ハナの通う小学校では、もうすぐBSFと呼ばれるいわゆる運動会の日がやって来ます。
保育園時代から、こういう行事が苦手で…
今回も転校して初めての運動会なので、なかなか見通しが立たないのと…
大勢の知らない人が見に来るという事態そのもののプレッシャーが嫌でたまらないのです。
まぁ、そんなボヤキを毎日聴いてるわけですが…
引越し業者とのやり取りの電話応対中に、
ハナの担任から電話がありました。
今日、受けないことになっていた交流級の理科に勝手に参加していたので注意をしたら大泣きをしたそうです…(￣◇￣;)
はぁー(￣ー￣；最近になく大泣きをしたようで。
あれなんですよ。
この担任の先生、
本当に真面目で一生懸命で(*^^*)親としてはありがたくて。
『今日は、私、どうしてもこの部分が許せなくて、かなり強く叱ってしまいました
』
』と。
この部分とは、
嘘をついたようにとられてしまうハナの言動。
言い訳をした後に、ちゃっかり裏技で誤魔化していた事がバレ、
先生的にここは流してはいけない！
と思ったそうなんですって。
相当絞られた模様のハナ。
本人も悪気があっての部分と、
でもそんなに怒られることでもなく無い？
と思っているような気もしますねー。
だって、算数よりも、難しいかもしれない内容の理科の方が良かったのか
（話聞いているだけだけど）、
又は支援級での算数をやりたくなかったからか（可能性はあるな）、
本人なりに知恵を使っているとも言えるのですよね。
もし、先生が感情的に怒ったとかで、
ハナのこと別にどうでも良かったら電話してこないでしょうし、
親でも本人がなぜそうするのか？ は、
分からない事も多い訳です。
2時間目の算数よりも、理科が良かったにしても、
説明がサラッとは出来ず…
結果的に嘘みたいになっちゃうのは、
この先もありがちだろうし。
別に特性がなくたって、
サボったり宿題忘れたりあるんだからねー。
ただ、嘘をついても誤魔化せれば良い、と
一旦覚えてしまうと、
判断の基準の癖が付く恐れがあるため…
その辺りの指導は慎重にならざるをえないのも事実。
本当は、
ハナ》私はみんなと理科が受けたい！
担任》あーそうだったんだ(#｀ε´#)でもね…
って会話がすぐに出ればいいのだけど。
説明できないから、
先生は、どうして？の選択肢を与えたそう。
最終的に、本当の気持ちが言えたのかな？
本当に理科が受けたくて、勝手な行動をしちゃったのかな？
何にしても、
今日も、
騎馬戦の練習頑張って
（争いが嫌いだからビビってるらしい）、
ダンスも練習して、
ちゃんと帰りに塾も行って、
とてもとても、
精一杯生きてる！
そんなハナ。
人の感情を揺さぶって…
凄い凄い
スーパー後者なの
誰だってやりたく無いことはあるもんねー！
経験値を上げておくれ。
てれれっててーん♬
BSFが嫌だ嫌だと言いながら、
チョコを並べて
チーム分けの
「ファイヤー サンダー スカイだ！」と
見てせくれました。
クラス対抗なのです(*^^*)
嫌なのに、ちゃんとどこかでは受け入れてるね。
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