昨日、ハナのクラスの授業参観&懇談会(保護者会とは言わないのね~)がありまして、

2年生の女の子が最後に手を挙げて質問をしていました。

見てみてワァー凄いなーと思った私は、
隣にいたママさんに、

「発表出来るって凄いですね!」と声を掛けました。

するとママさん、
「あれですかー?いつもなんですけど、前は長過ぎて困ってたんですよ。
えっと、うーんと…が多くて。」

と否定的な感じで(笑)。

ああ、そうか、
支援級でも苦手な事がみんな違うから、

私はハナに出来ない事が出来るって子は
とっても凄いなぁと思っちゃうんだわ。

ママさんから
「うちの子、列に並ぶのとかが本当に苦手で…でもいつも、ハナちゃんが手を繋いで連れて行ってくれているんです。有難いです。」

と言われて、まぁ、もう5年生だし…と、

また否定的な受け取り方。


何だ?何でだ?

出来ることよりも、
ごく普通に出来ない事ばかりに目が行ってるのが、私達、特に支援級の親なのかもしれない!と気付くわけです。


本当に、基準があるとしたら、
そこに達することが出来ない事を目の当たりにしてきた親なので、

当たり前に【出来ない子】という固定観念からの毎日と生活…

だって本当に、あれもこれも出来なくて
手がかかるんですもん。本当にねっ!


少しばかり出来ても、

出来ない事が目立つわけですから…

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人目を気にする日本人としては、
何でもどーぞ!って集団生活では言いづらい訳ですから。

人の話を聞くとか難しいし、

この子達ってね、

感情表現も豊かだし(だから声が大きくなる)
喜怒哀楽激しいし(取り扱いが難しい)
やりたくない事はやりたくない(集団に馴染めない)

それを、学校としては、

人に迷惑をかけない人になろう、と
教育するんですものね。


迷惑を掛けるのは意図的にはもちろんいけない事。

でも、迷惑というのは受身が感じる事で、

出来ない事を助けてあげられる事に喜びを感じる人もいるのであれば、


それをさせてあげるための人は必要不可欠。


自然に生きていて、
思うようには出来ない事が多い、この支援級に分類される子供たちには

大人の優しい導きと信頼と安心があったらいいのでしょう。



まぁ、今朝私が注意した通りにソファーを汚したハナにイラついたのも事実。

言った通りのことが起きただけなんだなーと、今にして思う。

私がそう言ったからそうなったのかも。


その位この子らの感受性は深い。




あ、話を戻すと、

特異な性質を少なからずもつこの子らが、
それぞれの力を発揮するためには…


学校や集団のつまらない枠にはめる事は


全く必要ないけども、



だからこそ、



この子達がいる場所として、



決め事の枠にとらわれないで
楽しくのびのび、しかも人としての尊厳を確保出来る環境が


あったらいいのねーと思うのであります。


でもね、でもね、


規定の概念の中では

そこの枠から出られないから



簡単には発想出来ない何かなんじゃないかなーとも思うのです。

または、余りに簡単すぎて

見つからないのかも。


では、メッセージを。




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アリアのエンジェルメッセージ(11)



言葉を飲み込んだ時 感じる痛みは

心の引き出しに しまい込まれます


引出しを 開ける度に 感じる痛みは

その言葉を 閉じ込めます


もう一度 
引出しを開ける勇気を持ってください

遠い未来ではなく


それは今です



       by  Aria

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何を言っても分かってもらえない、
どうせ言っても無駄、


そんな気持ちから大人しい子になってしまい、

それを
大人達は静かで良い子だと判断し安心する…


こんな矛盾は絶対に避けないと!


黙って言う事を聞かせる人間製造機であってはいけないよね、

教育とは…

決して出来るエリートを育てるためじゃない。

お金が流れるところだけに気を取られて
大切なハートが放置されてるのが現状なのかも。


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