今朝、職場の最寄り駅付近のコンビニに寄りました。

毎日飲み物を買うために寄っていましたが、今年になってからは週に2度ほど寄っていました。

そこのコンビニは、店長の奥様らしいおばちゃんが毎朝レジに立っています。

おばちゃんは話好きなのか、朝の忙しい時間だというのにお客さんにたくさん話しかける人です。


復職してから何度かおばちゃんのレジにつかまっていた私。

何も言われていなかったので、私のことを忘れてくれたかなぁと思っていました。

でも。。。


おばちゃん:「あれ?おなかに赤ちゃんいたよね?」

わたし:「はい…」

おばちゃん:「生まれたの?どっちだった?」

わたし:「男の子です」

おばちゃん:「そう、よかったわね~」

わたし:「…。」



コンビニから学校までの5分とかからない道をずっと俯きながら歩いて行きました。

心にあるのは暗く重い何かだけでした。

涙をこらえて、でも薬の作用で涙が出るほど心が落ちなくて、でも心は落ちたがっていて…。

この土地にいる限りは、私は教師の顔でいるはずなのに、それすらできなくなってしまいそうでした。

公私混同をしない私が…。

学校につくまでの間に心を平静に保とうとしましたが、幼稚園バスを待つ幼時の姿が目に入ってきました。

もうダメだと思ったので、伊織の写真の入ったロケットキーホルダーをカバンから取り出して握り締めました。




世の中には、残酷なほどわが子を失った思いを鮮明にかつ具体的に思い出させてしまうきっかけが数多潜んでいるものです。