子どもを見ても涙なんて出なくなった。
赤ちゃんを見ても平気。
妊婦さんを見ても「どうか生きて生まれてきますように。そして長生きしてね」と心で言える。
赤ちゃんを抱いているママさんをみても「そのまますくすく育ってね。」と心で言える。
周りの人に「元気そう」とか「若いから」とかそんな言葉をかけられても流せる。
伊織にお供えするためのミルクも一人で買いに行ける。
もう、大丈夫だなぁと自分でそう思っていました。
自分で勝手に大丈夫だって勝手に決め付けていたみたいです。
そして、今の今まで大丈夫でした。
でも、ダメなものがありました。
赤ちゃんを連れているご夫婦です。
昨日、ららぽーとに一人で行ってみて分かりました。
たくさんの人たちの中にいた何組もの赤ちゃん連れのご夫婦。
私は何度もすれ違いました。
楽しそうに赤ちゃんのためのお買い物をしていました。
「伊織が生きていたら…」と思ってはいけないと思って今までそうは思わないようにしていました。
だって、伊織はちゃんと生きたのですから。
でも、この時は自然に思ってしまったのです。
これでは、また崩れてしまうので、しばらく休日のお出かけは主人とでも控えた方がよさそうです。
おそらく、主人がいる方がそう強く思ってしまいそうですので…。