしれませんし、

まぁ、いまさらよく分かりません。


後日、担任と話し合ったりはしましたが、

その日たまたまハナと電車でどこから行く日で、


なんとなく、私は傷心な中、

ハナを抱えて(抱っこ)して席に座っていたのですが、横に座っていた年配の女性が話しかけてきました。

子供が好きなのかな?と思っていたところ、私に話しかけてきたのです。


「お母さん、いつも大変よね。ほんとに偉いわ。お子さんは幸せね。抱っこして貰ってにっこり看板持ち

私は一言二言返事しただけで、

ずっと話しかけてくれました。


そして、すぐに降りていかれました。


さっきまでドヨーンとしていた私の心が、ビックリするくらい霧が晴れていたのは言うまでもありません。

しばしボーゼン状態。


私、そんなに辛そうな顔してたかな?

とかも思いましたが…真顔

いやいや、外面は変わってないはず。


あの時、

私には女性が


天使

に見えました。



今考えても、あれは

神様が遣わしてくださったんじゃないかな…もしかすると、人を使って私を救って下さったのかもと思います。


優しい人って

本当にいますよねニコニコ






 

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