あゆくんママさんのブログを読むと、自分の本心はきっとこうなんだなぁって思ってしまいます。
天使ママになるのは初めてではないので、どんな悲しみが私を襲うかということは、伊織がまだ生きている時にある程度覚悟していました。
今までは、初期の流産だったので手術をしてからすぐに職場に復帰していました。
赤ちゃんの姿を見ることは酷だったものの、小学生を目の前にすることは何でもありませんでした。
そして、悲しみも忙しさのなかに何となく流れていってしまいました。
しかし、伊織が亡くなった後は違いました。
家から一歩も外に出られないような心理状態でした。
人と目が合わないように下を向いて歩いたり、サングラスをかけないと外出できなかったりしていました。
赤ちゃんや小さい子ども、そしてベビーカーなど、赤ちゃんに近い存在のものと通りすがる時、心が凍ったように固まり、息もできないくらいでした。
一般的に「子ども」と言われる人たちとは会いたくありませんでした。
理由は簡単です。
「伊織が大きくなったら…」の話を主人とさんざんしていたからです。
そして、私たちは「小学生になった伊織」や「中学生になった伊織」を勝手に想像していたのです。
でも、伊織は8日間だけこの世界を見て、お空へ還っていきました。
あゆくんママさんが天使ママになって5ヶ月で私は4ヵ月。
本当は私の傷はまだかさぶたもついていなのでしょう。
それなのに、無理に心の奥にしまいこもうとしている自分がいるのだと思います。
「伊織のために…」なんて恰好のいいことを言っていても、実際には自分のためになっていないかもしれません。
それでも、私は復職の道を選択しました。
後悔することはしないように道を選びました。
あとは、いつもの私に戻ればそれでいいことです。
そのために毎日涙を流して心を潤しているのでしょう。
しかしながら、学校には私を見ていて何とも言えない切なさのようなものを感じている人がいるようです。
そういう方に私は助けられて復職できているのだとも思います。
こうして私を支えてくださる皆様へ
ありがとうございます。