保育園児の頃に、
ハナが何だか人と違うと言われ、
私は不安にかられ、
沢山の事を調べました。
以前の家で、何も知識がなかった頃は、
ベランダで一人泣きました。
それはそれは、もう、
これでもかーっ！と言うくらい色々な思いも、
体験もしました。
詳しくは以前のブログの過去に載っています（下にリンクあり）が、
うちのハナは、本当に知能が低いのか？
あんなテストで何が測られるのか？
と怒りに煽られた事もありました。
学校や教育委員会の扱いに憤慨した事も
(u_u)ああ、情けない。
この国は、
皆んなと同じように出来ないと
排除するようになってしまっているのですよ。
だから、学校の制度自体を変えなきゃ！と思った事もありました。
で、ハナは発達障害なのか？
と言われても、
そんなもん、知らんわっ！
そういう風に分類するならば、
出来ないことはあるし、
同じように勉強出来ないしね。
だけど、
この子は決して
《アホ》じゃない。
ただ、表現が苦手なのと、
瞬時に処理する能力はないかも。
長けていることは気づかない事も含めて、
まだ見えないだけなのよ。
強がっているんではなくて、
親として、この手の新人類を育てる特権をもらうと、
必ず一旦はドン底に落ちるでしょう。
まぁ、感じることは人それぞれだから。
で、私の場合は、
使えるものは使わせて頂こうと思った。
何としても、発達障害児と分類したがる世の中なら、それとして抵抗するのはやめておこう。
世の中に受け入れられるためとか、
理解ある人で固めるとか、
そんな事も面倒なので、
この子がやりたいことが出来る所に
いつでも移動出来る自分でいれば良いやって思ったら、楽になった。
暮らすためにはお金が必要だけど、
多分この子は
そういうものに困らない術を知ってるはずなんだ。
だって、そうなるように生まれてきてるから。
私はその波に乗っていけば良いやって。
知能指数がどうだとしても、
学校に入ることが出来ないとしても、
この子は、不思議と人に好かれるから
何があっても大丈夫。
多分危ういのは私だったんだ。
私の為に、そばに来てくれたのかもしれない。
大袈裟だけど、多分ね。
今は、それでも、
コミュニケーション力を伸ばしている所で、
子供はやっぱり学ぶことが（遊びでも）好きなんだろうなーと思う。
私は普通に、
鬼親してるけどね。
さっきやるって言ったでしょーっ！
って並みに怒ってる。
優しくないけど。
被害者意識も、何もない。
その為には、
一つに言えるのは、
世の中の情報だけは知ってること。
どんなに変な世の中なのか。
それでも地球は回ってるし、
楽しく生きる術は
必ずあるんだもんね。
障がい児と呼ばれて？
そのうち、そんな事もあったよねって笑えるかもしれないし。
本当に障害がある方にとって、
優遇される事も必要なのだし。
今信じられるのは
手がかかる子供こそ、
これから楽しみなんだって事。
この子は、本当に、
ものすごく怒るけど、
ものすごく優しい。
だから人に好かれる。
すごい能力者なのよ
発達障害について何か書くとしたら、
発達障害で悩んでいる方にこんな事もあるよって言いたいだけ。
何の参考にもならないけど、
気持ちが楽になって欲しいなと。
病名を付けたがるのは、
医者や専門家だけではなく、
親もなんだよね。
違いますっ！って戦うのも、何だかね。
子供達は何も悪いわけではありませんから。
砂糖が悪って、
食べても太るだけの人もいる訳で、
白砂糖が悪そうなのは皆んな感覚で分かるでしょう。
だけど、あんまり分かっていない事で
囚われたくもないよねー。
早く死にたくないから、
長生きできない事は皆んな間違いって？
ふっふーん。そうなのかなぁ？
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