以前の旧gooブログから引き続き

10歳になる娘の記事も書いて来たので



5年前から様々悩み、
絶望し(親が勝手に)
将来を憂いたりした日々の

ほんの序章に過ぎませんが、

娘についた所謂『診断名』を発表致します。






いや、

その前に、




ある程度《立派な称号》が付いた訳ですが、



既にハナの発達については5年という月日を掛けて、

成長を見続け、
周りに助けられてきた経験値があります。



それでも現代の学校教育の日本の制度の問題や


個人個人の能力の差、

強いては


親としての立ち位置、など、

何が正解で

どうしてゆけば良いのか、



全く見本というか、
症例というか、

頼れる施設も機関もありゃしないっ!と感じ、


モンテッソリー、だったり
サドベリースクールだったり、

日本にも独自の運営の教育をしている所もありますが、


そもそも、

ウチの娘は何が困ることで
何が問題で、
何が必要で
どうする事が賢明なのか… 

分からないままでは

選択すら出来ないよー( ? _ ? )



と、本当に  

五里霧中な感じでしたよね 。


ただ、今のままではいけない気がする!

このままじゃダメだっ!!!




と、自分の流れもあったのですが、


兎にも角にも、ただ

私が!


どうしても様々悩んでしまうけれども、


私が住みたい!

所に住んでしまえ!



と、横浜に来た訳です。


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動物園から見る、みなとみらいとか


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みなとみらいの遊園地だったり

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マリンタワーに


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港~みなと波波船


でね、
引っ越してみたらね、



みーんなが、暖かく迎え入れてくれた事に、


当の私がビックリしたわ、まじーσ(^_^;)?って。


一応想定するじゃないですか、

あんな風かもしれない、
ダメかもしれない、ってね。


既にハナが普通級からは、はみ出た存在である、

というところからして、



私には引け目があったんですね。

どーしても、そうだったのです。



東京と横浜の違い?なのかは未だに上手く表せないんだけれども、


私は先日、ハナの個別支援級で


うっかり

「引っ越して良かった…>_<…」と
みんなの前で、泣いてしまったんですのよー。


どれだけ悩んでも、余り理解されないという思いもあったかもしれないし、

他でもない自分の娘が

傷つきはしないか、
悲しんではいないだろうか、

毎日毎日、心配と罪悪感と(なぜか)自責の念で
暮らしていたんですからねー。


もちろん東京でも、
ちゃんと日々成長していたし、

特に学童では様々な活動とお友達との関係と、
素晴らしい先生方のお陰で
いろいろな体験も出来ていました。



そこを捨てても引っ越したのは、

ある意味突き動かされる何かがあったからであり、

そうしなければ!と言う見えない力が
そうさせていました。



結果、本当に良かったと思います。



あ、では早速発表(ぜんぜん早速ではない)!

ハナの診断名は
 



波

『軽度の知的障害を伴う、ASD」

だそうです。



興味のある方のみ、お調べください。

私もこれから詳細を調べます。


そっか、いわゆる
アスペルガーなんだぁ…という受け取り方でした私。

男性が80パーセントだそうです。
鉄男君に多いそうですよ。


分類する意味、ですが、


本人の取扱説明書が分かる、と言った感じですよね。


天才性とかは、まぁ、さておき。


この世の中で生きていく為のスキルは
身につけた方が良い訳で、


特に今日の先生のお話では、


思春期の自閉傾向の子の特徴や問題点、
女子である事、


一人として同じ傾向がないという点では、

正に個性な訳だし、


心屋さんで言うところの 


「後者」代表、
「タドってる人」そのもの、って事でしょうか。



担当の小児精神科の先生は、

発達障害が病かそうでないかは置いといて、


人として、とても素敵な女性だと感じました。


そして話を聞く姿勢としても、
説明をする立場としても、

包括的な話を分かりやすく、

そして
一番重大な、


当事者、つまり《ハナ》本人の事を考えて
話してくれてました。

当たり前?かも知れませんが、


そーでもないですよ、お医者さんって。

世の中捨てたもんじゃないなーと
横浜に来て感じている私です。縁ですかね。



ADHDやら専門用語が多い世界でもあり、
表現方法も数年すると変わったりするものなのですが、


種別があるのならば、


確かにハナは、



人の中で数パーセントの数に入る、


ちょっと変わったタイプの傾向持ちです。





5年かかって出た診断名ですが、

もしこれが、
私がまだまだナーンにも分からなくて、

障害児という呼び方に嫌悪感すら抱き
一切を認められなかった頃でなくて

本当に良かったです。


今は、多少の事ならどんと来いっ!ですから。

だって、必要なのは

一人では生活するのが苦手という事実を受け入れ、
ありのままで助けてもらえるゲスさ、
その素直な心の美しさで人を癒す…

そんな所に自信を持ってもらえるように
ハナを手助けするのが取り敢えずの
最重要課題だと思えるから。


思春期の女の子。

取扱説明書を注意すれば、

絶世の美女になれるはずの
11月19日生まれだからねー(誕生日占いによる)。

世の中には、いろんな子がいて、いろんな大人がいて、


支え合えるのが良いよね( ´ ▽ ` )ノ

いろんな事で人に助けて貰おう!
ハナは私にそれを教えてくれてるんだと思うから。

助けて貰うことの意味と勇気。


ここから、また、色々始まる事でしょう。

ハナの様子は、
FBでほぼ日々お伝えしております。
(気紛れに)







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